"「山頭火」の会長がやっている実験店舗"というお店。ジャズが流れる店内は喫茶店?と勘違いしてしまいそう…ディテールに様々な拘りが見てとれる様子は確かに面白い。 出てきた醤油ラーメンはチャーシュー、メンマ、なるとが別添えで俵おにぎりとたくあん?がついてくる…どんな味なのか?期待は更に高まる。
スープは熱々…なのにぶ厚いラードが表面を覆っている様には見えず、口に含めば旭川定番のWスープだけど魚介のクセは控え目に押さえられて割とアッサリ系。双方の旨味を補いあっている様だ。 自家製とおぼしき麺をすすればまたウマい。スープを巧く絡め口へ運んでくれる。 チャーシューはそのままでも、また軽くスープにくぐらせてから食べても旨い、お好みの食べ方でどうぞ…というヤツだ。
メニューとは別に"替え玉"の「そば麺(100円)」が気になってついオーダー。簡単に言えば"そば+ラーメンの麺"なんだが、そばの香りとラーメンの食感をまとめて楽しめる…という意味では好印象。旭川周辺には江丹別や幌加内といったそばの産地も美瑛などの小麦の産地もあるから、地元の食材で…という心意気なら賛同したいし、次に伺うときは「そばラーメン」をオーダーしようとも思う。
だんだん会長が"教授(プロフェッサー)"坂本龍一に見えてくるのも何だか不思議だった。
ごちそうさま🙇
~2019.4.29追記~ "平成最後のラーメン"をどこで食べようか?悩んだ末に訪問。天金四条店は開店前から行列だというのに、コチラは閑古鳥が鳴いている…悩んで「牛もつラーメン」をチョイス、やっぱり旨い。
すると「お腹が空きました、醤油ラーメン下さい」と言いながら、会長が自分で作ったラーメンを手に、厨房から出てきてカウンターの角の席で食事を始めた…ウ~ン、自由だ😅
だから新たな味や食べ方が生まれる…が故にココが必要なんだな💡と改めて納得。 旭川に居る間は暫く楽しませてもらえそうです😁
~2019.10.22追記~ 「即位礼正殿の儀」が行われる"令和一度きりの休日"は「牛もつの焼そば」をチョイス。 にんにくと唐辛子が入ったビジュアルはまるでペペロンチーノ。揚げ玉がアクセント。割とアッサリした味付けに合わせる麺は多分そば麺…ひょっとすると"焼そば用"にしつらえているかもしれないそれは、モチモチ感が強調され牛もつの食感とも相まってなかなかオモシロイ。
先日頂いた「まいど!カード」を提示すれば"会計100円引き"というのもまた有り難い。 ...
Read more一言でいって、良いお店です。 店員さんの人柄がお店になったような、気配りの感じるお店です。
まず、店舗に入るなり店員さんが、申し訳無さそうに 「コチラ山頭火ではございませんが、ご存知でしょうか?」 と訪ねてきました。 確かに店は近いが、それならまずなぜか店舗の入口上にデカデカと掲げている山頭火の看板を下げれば良いのにとも思ったが、恐らく客とのファーストコンタクトを取るためにわざと残しているに違いなく微笑ましい。
注文を済ませてから気づいたのだが、子供や老人のため、麺を半分の長さで提供する「短麺(たんめん)」や、猫舌の人のため、麺を冷すサービスがあるらしい。老若男女猫に美味しく食べてもらいたいという気持ちが現れており、微笑ましい。
また、各座席のすぐ横に小さなゴミ箱が設置されており、ラーメンを美味しく食べ終わったら、いつの間にか大量に発生している使用済みティシューをササッと捨てることができて、「あぁ、店員さんに私のヨゴレたティシューを捨てて頂くのは申し訳ないな」 と変な気を使わなくても良いのが微笑ましい。
さて、前置きがながくなったが、肝心のラーメンは、そばラーメンを食しまし...
Read more山頭火のマスターが趣味でやってる醤油ラーメンの店。 地元の人に聞いた。間違ってたらごめんなさい。 北海道は味噌ラーメンかと思ってたら、札幌が味噌、旭川が醤油、小樽が塩らしい。 地元の人に聞いた。間違ってたらごめんなさい。 知らないもんだから、味噌を頼んだら、お店の人が、醤油ラーメンがおすすめですと。なので、醤油をいただきました。 太麺の縮れ麺もいいもんです。ラーメンにはおにぎりが1つついてます。ご飯好きの自分には嬉しいサービス。 謎だったのは、なぜか最後まで熱々だったスー...
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