母校です! こちらは中国、四国、九州からの進学者が多く、また県外進学が学費や家の事情で叶わなかった方も多く進学されます。
就職の際のイメージもとても良いと言われ、県内外で好印象を持っていただける大学でした。
現在少子化かつ男女平等やジェンダー平等が言われるようになった昨今に女子大の意義を問われる場面も多いかと思います。
女子大はまだ男女平等やジェンダー平等が完璧に実現していない世の中だからこそ、性別役割分担を意識せずにのびのびと学問に集中でき、社会に出て男性と対等の意識を持って社会を支えていく意識を育む土台を形成できたように思います。
母校にはとても感謝しています。
少子化ゆえにこうして女子大が減っていくことに寂しさを感じると同時に、資本主義による効率性を重視せざるを得ない世の中に学びの選択肢が減っているように思えてなりません。
在学中や卒業後すぐはあまり女子大の意義をひしひしと感じることはありませんでした。
しかし社会に出て数年が経ち、仕事でのことだけでなく、プライベートで男性とお付き合いした中でも性別役割分担に囚われることなく、女子大の意義を身をもって感じられる場面が多くあります。
私の所属していた人間生活学科は花嫁修行だねと揶揄されることもありましたが、生活と家庭は人間が生きるための基礎部分で無くてはならない部分です。
現代は経済活動(職業や収入)に重きが置かれ、家庭内での無償労働(家事、育児、介護など)が経済的に評価されにくいゆえに「花嫁修行」と捉える方もいらっしゃるかと思います。
人間の感性の大切な部分かつ「柔らかい部分」を多感な学生時代に育んでくれるのが、女子大の素晴らしさだと思います。
最近は女子大の閉校のニュースが多いですが、ノートルダム清心女子大学はこのまま女子大とし...
Read moreトランス女性(身体男性)受入可能の女子大学。 国際的動向の流れに沿おうという情熱を感じる女子大学。
性自認なりすましの男性である事が発覚すれば学則に基づき退学処分。
ただし、入学時に性自認が女性であれば、性自認は揺らぎがあるのが当然と言われているため、入学後に戸籍や性自認が男性に変化してもそれを理由に退学にはならないので安心。
この女子大学では、体育実技等の更衣室は無いため、実技実施場所等で着替えをしているが、必要な場合はみんなのトイレを利用をとの事。必要でないと当事者が感じれば学友と共に更衣できるのかまでは不明。
トランス女性(身体男性)の心に寄り添う最新の性別定義を採り入れた女子大学。 たとえば、 カミングアウトを当事者から受けたあなた(身体女子学生?)が、それを第三者に相談する事はカミングアウトした当事者(身体男子学生)に精神的苦痛を与え、最悪の場合自死等の結果を招くこと、故意悪意あるアウティングはカミングアウトを受けた学生(身体女子学生?)をハラスメントとして対処すると予めガイドラインに明記されている。
カミングアウトを受けた場合は気持ちを受け止める事が一番であること、1人で受け止めきれない場合は守秘義務のある相談窓口があることも明記されていた。
ただし、気持ちを受け止めるのが一番である事を何より先に書いてあるため、学校としてトランス女性の気持ちを優先し、カミングアウトを受けた側の、受け止めきれず周りへの相談を許されない、年若い身体女子学生に、専用窓口の担当者によって、理解出来るまで粘り強く諦めることなく、新しい性別定義や、トランス女性の心を守るための全力指導をしてもらえる環境なのかと思われる。
そのため、トランス女性当事者としては安心...
Read more以前、こちらの生徒さんの交通マナーの良さについてコメントなさっている方がいました。 本当にそうでしょうか? 確かに、かつては清心女子大と言えばその様なイメージを私も持っていました。 憧れの大学でした。 しかし、最近は大学から駅までの通学路で、信号無視をし、横断禁止の道を渡り、狭い道路いっぱいに集団で横に広がって歩きスマホをし、向かいから高齢者が歩いてきてもゆずりもしない。 そんな姿ばかりが目に付きます。 全ての学生さんがそうだとはおもいませんが、残念ながら最近は心無い行動の学生が増えているのは間違いないと思います。...
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