湊川神社は地元の人は湊川神社(みなとがわじんじゃ)と呼ばず、楠公さん(なんこうさん)と親しみを込めて呼んでいます😆みんな知っている楠木正成を祀っている神社です😁交通のアクセスも良く、阪急、阪神、山陽各電車が走っており、「高速神戸」駅下車、東改札を出て、右手の階段を上がると正門前に出るのでとても便利です🤗住所は神戸市中央区多聞となっているが、楠木正成の幼名が「多聞」TAMONたもんと言うのは単なる偶然か❓楠木正成は永仁2年　　(1924年)に河内国、赤坂水分(あかさかみくまり)で生まれ、この地の豪族の出身だと伝えられています。水分(みくまり)は字の通り、水を分けるということです。つまり水を配分できる権利を楠木正成が持っていたということです。たかが水と侮ることなかれ、当時は命の次に大事なのは水だからなのだ‼️豪族というのは名だけでなく、「水の管理者」「道路の管理者」であり、本当の実力者であった‼️楠木正成については、年配の方は良くご存知なので、内容については省きます😊面白いことを教えましょう。明治元年(1868年)明治天皇は正成公の忠義を後世に伝える為に神社を創建するようにお命じになり、当時のお金で千両という大金を下されました🤗この神社の面積は現在は7666坪あるというから、なんて大きいんでしょう‼️本当にビックリしました😎楠木正成を一言で言うと「後醍醐天皇のために生き」「後醍醐天皇のために死す」と天皇に崇敬の念を持ち、忠誠と正義を誓った人物は他には誰もいない。ある時、楠木正成は、ある戦争に勝ち、後醍醐天皇に呼ばれた。「強敵を破ることが出来ましたのも、ひとえに陛下のみいつによるものでございます❗」みいつとは天皇の威光のことを言う。楠木正成は、軍神、戦(いくさ)の神様と呼ばれるのにもかかわらず、実に謙虚な人物だ。こういったところが永遠の人気の理由なのだ😁本殿の左側に異次元の空間がある。ここだけは、時が止まっている。この殉節地は、「七生滅賊」を誓って、御弟正季(まさすえ)卿以下御一族の人々と共に、殉節を遂げられた地だ。ここだけは時が止まっているみたいで、シーンとして、風、せみの鳴き声、一切しない。ここだけが、急に空気が変わる、とても怖い‼️社務所で頼めば、中には入ることができるが、恐れおおく頼むことができない‼️大楠公の魂がいまでも宿っている神聖なる土地なのだ‼️また大楠公様の旗印の模様は「菊水」だ。戦で手柄をあげた後醍醐天皇から、何と天皇家の菊の紋章を使ってもよいと言われた‼️もともと楠家の紋章は、流れる水、つまり、流水なのだ‼️大楠公様は、こう言われた‼️「恐れおおくも私どもが使うことはできません❗どうしてもとおっしゃいますなら、上半分を菊、下半分を流水としわが家の家宝としたいと思います。」だから、神戸市では、多くのものに「菊水」(きくすい)と名付けられることがある😊土地の名前に菊水町、せんべいに🍘菊水せんべいとか❗いかに大楠公様が謙虚だったか良く分かる。他の武士は天皇家の菊の紋章を平気で使う者もいた‼️その反面、足利尊氏は、後醍醐天皇に気に入られ、自分の名前の一字の尊を与えた。それで足利尊氏になった‼️もとの字は足利高氏だったのだ。にもかかわらず、最後は後醍醐天皇を裏切って、楠木正成の皇軍と戦かったのはまったく、天皇家に弓を引く、裏切りものだ‼️私は、常に天皇家の御安寧と御安泰を心よりお祈り申し上げています😁10月22日に即位の礼が執り行われます。その時、「萬歳ばん」(ばんざいばん)の旗が掲げられます。赤地錦に金糸で「萬歳」と刺繍されています。今回の「萬歳」の文字は、達筆といわる安倍首相の直筆であります‼️萬歳の語源は、中国が源流とされ、6世紀の随の初代皇帝・文帝(ぶんてい)の時代に登場しました。天皇家がいつまでも栄えますとともに治世の永続への願いが込められています‼️もともとは中国の皇帝を讃える言葉であり、一般の人は使えません。中国語では「ワンスイ・ワンソエー」韓国語・朝鮮語では、「マンセー　マンセー　マンマンセーという」と叫んで、手✋を大きく空に向かって上げて、皇帝のご安寧、ご健康、永遠の国の安泰と安定を祈っていました。こ