信濃国分寺跡は、昭和38年(1963)から同46年(1971) にかけて7回の発掘調査が行われ、...
Read more今の国分寺が位置している河岸段丘の1段下の段丘には、信濃国分寺資料館と史跡公園があります。 資料館には、石器時代からのこの地域の人びとの暮らしや文化に関する資料が展示されています。 資料館の周囲は史跡公園になっています。 草芝の広場はケヤキの樹林におおわれて、夏には清涼な日陰を用意してくれます。芝生や石畳の舗道をそぞろ歩くのも楽しいものです。 史跡公園の下にもさらに河岸段丘があって、住宅街や農地が広がり、しなの鉄道が南北に走っています。 公園の東側には国道18号線が、これまた南北に走っています。
その国道脇には国分寺の仁王門があって、石畳の参道が現在の国...
Read more上田の歴史と言えば「真田氏」ですが上田市は古代東山道の要衝で「信濃国分寺」があった事はあまり有名では無いようです。 (現在の上田市街地からも離れているので仕方がないかもしれませんが……😅) この資料館に来ればその国分寺の歴史が勉強出来ます‼️意外にも重要でとても大きな「国分寺」だったようです。外には広大な国分寺跡地が史跡公園となっており散策も可能で往時を偲ぶ事が出来ます。 一番シュールな光景は国分寺跡と国分尼寺跡の真ん中をしなの鉄道(かつてのJR信越線)が通っている事です。線路を敷設した際には遺跡は出な...
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