■みなとのもり公園 神戸中央区にある公園｡５.6hr｡前進はJR貨物神戸港駅｡別名で【神戸震災復興記念公園】とも言われている広い公園｡

広域避難場所｡トイレ🚾有り｡幼児の遊具は無い｡

●高速道路やモノレールなどの高架下から海側にかけて広がる緑豊かな公園で、家族やカップル、友達同士でピクニックに来ていたり、幼い子が自転車の練習をしていたり、友達とサッカーやキャッチボール、バレーボールをしていたり、チームでアメフトのパスキャッチ練習や、時よりギターや吹奏楽の練習も見掛ける｡

神戸市民も関わった「もり」と「芝生」作りが生きている公園、この公園のテーマの1つは「神戸の中心に森を作ること」。数年ではなくて､もっと永いスパンの年月をかけて育み創成していく取り組みがなされる計画のようだ｡

「どんぐり から “もり” を作ろう！」というプロジェクトのもと、2008年から「阪神淡路大震災の集い」で配られたどんぐりを、神戸市民が苗木まで育て、2010年に植樹に至る。

公園の中心にある広い芝生は、市民ボランティアを集い、苗作りから始めた､約400人が参加した｡今は根付きが悪い箇所が彼方此方にあって残念だが､愛嬌だと見れて優しく許せる｡

芝生広場では、週末よくイベントが行われていが自重してか最近は見掛けない｡当の自分が外出が減っているせいかも判らない｡

芝生の外周にあるランニングコートの普通の石の硬さのコートと､少し柔らかい赤いコートの2種類のラインが見える｡綺麗な赤色(オレンジ色)と芝の緑とのコントラストが鮮やかで良い｡ 園内が空いている朝に､金髪のポニーテールの白っぽいWearの子が､オレンジ色のコートラインを軽快に駆けていく様子が絵になり綺麗だった､以前の事だがよく憶えている｡

神戸は全国的にも有名な神戸マラソンが行われ､体を鍛えている市民ランナーがたくさん走っていたが今は全く居なくなった。

芝生の端にはテーブルやベンチがあり、芝生にシートを広げたり小さなテントを張って、春先にピクニックや日向ぼっこを楽しんでる人も見掛けた。天気の良い日はとても気持ち良さそうだ。

お弁当持参でなくとも近くの「貿易センター駅」にはコンビニがあり､三宮のデパ地下でチョイスするも愉しみだ｡

みなとのもり公園 の別名は 「神戸震災復興記念公園」。大きな芝生広場の北側には、阪神淡路大震災を忘れないための語り継ぎ広場が設けられている｡

インラインスケートやバスケなどの専用コートがあるが整備工事だった｡ 近年はスケボーなどスケート禁止エリアが増えている中､少ない貴重な公園だ｡工事完了が待たれる｡