2023年 1月30日
大覚寺の見学を終えまして、大沢池の辺りに降りました (^.^)
はじめに、お寺と池の2枚のチケットを購入しておりますので、本堂の最後で スリッパから靴に履き替えまして池に向かいます。
また、お堂に戻られる方は こちらから再び入られます❗️
大変寒い日でしたので、大沢池の散策にはどなたもみえませんでした 😅😅
約1キロの池の周囲を1人で周りましたが、少し 寂しかったです ( ^ω^...
Read more大覚寺を参拝された後、こちらの池の散策をしてみる事をお勧めします。 大覚寺を順路に従って進むと大覚寺境内の東側に急に視界が開けて池が見えてきます、こちらが大沢池です。大覚寺参拝後、専用の出口があり、そちらから直接池に行くことが出来ます。 この池、日本で最も古い人造湖で、平安初期、嵯峨天皇がお作りになりました。 周囲は約1kmで、ゆっくり見ても1時間くらいで回れます。 途中、見どころが沢山あり 五大明神 護摩堂 天神島 心経宝塔 石仏群 竹林 梅林等
伺ったこの日、大変な暑さで池を散策している方は2組だけでした。 途中、東屋らしき建物があったので小休止しながら一周しました。 また、この池は鬼平犯科帳始め数多くの映画や時代劇のテレビドラマのロケ地として頻繁に利用されています。 係りの方の話しに依ると、周囲に建物が少なく、撮影にとても適した場所だからではないか。とのことです。 通りで以前テレビで放映された 鬼平犯科帳 で見た景色を見ることが出来ました。 大覚寺共々、十分に見応えがあり、...
Read more大覚寺の東方に位置する大沢池。もともとは平安初期に嵯峨天皇が作らせた人工の池ですが、長い年月の間に周囲の風景にすっかり溶け込んでいます。 池そのものは周囲1kmほどで決して大きくありませんが、非常に変化に富んだ姿を見せてくれるのが特徴です。特に池の北側は心経宝塔や大日堂などの建物、名古曽の滝跡などの史跡もあってにぎやかです。
私のお気に入りは、池の北岸、天神島の手前から南西方向を眺めた風景。嵐山の山並みを背景に、池を取り巻く木々やその向こうの大覚寺の伽藍が逆光の中に浮かびあがります。特に紅葉の季節は、光の濃淡に加えて木々の色あいも微妙に変化し、そのグラデーションはまさに息を呑むような美しさです。 ビルや電柱などの人工物がほとんど視界に入ってこないのもポイント。この場所が時代劇などの撮影現場として使われるのもわかります。
池の東側には平坦な農地が広がり、それがずっと広沢池あたりまで続いています。開発の手が入る前の嵯峨野を思わせるような広々とした風景もまた、この池の景観を陰...
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