中央林間で少し時間のある時によく行くのが、ここ「つるま自然の森」です。中央林間駅と東急ストアの間の道を北に進み、横浜銀行やオリンピックの前の坂を上り、セ・パルレ中央林間と言うマンションの前を過ぎて突き当りを右に進めば入口です。駅から10分ほどで、うっそうとした森の中をゆっくり散策できます。カメラをぶら下げて歩けば、春には瑞々しい草の芽生えや、木の芽の膨らみ、そして野鳥や昆虫の姿が、秋には、紅葉した蔦の葉・木の葉や、つやつやした緑色のドングリが出迎えてくれ、夢中でシャッターを切っているうちに1~2時間はすぐ経ってしまいます。この森は、大和市と相模原市に亘っていて、中央の東西に伸びる道が市境になっており、南側(大和市側)を「中央林間自然の森」と呼称し、北側(相模原市側)を「東林ふれあいの森」(東林とは東林間のこと)と呼称しており、どちらも市民の憩いの場として開放されています。中央林間側は杉や桧の常緑樹が多いのですが、東林間側はクヌギやコナラなどの落葉樹が多いので、秋の紅葉が楽しめますし、冬は葉が落ちて、明るい林の中を歩けます。なお、あまり関係ないのですが、東林間と聞くたびに不思議に思うのですが、小田急線の東林間駅、中央林間駅、南林間駅は3駅南北に並んでいるのですが、その中で一番西側にある駅のことをなぜ東林間駅...
Read more中央林間駅の近くにある樹林地。大和市と相模原市にまたがり面積は 5.6ヘクタール。渋谷から中央林間まで 東急田園都市線を使って旅をしましたが 最後の最後に訪れたのが この場所です。細かいことを言うと、大和市側が「中央林間自然の森」で、スギ・ヒノキが中心。相模原市側が「東林ふれあいの森」でクヌギ・コナラが中心だそうです。訪れた時は意識していませんでしたが、確かにカブトムシの腐葉土のような匂いがしたので私もクヌギやコナラの木々の下を通ったのかもしれません。入り口という...
Read more大和市の公式Webページによると、隣の相模原市管轄の森林「東林ふれあいの森」を含め全体を「つるま自然の森」と呼んでいる様です。「かながわの探鳥地50選」で1位に選定されたと言う...
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