田園都市線・桜新町東口徒歩🚶10分弱
☆五穀豊穣の神様で、食物や穀物の神様 宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと) ☆天照大神に侍女として仕えていた、宮殿の平安 を守る女神様 大宮女命(おおみやめのみこと) ☆天孫降臨の際に道案内をした神様で、 道びらきの神・旅の神でもある 猿田彦命(さるたひこのみこと) 以上三柱になります。
創建の具体的な年代は不明で、江戸前期と考えられています。 この地の五穀豊穣を祈念して、京都の伏見稲荷大社より勧請され、創建されたと考えられています。 以来、この辺りの鎮守として鎮座しています。
御鎮座は四百有余年。 江戸中期に編まれた「新編武蔵国風土記稿」に”新町村五十戸の鎮守”と記された一説 参道の巨木(現在無い)の年輪から四百年以上は経っている事がわかる。 この地の五穀豊穣を祈念して稲荷神社を建立したと推察される。 現在のお社は、昭和4年1月に改築を企画 氏子の方々より寄付の募集して 3年を掛け昭和6年11月22日に遷座祭りが行われました。 当神社の大きな特徴として、長さ約250㍍の参道が名物としてあげられます。
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Read more面白い神社で、地域の氏神さまなんだけど、遠くからでも来る価値がある楽しい境内を有しています。R246の下りから入るのはちょっと面倒で、新町一丁目の交差点で、旧大山街道に入ったほうがクルマでも近づきやすいところにあります。鉄道なら、東急田園都市線(新玉川線)の桜新町下車ですね。むかしの、玉電がはしってたほうの道です。神社周辺は一方通行の道が多くて、工夫しながら近づいて行けば、クルマのお祓いができる境内に辿り着きます。駅からなら、ズバリ「久富稲荷神社参道」とゆう道(人とチャリしか通れない)がありますから、そのまま入って行けば鳥居の前に出ます。この、参道側の道の左には「ふくろう」を祀っている祠がありまして、社殿は北面して建っています。授与所が向かって右手にありまして、フクロウで盛り上がってる神社なので、お守りもそのへんがオリジナルで揃っています。2体買わないと繋ぎ絵にならない小憎たらしい工夫がされたお守りで、だいたい偶数で売れていく名物授与品になってます。キャラ守りはないですが、、フクロウ図案の意匠が有名なので、是非お求めを。フクロウの神社と言えば、栃木県野木町の野木神社にも似たようなフクロウお守りがあります。図案は、やや久富さんのほうが砕けててキャラっ...
Read more世田谷区新町に鎮座する久富稲荷神社は、創建の具体的な年代は不明ですが、江戸時代前期と考えられているとのことです。この地の五穀豊穣を祈念して、京都の伏見稲荷大社より勧請され、創建されたと考えられています。以来、この辺りの鎮守となっています。 ご祭神は、五穀豊穣の神である宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)、天照大神に侍女として仕え宮殿の平安を守る女神である大宮女命(おおみやめのみこと)、天孫降臨の際に道案内をした神で、道ひらきの神や旅の神でもある猿田彦命(さるたひこのみこと)の三柱です。 長さが250メートルもある参道は、名物にもなっています。まずは一之鳥居があり、奥には赤い二の鳥居があります。続いて、三之鳥居、四之鳥居、五之鳥居、六之鳥居の先が境内になっています。 昭和の初期頃には、社殿奥の木に梟(ふくろう)が住みつき、参拝の際にその姿を見かけたり、鳴き声を聞くことができたりすると願いが叶うと言われていたそうです。そんな話にちなんで、手水舎の隣にはふくろうのお社があります。七つ目の鳥居の前に社殿があります。現在の社殿は昭和41年に改築されたものとのことです。 御朱印は社殿右手の社務所にていただけます。12時~13時はお休みです...
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