2025.02.22 ・八幡宮の鳥居です。重厚感があり立派な鳥居です。社殿まではかなり階段が続く厳しい参拝になります。 ・鳥居の下には、旧室蘭駅舎が見えます。駅舎からここまで来る階段が付いていますが、これが八幡坂という名前が付いています。結構急な階段で、駅舎に車を停めてきたので、この八幡坂を含め、社殿までの階段を一気に登るとすごいハードな参拝となります。 ・鳥居に近づきました。いよいよ参拝スタートです。 ・第二鳥居まで来ました。奥に社殿が見えています。太股もパンパンです。 ・手水舎です。冬期間のため閉鎖ではなく、ウイルス対策のため閉鎖と書かれています。噂どおりの対応です。おそらくウイルスはこの先もなくなることはないでしょう。再開の判断をどのようにするのかちょっと楽しみです。 ・第三鳥居から社殿を眺めます。屋根の色もいい感じの緑色になり、とても趣があります。少し寺院の影響を受けたような造りは何ともいえません。 ・社殿の内部です。歴史を感じる木造は、良い枯れ方と艶が混じり、もう歴史的建造物となっています。とても良い雰囲気がありますね。 ・社殿から第三鳥居を眺めます。眼下に町の様子は見えませんが、高い地に建つ神社という感じは伝わってきて、気分はいいものです。 ・社殿左手に社務所があります。神社の方なのでしょうか、男性が雪割りをしていましたので、声をかけ2~3言会話をしました。やさしい印象を受けました。 ・社務所脇にある授与所です。やはりコロナ禍終焉まで御朱印は自粛していると張り紙がありましたので、改めて御朱印について神社の方に問い合わせることはしませんでした。 ・歴史ある室蘭の町で一番大きな神社なのでしょう。参拝してみて、威厳を十分に感じました。 ・色々な方が、御朱印をもらえないなどの書き込みがあり、実際に参拝してその通りなんだとわかりました。 ・参拝に対するマナーやスタンプラリー的な御朱印集めなど、一部参拝者にも問題があることとは思いますが、古来からの日本人の伝統や文化に対する価値を再認識させるためにも、せめて「書き置き」での御朱印を再開してはいかがでしょうかと思いました。 ・御朱印を本当に大切にしたいと考えている人のためや、御朱印を通して日本の文化や価値を再認識させ、なおかつ神社にも、少額ですが初穂料の恩恵があることを再考してほしいです。とてもすてきな室蘭八幡宮の名前を御朱印を通し...
Read more測量山の中腹にある厳かな雰囲気が漂う神社。創建は明治2年(1869年)とのこと。旧社格は県社である。別名鯨八幡宮とも呼ばれるらしい。
由来は函館八幡宮からご分霊を戴いたとのことだが、祭神は向こうは品陀和気命・住吉大神・金刀比羅大神の三神なのに対し、こちらは誉田別尊・保食神・琴平神と微妙に異なる。
社殿の裏には三吉神社がひっそりとあります。札幌の三吉さんから分祀したのか、秋田の本宮から分祀したのかは不明。
正攻法(?)で参拝するなら旧室蘭駅舎に車を置いて登山のように表参道を登るしかないですが、狭い道を裏から回り込めば駐車場があり、そこそこの台数は停められます。
参拝は平日の晩にしたため、ほとんど人がおらず静かな感じでした。 6月だったので桜はとっくに散っていましたが、きっと桜の季節や秋になると紅葉が綺麗だろうなと思われた。
山の中腹にあるので、景色を期待したところですが、白鳥湾の方向は木々が生い茂っていてあまり見えず。正面に市街地側なら見下ろせる程度でした。
境内ではキタキツネや猫を見かけるなど自然豊か(?)。キタキツネはやせ細っていてカラスに襲われていましたが…
さて、口コミでかなり触れられている御朱印については、今回戴くために来たわけではないため個人的には構いませんが、宮司さんは元々思うことがあって消極的だったのをコロナをきっかけにほぼ永遠に止めたのかなと推測。 昔も今も全国の神社を多数参拝していますが、令和7年現在、コロナを前面的理由として御朱印を書き置きも含めて配布していない神社は見た記憶がありません。書き置きのみに切り替えた神社はそこそこあります。 理由は述べずに御朱印はやっておりませんとのみ案内する方が少なくとも令和7年現在は理解が得られるでしょう。
個人的には「ウイルス対策の為手水舎を閉鎖します。」の方が全く理解できない。残念ながら科学的ではない上、ウイルス対策なら手を洗うのが大事ではないのだろうか?仮にも祭神として勝負の神様である誉田別命を祀っているのに令和7年現在もウイルス(これが何のウイルスを指すのかは明示されていませんが)に負け続けているなんて参拝者に対して、御利益の説明を出来るのかと問い質したい。
というわけで、雰囲気自体は良...
Read more252. 2017.09.29
屋根付きの白い鳥居が素敵でした 。 大正天皇 と 昭和天皇 が 植樹をされた松の木がありました 。 こちらのソメイヨシノは 室蘭市の標本木になっているそうです 。 参道右には日清戦争からの御英霊が 祀られている 室蘭招魂社さん が 鎮座をされておりました 。 しかしながら戦没者遺族会が休止 、 社殿の老朽化もありまして 時期に取り壊しになるそうです 。 裏手には 室蘭三吉神社さん が 祀られておりました 。 こちらも昨年に秋田県人会が解散し 社殿も老朽化し 、維持管理が困難な為 今後は解体の方針なのだとか … 更に奥にあったはずの 室蘭岩木山神社さん に至っては すでに解体されておりました 。
. . 御朱印を頂きに社務所へ伺いました 。 ここの宮司さんの悪評は有名なので ちょっと楽しみにしてたけれど 女性神職 が言うには 丁度 、コピー機の納入だったかで 宮司さんは業者説明を聞いてる最中で 御朱印はできないのだそうです 。
では 、他の神職さんは? - 宮司以外は書かないのです 。 書き置きは? - その場でしか書きません 郵送はできませんか? - そういうのはやっていません
これを3回ほど繰り返して 更に2回ほど繰り返してやろうか? と 、思ってたところに 業者説明を終えた宮司さんが登場 。 特に何事もなく御朱印は頂けました 。 確かに言葉の端々にクセがありました 。 帰り際に女性神職 が 「 粘り勝ちしたね 」なんて 嫌味な半笑みを浮かべるもんだから 「 マジっすか あざぁ 〜ッス 」 と...
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