海東山 日輪寺は、JR久留米駅の西200mほどの久留米市京町の住宅街の中にある臨済宗妙心寺派の寺院です。
本尊は、聖観世音菩薩像ですが、有馬豊氏の前の領主である小早川秀包はキリシタン大名であり、文禄年間(1592-1596年)に「国中の仏閣は残らず没倒するように」と命じました。 ときの文寂和尚は、この観音像を密かに高良山の社内に移し、30年余り匿い、難を逃れさせていました。 元和7年(1621年)に領主の交代で有馬豊氏が入府すると、文寂和尚は早速願い出て、観音像を高良山から城内に戻したといいます。 寛永20年(1643年)新しく経隈山の地(現在地)に寺地を拝領すると、和尚は城内二ノ丸にあったこの観音像と本丸にあった山神の社を遷座させ、新しい日輪寺としました。 観音堂も新しく建立し、観音像を安置しました。 やがて、この観音像が7代藩主有馬頼徸によって筑後三十三箇所観音霊場の第19番霊場の本尊となりました。
現在の日輪寺の山門は、篠山城の西門を移築したものです。
臨済宗は、宋時代の中国に渡り学んだ栄西(1141年 - 1215年)らによって、鎌倉時代以降に日本に伝えられ、室町時代に足利氏の権勢とともに衰退しました。しかし、江戸時代になって、「中興の祖」と呼ばれる白隠禅師(1686年 -...
Read more令和2年2月9日参拝 筑後三十三箇所観音霊場 第十九番札所 御朱印あり(住職不在のため書置き) 本尊:聖観音菩薩 宗派:臨済宗 御詠歌:あわれみてふたつの海の世の音を 静かになして救いたまえや 元和七年(1621年)に久留米城内にあった寺を現在地に移転建立したことが始まりとされる寺院。本尊の聖観世音菩薩像は安徳天皇の守り本...
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