Yokō-en Garden — Attraction in Kyoto

退蔵院の境内にあるもうひとつの庭園です。 庭園に入るとすぐ左右に展開する‘’陰陽の庭‘’は特に夕方に行くと写真のように‘’陽の庭‘’の方は日差しが差し込み、‘’陰の庭‘’は木陰に隠れます｡ そういう陰影等のことも踏まえて計算されているのでしょうか😄

その先にある水琴窟の澄んだ音色も良いですね。

そして売店があり、その受付で別料金を払うと隣の休憩所でお茶が頂けます。 今の時期は冷たい抹茶の選択も可能です😄 早くも気温が高いので、これはとても助かりました。

絵画の様な庭園を眺めながらお茶を頂き、ゆったりした時間を過ごしたい方は是非！

目の前の庭園が特にまた良いですよ。 今は緑がとても映えてて綺麗です。 これが秋だと紅葉で染まったりして、その季節季節で本当に楽しめます😄

あまりに時間を忘れすぎて、帰りに預けた御朱印帳を受け取って帰るのを忘れない...

余香苑の魅力は、池を中心とした回遊式の構成にあります。広々とした池泉には大小の島や中島が配され、石橋や飛び石で結ばれています。庭を歩きながら鑑賞することで、角度ごとに新たな景観が現れる仕掛けは、まさに「動く絵画」といえます。 余香苑は単なる鑑賞庭園ではなく、休憩や散策を楽しめる「憩いの場」としての性格も持っています。池畔に腰を下ろして静かに水面を眺めると、鳥のさえずりや風に揺れる木々の音が心地よく響きます。 余香苑は「元信の庭」や「陰陽の庭」との対比によっても魅力が際立ちます。室町期の枯山水「元信の庭」が静的・抽象的な美を伝えているのに対し、余香苑は水と草木をふんだんに取り入れ、より具象的で華やかな...

足立美術館などを作庭した中根金作最晩年の池泉式回遊庭園。広大な面積と高低差を利用して、庭園内に川が流れていて、川下から川上を見上げた風景が、なかなかに絶景です。入り口付近の桜と奥の紅葉並木が、特に見事です。広大だけに、庭園内には土産物店や茶店もあります。茶店では抹茶と茶菓子を有料で戴けますが、夏...