Wonderful little museum. Tea demonstrations are available on Sundays during exhibitions. Definitely get there when they open to get a spot though! Exhibition piece descriptions are almost all...
Read more綺麗な設備でスタッフの方も好印象です。 展示フロアはそれほど大きくない印象ですが、今回の展示は700円(コープ神戸割引で500円)ならば十分な見ごたえでした。 また行きたい場所ではあります。 アプリなどで内容のサポートをしてくれているのも魅力。 ポケット学芸員や阪急文化アーカイブで観覧後復習できるので、大変ありがたいです。
今回の展示「いきもの図鑑〜浮世絵から探し出せ!〜」に関して言えば、展示の切り口が面白いのに、素人向けの解説としては色々足らなくて「??」となる部分も多かったこと。 それと、興味を持ったのでショップに足を運んでみたら、今回の展示に則した販売物が、展示されてた作品だけど、お題であった動物が関係なく格好いいところを切りとったポストカードだけだったことですね。 これもショップ運営を考えるとしょうがないのかな。 とは言え、歌舞伎で演じられるストーリーやキャラに興味を持ったり、日本人が親しんでいた動物を改めて認識できたりと、新しい興味も得ることが出来、私としては満足です。 今回気になったところは、本かネットで勉強するとして、次はもうちょっと知識を蓄...
Read more美術館の中にある茶室で、まず美術館を巡る前に空き状況を確認し、幸運にも空いてるなら受付で申し込みと支払いをしておこう。特に、この美術館に来る前に小林一三記念館の庭にある茶室を見学しておいたら、さらに良し。なぜならこの茶室の設えなり、椅子席の工夫も一三氏の意図したところによるものであり、お気軽ながら、美術館ならではの茶席を味わうことができる。
そもそも器や掛け軸や花や花器など、美術館のガラスの向こうに整然と鎮座おわしますものを見たとしても本来の美しさを削ぎ取られていると言える。利用して、茶を飲むときの緑の汚れなり、持ち上げたときの手あぶりの重量や、なつめの肌触りまで楽しめるのが茶席であり、ここならではの楽しみ方であろう。
今回は一三氏が作ったとされる縦長の冬に向いた茶碗が登場した。ちょうど企画展示が黒の美であることに合わせて、お道具は黒を基調としていたからなのか、氏が一から作ったわけではないだろうが、ヘラをさあっと舐めた手触りが伝わってくる。
なお館内のショップも小体ながら素敵なものが揃ってい...
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