本堂左側に小さな入口が有ります。 石室が綺麗に残っており、自由に見学も出来て感謝致します。
以下引用させて頂きました。
日輪寺古墳
「日輪寺(にちりんじ)古墳」は、JR久留米駅から徒歩5分ほどの場所に位置する「日輪寺」の境内にあり、5世紀後半から6世紀初頭に造られたと考えられる全長約50mの前方後円墳です。現在残っているのは、後円部の墳丘と玄室の一部。石室は扁平な安山岩を積み上げて造られたもので、一部は赤で彩色されていて、現在でもわずかながら見ることができます。 玄室内に高さ約50cmの阿蘇凝灰岩で造った石障があり、鍵手文と同心円文が交互に線刻されており、特色のある装飾古墳として知られています。日輪寺古墳の他に久留米市には、石障をもつ古墳として藤山甲塚古墳がありますが、この古墳には線刻がありません。
基本情報
住所 福岡県久留米市市京町279日輪寺
電話番号 0942-30-9322 (久留米市文化財保護課)
営業時間 見学の際は日輪寺または久留米市文化財保護課へ事前に連絡が必要。
駐車場 なし
アクセス情報 ...
Read more住宅街の中にこんもりと木の繁った寺があり日輪寺です。ここはもと古墳があったところにお寺をつくりました。このお寺は、篠山の城内にあったものを、有馬藩の命令でここに移されました。 お寺の山門は、久留米城に使われていた門を移設したものです。 ここは、臨済宗妙心寺派の寺で、山門をくぐると、愛嬌のある達磨像がむかえてくれます。 石段を上ると、ここが古墳でお堂があります。お堂の裏には横穴式石室の古墳の遺跡がのこされています。 この日輪寺は、一説には、安徳天皇の菩提寺だったという説...
Read more臨済宗・妙心寺派のお寺「日輪寺」の境内の奥に位置する、5世紀末から6世紀初め頃につくられた前方後円墳。当時は全長50メートルのかなり大規模なものだったと言われ、現在は後円部(直径約22メートル)と前方部の一部だけが残っています。板石を積み上げて作られた横穴式石室の内部に仕切りのように立てられた石障と呼ばれる部分には、線で刻まれた文様や突起などの特徴があり、珍しい装飾古墳...
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