Kobe-Shinkaichi Kirakukan — Attraction in Kobe

数年ぶりに訪れましたが、週末にも関わらずガラガラで半分も埋まっておらず、かつての盛況ぶりが嘘の様でした。もう飽きられてますよね！？ 新開地の町興しのためだった筈が新たなお荷物になってしまっていると言う悲しい現状と、コンテンツの消化速度が日に日に加速し続けている現代において、「変わらないまま在り続ける」ことの難しさを目の当たりにしました。 変わっていないと言えば、私が以前から思っていた悪い点（昼席の時間の中途半端さと入館時にどっさり渡されるチラシ）も全く改善されていませんでした。 特にチラシ。推しがいるぐらいの熱心な落語ファンの方なら噺家さんの催しなどは自分で調べてとっくに知っているでしょうし、そうでなくとも今はスマホとSNSの時代です。最近は駅もコンビニもゴミ箱が設置されていないところが多くて捨てる場所を探すのも一苦労だし、「いらないです」と言うのもそれはそれで気まずいことを察して欲しいです。ポンと置いておいて「ご自由にお持ち帰り下さい」では駄目なのでしょうか？ このままでは閉館は時間の問題なので...

アレ...

比較的新しい施設なので環境は間違いなく良いと思う。 基本的に前半は若手と色物さん、後半はベテラン勢が中心の編成。 評価は結局その日の演者さんによる部分が大きいのかなあ。 メインの昼席は開始が14時ですが、終了が16時半頃と言う 晩御飯には早すぎるし、午後のティータイムにはちょっと遅い中途半端な時間。 目的の一つが「地域振興」なので、少しでも長い時間 新開地に留まらせる思惑もあるのかも知れませんが、 あの界隈適度に暇つぶしができる施設があまり無いんですよね。 以前は隣にラウンドワンがあったけど店じまいしてしまったし、 パチ屋や競艇（近所にボートピアがある）は万人向けではないし。 地下街に卓球場とゴルフの試打場があったかな。ちょっと歩くけど。 あと入館時にパンフレットをどっさりくれる（噺家さんの催物の告知や 新開地の観光マップ）けど、こ...