占春園に行ってきました。このあたりは昔、徳川光圀の弟を藩祖とする松平家の屋敷があった場所だそうで、園内にはその頃の庭園の面影が残っていました。
都心とは思えないほど静かで、中に一歩足を踏み入れると、まるで別の場所に迷い込んだような気分になります。昔はもっと鬱蒼としていて、少し怖いと感じる人もいたようですが、今はきれいに整備されていて、より多くの人が楽しめるようになっていると感じました。特に秋は、イチョウの枯れ葉が一面に広がり、とても美しい景色でした。
園内には、嘉納治五郎先生の銅像や、その功績を称える記念碑などもあって、歴史を感じることができました。先生は、この場所にあった高等師範学校の校長を務めていたそうで、この地が日本の教育の歴史に深く関わってきたことがわかります。
園内には池があって、白鷺やカワセミ、亀などがいて、とても静かな時間を過ごせました。昔、このあたりにはヤギが草を食べに来ていたという話を聞いて、とても驚きました。池にはザリガニもいて、小学生たちが釣りをしているのを見かけました。
園内は自然豊かで、散歩をするのにぴったりです。たくさんの植物があって、季節ごとに色々な顔を見せてくれるのも魅力です。ただ、夏場は蚊が多そうなので、虫よけ対策をした方がいいかもしれません。
占春園は、静かに散歩したり、自然を観察したりするのにとても良い場所です。隣接する教育の森公園と繋がっているので、一緒に散策するのもいいかもしれません。ただし、開園時間が決まっているので、事前に確認してから...
Read more12月下旬の平日に訪問。トイレ近隣公園にあり。駐車場無し。駐輪場近隣広場にあり。入場料無料。 江戸時代の藩の敷地?だった模様。加えて大学の敷地の跡地でもあるらしい。近くに筑波大付属小学校があった。 都心に近いエリアとはおもえない自然の豊富さと静けさでした。水は汚いようにみえますが、汚水ともまた違って、自然の沼に近いように感じられました。 夏だと恐らくやぶ蚊などが大量にいそうな気がします。ベストシーズンはもしかしたら、晩秋から春までなのかもしれません。とても静かで落ち着ける場所でした。 ただし、看板で「筑波小 マラソンコース」というものがありました。もしも体育の時間などでかちあってしまったら、静寂も何もあったものではないのかもしれません。 トイレにも記載した通り、坂下にはちょっと大きめの公園があります。水も流れていました。(人工の流れか?)そこにトイレがあります。水車がついていて、ちょっ...
Read more2021/01に訪れました。
教育の森公園・筑波大付属小学校に隣接してます。
占春園(せんしゅんえん)は松平家の屋敷の庭園の名残とのことです。現在は筑波大付属小学校で管理され自然観察の場となっているそうです。一般にも無料公開されており見学することができます。
あまり大きくありませんが池があり、池のまわりを散策できます。また池の東側は広場になっています。
すぐ近くには小石川植物園などもあるためか野鳥がやってくるようで、私がいたときにも池でサギがくつろいでいました。池の周りの木々の地面でカサコソしているので観察していたらシロハラが餌が探して地面をつついていたり、隣の広場ではメジロを見かけました。あと確証はありませんがカワセミも見かけました。訪れる人も少ないので野鳥も過ごしやすいでしょう。
天気は良かったのですが寒いのであまりゆっくり出来ませんでしたが、暖かくなったら、また...
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