豊臣秀吉率いる10万の大軍を籠城・迎撃を想定して、小牧山を１つの要塞・軍事基地に改造して防衛拠点にしただけはある山です 山中の天守閣資料館まで ・大回り道だけどアスファルト舗装の歩道 ・山と樹木の中を縦上昇に直線で登っていく急斜面の石階段（広葉樹木の枯れ葉で階段が覆い尽くされてる）

の2ルートがあります 確かに階段の方が距離短いが、足弱の人は大回りルートを そして雨降りや雨上がり直ぐの地面がまだ濡れている時は、階段ルートは避けた方が良い 何故なら広葉樹の大量の枯れ葉で階段が覆いつくされていて、枯れ葉は濡れるととても滑りやすくなる→尚且つ濡れると滑りやすい石階段 本当に足と体幹バランスに自身がある人以外は、降雨時の石階段ルートはやめた方が良い

天守閣の歴史解説展示物の資料や映像解説はなかなかのモノで、予算が少なく老朽化した古臭い昭和・平成初期を思わせるような、ちゃちぃモノではない また山の麓の芝生地帯にも資料館あり こっちは小牧山城の石垣構造の詳しい説明を模型（石垣を木材ブロックで再現したジオラマ）や、 ARを模した床に投影されたマークを踏むとそれが選択するスイッチとなって、選んだ内容の映像資料が大画面スクリーンに流れる、という最新技術のギミックがある

小牧山は周囲も中々の広さで歩きがいのある距離であり、外周は殆どが芝生公園内の歩道になっており、よく犬の散歩やウォーキング運動の市民の姿を見る また運が良ければネコの集会を見れる

石階段ルートの運動量が間違いなく息切れするキツさと、雨天時の滑べりやすさの危険で☆は最高値より１つマイナスの☆4 因みに小牧山は歴史的山城の跡地なのだが、交通量が多い主要道路の向かいは、 アピタ・ショッピングセンターに併設した大型ドン・キホーテ、 また市役所も近くにあり、歴史的遺跡のわりに現代日本っぽい（笑）面がある