新長谷寺は通称吉田観音、かつては関市民の自慢のお寺であり、憩いの場でした。昔は境内に沢山の木々が生い茂り、植物も、生き物も、人も、イキイキしていました。さらに定期的に市も開かれ多くの人で賑わっていました。
現在はというと、住職様が変わったせいか、境内は全て撮影禁止です。 観光地ではないし、ここは聖域だ、ということだそうです。 生き物の憩いの場であった木々は全て切られてしまい、市民が憩うベンチなども撤去されています。
もちろん、ここは国重文の建物が立ち並ぶ素晴らしい場所。聖域だと言われても納得ですし、マナーの悪い観光客が来てしまっても困るのは共通の認識だと思います。
しかし私は現状のままだと、仏様、観音様は嬉しくないと思います。人が集まる、愛されるお寺の方が仏様も嬉しいのではと思います。 それに今の住職様は、せっかく来てくれた参拝者にも雑な対応。境内の掃除も正直雑すぎます。 もちろん住職様も重要な存在ですが地域住民がお寺を支えてきたことも忘れないで頂きたい。 本当にお寺のことを考え、仏教のことを思い、このお寺を支え続けてきた周辺住民への敬意があるならば、昔のスタイル...
Read more通りすがりに、気軽に立ち寄ったのが間違いだったと反省してます。 仁王門や本堂などの建物は歴史を感じとても素敵なお寺さんだと感動しましたが… 本堂に入らせていただき、どんな仏さま、観音様がいらっしゃるのかと、ゆっくり見させていただいていたら、住職?に、【そんなに見てなくていいからお参りしてください】と言われびっくり!本堂に入る前にもちろんお参りをしましたが、気づいていらっしゃらなかったようでした。 よく調べもせず立ち寄った為、御本尊も知らないままでしたので、お顔を見させてもらって再度ゆっくり手を合わせようと思っていたのですが、マナー違反だったようです。 が、言い方!もうちょっと言い方あるでしょ?とモヤモヤ。参拝に訪れて怒られたのも、不愉快になったのも初めてでした。御朱印もいただかず本堂を出ました。 あと、山門?の柱に直接、なんと画鋲で借入金の紙が!もう、びっくり!ひどいと思いました。 休日だったのに参拝者が居なかったのが納得できました。お寺さんのことを嫌な感じに投稿したくないですが、あまりにもモヤモヤしたのでこんな内容になっ...
Read more鎌倉時代、護忍上人によって開かれた古刹。美濃西国観音霊場の満願札所で、地元では、吉田観音(きったかんのん)の名で親しまれています。寺名は、「しんちょうこくじ」と読みます。 この寺は、数多くの文化財を所有しており、「美濃の法隆寺」とも呼ばれています。非公開のものが多いですが、通常拝観できるのは、「七堂伽藍」と呼ばれる七棟のお堂で、七棟全て国の重要文化財に指定されています。中門より中、境内全域が撮影禁止となっていますので、残念ながら写真は撮れませんが、三重塔と鎮守堂を除き、無料で堂内を拝観することができます。 これらのお堂は、全て檜の皮で屋根が葺かれた桧皮葺で、鎌倉時代から室町時代にかけて建てられたものです。 七堂伽藍は、以下の七棟です。 本堂:本尊の十一面観世音菩薩立像(重要文化財、藤原時代の作)を安置する。本尊を安置する内陣と、参拝者が祈りを捧げる外陣が格子戸で仕切られている、密教寺院特有の構造を持つ。ご本尊は秘仏として、宮殿の中に安置されています。
薬師堂∶本堂の右側に建つ寄棟造りのお堂で、間口の柱間が四間にな...
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