Incredible experience. Seems like a tiny temple especially when surrounded by Todaiji and the other Nara temple complexes but genuinely one of the best temple tours I've ever had. They give you a guide that explains in detail the origins of the temple and the significance and symbolism of the statues inside. No staring up at the Bodhisattva going "wow that's cool" and funny no idea why it's holding a rope or a flower. My guide was so kind and when I told her I was studying Japanese but not very good at it yet she went through the tour in English first and then again in Japanese. I can't...
Read more2025年は、4月26日~5月11日まで「本尊・不空羂索観音菩薩坐像と秘仏・宇賀弁才天が公開された。 御本尊は、寄木造、漆箔、玉眼。座高が104cm。鎌倉時代の作。興福寺出身の僧円晴が興福寺南円堂を模して、八角円堂を建てた。本尊としてこの観音像を安置したと、月間文化財273号には書かれていた。
「女人救済の寺」として知られている。京都縁切りというと安居金毘羅宮が余りに有名であるが、奈良で縁切りに御利益があるというと、この「不空院(ふくういん)」が真っ先に挙げられる。縁を切らないと、縁結びはできないでしょう。わかりますよね。 京都の本場の絵馬には「〇〇君と▢▢夫人は切れてしまえ。そして、〇〇君は私の所に来るのよ!」と書いてあるのを見ましたよ。
格調が落ちたので戻ります。 春日大社の杜から高円山へと続く小径は、門前の道でもある。天平時代から奈良から高円山を越えて盆地の外へと、東の方へ旅をする人は江戸時代ほどではないがおられた。道幅から考えて、当時と現代はそれほど変わらないだろう。 高円(たかまど)と聴くと、わたしなどは涙が出てしまう。現天皇陛下への見本となるべく話し相手であり、あたかも兄ようであった「高円宮憲仁親王」の事を、思い出さずにはおれない。40歳代で心室細動で薨去された。 その後、各地にAEDが設置され、巨体デブ芸人の松村邦弘は、2度までもマラソンで死にかけを助けてもらっている。
真...
Read more御本尊:不空羂索観音 宗派:真言律宗
創建の詳細は不明ですが、天平勝宝5年(753)に中国より渡来された鑑真和上が、ここ不空院に住まわれたと伝えられており、また弘仁年間(810-824)には、空海が興福寺・南円堂建立の試みとして、鑑真住房跡であるこの地に雛形の八角円堂の建立を提案して願文を書いたと伝わります。
これが不空院の起源と言われていますが、定かではないようです。ですが、八角円堂はこの寺域に建てられ、不空羂索観音が鎮座していたのは間違いないとの事です。 ちなみに八角円堂は江戸時代の安政の大地震で倒壊しましたが、不空羂索観音は現在も御本尊として祀られています。
大正年間(1912-1926)、倒壊した八角円堂礎石の真上に現在の本堂を建立し、寺域が整えられました。 南市や元林院など奈良町の芸妓たちは、美と長寿・芸事精進の祈願に弁財天女をお参りし、不幸な身の上の女性が縁切り・縁結びの祠に手を合わせるなどの信仰を集めました。 また、「かけこみ寺」の役も果たしたことから、女人救済の寺として知られています。
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