20230528第3回奈良県社寺仏閣参拝弾丸ツアーに出掛けました! 今日は、目覚ましを忘れたので、ゆっくり朝食を済ませ8:30に出発しました! 奈良県で前回時間切れで泣く泣くあきらめた「大神神社(大和国一之宮...
Read moreA big shrine of Shinto (cmiiw), where the local guides are really nice. Although some of us cannot speak Japanese, they were not hesitating to help us in English. This is her first time visiting shrine on...
Read more大神神社の摂社である檜原神社は第10代崇神天皇の時代、笠縫邑(かさぬいのむら)の地として登場しています。
即位5年、疫病が流行し民が多く失われたため、神威を畏れ天照大神と倭大国魂神を宮中の外に出すことにしました。天照大神を豊鍬入姫命に託して笠縫邑に、倭大国魂神を渟名城入媛命に託し長岡岬に祀らせました。
笠縫邑の地に神が降臨する磯城神籬(しきひもろぎ)を立て、天照大御神を祭りました。豊鍬入姫命は大神の御杖代としてこの地で33年間朝夕奉仕しました。更に天照大御神に相応しい鎮座地を求めて、21年をかけ丹波の吉佐宮、大和の伊豆加志本宮、紀伊の奈久佐浜宮、吉備の名方浜宮の四箇所を巡り、この檜原の地に戻って来ました。
そして第11代垂仁天皇の御代、天照大御神は御杖代を継いだ皇女倭姫命により伊勢の五十鈴の川上に至り現在の内宮に鎮座しました。その後もこの御蹟を尊崇し、檜原神社として引き続き天照大御神は祀られています。
「元伊勢」とは天照大御神が現在地に移る以前に一時的に祭られたという伝承地で、檜原神社は元伊勢と考えられています。
柿本人麻呂によって万葉歌が詠まれています。
『古(いにしへ)にありけむ人も我がごとか三輪の檜原にかざし折りけむ』
(昔の人も私たちのように檜原でヒノキの枝葉を髪に挿したことだろうか)
太古より、この檜原の地に人々が特別な思いを寄せて...
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