EBISUYA — Hotel in Matsumoto

近くを通りがかることは度々あったのですが、白骨温泉へは初めの訪問です。 ||チェックイン可能時間の15時に宿に到着すると、玄関先に待機していたスタッフがすぐに駆け寄り、声を掛けてくれ、車のカギを渡し、館内へ。||||今回は布団敷きなどセルフでやる「おかまいなしプラン」で、部屋への案内もありません。||しかし冷えた麦茶のウェルカムドリンクをいただいている間に、荷物は部屋へ運び込んでくれます。||||玄関·ロビーは2階になり、私たちの客室は3階でした。||あいにく天候は雨だったのですが、窓からは雲に煙る山々が見え、落ち着いた景色です。||部屋はこの宿では比較的広めの12畳+広縁。||ちょ...

三日入れば三年風邪をひかないと言われる「白骨(しらほね)温泉」ですが、こちらの旅館のお風呂は正にそのような効用がありそうと思わせるお風呂でした。|内湯も露天風呂も源泉かけ流しで、白く輝く極上の白濁湯です。|湯船の周りのヘリや、お湯が出るところは、乳白色の温泉成分が大量に付着していて、白骨(しらほね)の呼び名の通りです。大きな白い珊瑚のようです。|お風呂のお湯はそんなに熱くなく、効能がありそうな温泉にゆっくりつかりました。|白骨温泉でこちらのお風呂が３件目ですが、温泉成分の付着では、こちらが一番感激しました。|お風呂のエリアで一点気になった点がありました。お風呂の入口に「スリッパは部屋のカゴに入っているとビニール袋に入れて下さい。」と札がありますが、ほぼ全ての人はビニール袋を持ってきません。私もそれについて何人もの人が口コミで、「ビニール袋の事は気づかない、入口に置けば良い」と書いているのを読んていたのに、忘れました。|仕方がないので、スリッパはシャワーキャップの予備にいれました。後から見たら部屋のカゴに入っていたビニール袋は濃い紺色の厚手の袋でした。|翌朝もスリッパはそのまま壁のへりとか、脱衣場の籠の横とかあっちこっちに置かれてました。|番号札を置くか、そこにビニール袋を下げるか、何か違う対策が良いと思われました。|||さて、部屋は和室の12畳と4...

新穂高、乗鞍、松本方面に1泊2日の旅で宿泊しました。白骨温泉は初めてでしたが乳白色の温泉が魅力で決めて、宿泊先を探していたら予算的にここに決めました。宿泊は当初「本館10畳」のスタンダードプランでしたが、直前に「東館10畳」のスタンダードプランに変更しました。（２０００円プラス）||案内されたのは12畳+αのゆったりした部屋でした。（115号室）大人3人なので気を使ってくれたか？？？（ほかの部屋より広い感じでした）||部屋の入り口付近、トイレ、洗面所、内風呂他ゆったりしていました。古さは感じましたが昔ながらの旅館的で落ち着きました。ただし、所々の壁などに亀裂がありましたがリニューアルしてあり新しく感じました。畳は古くこれが新しければよかったんですが。（マイナスにはなりませんが）||ここの風呂は6畳位の大浴場と露天風呂がありました、気温20度位で湯の温度は41度でもう少し熱くてもいいと思いました。男性用の露天風呂は深くて首まで浸かれるのでお子様は危ないように思います。女性用の風呂湯音はぬるかったそうです。夜と朝に男女用が入れ替わることはないようです。夕食は６０代の年配者にはちょうどいい量で味も素材も地元産を感じるものでした。小鉢に少しずつ盛り付けてあり色々な物（全部を）が食べれました。御造りは川魚で気兼ねしましたが完食。全体的には98点でしょうか。朝食も同じく適量で小鉢に少量づつ盛り付けてあり完食しました。食事処は会場食でテーブル席でした。||全室喫煙可能でしたがタバコのにおいはしませんでした。時間をつぶすにはテレビですがBSは見れませんでした。このプランは「おかまいなし」＝スタッフが部屋に入らない＝布団は自分たちで敷くでした。（10％ほどお得料金とか）||スタッフの対応は普通でしょうか。部屋数は２０部屋で全てバス・トイレ+シャワー付きでした。当日は１０組位の宿泊者でしたが車のナンバーは「なにわ」「春日部」「京都」「湘南」などで遠方からの宿泊者ばかりでした。山間部に有り１０軒ほどの宿の温泉場ですが外出は出来ないでしょう。「えびすや」さんは大きくない旅館で迷子になることはないと思います。非常口は分かりませんでした。窓からは脱出できますが。総合評価は９５点/コストでしょう...