料理はどれも素晴らしくて、美味しかったです。盛付けが美しいので躊躇しますが、少し感動を覚える美味しさでした。
ホタテとキャビアの前菜、下のムースは? 安芸津産、牡蠣のソテーと野菜。 白子のソテーとトリフ。トリフのソース? 瀬戸内の真鯛のポワレ、カリフラワーソース。 ラム肉のソテー。 栗のデザート。
牡蠣のソテー、シンプルに美味しい!野菜の組み合わせも。 トリュフは贅沢に使われていて、ソースは白子の繊細な味と合う。
真鯛のポワレ。カリフラワーソースが絶品! 今まで食べた魚料理で、指折りに美味しいと思ったけれど、カリフラワーソースが決め手だと思う。
ラムは、独特の香りとクセがあって美味しい。瀬戸内の素材が多かったが、肉料理は王道。ムカゴを合わせるところがおもしろい。 少しひねりが入っている。
デザートは紫芋?が紅葉に見立てられており、美しい。これだけで20分、眺められる。抜群に美味しい。しかし、和の要素を素材ではなく、見た目に使うと、創意工夫があり。
全体的にオーソドックスなやり方を中心にしながらも、季節の素材、瀬戸内の魚と野菜などで工夫されているような感じです。肝心のソースの記憶が曖昧…。
地元の素材を活かしつつも、素材に頼り過ぎないようにするバランスが良いのか。 和の食材、白子を洋の皿に使うが、フレンチのトリュフというベースがある。 栗のデザートの皿に、紅葉を模したものを添える。これは素晴らしい演出。和食のように紅葉を飾ると洋の皿に合わない。
カリフラワーソースは抜群に美味しい。滑らかでビシソワーズのような品のあるソース。 魚料理で1番美味しいソースだったと思う。 それとやはり盛付けが繊細。美しい。
白子とトリュフにインパクトがあったはずなのだけれども、、。牡蠣、白子、鯛と、前後の料理がしっかりしていたので、偏りのない印象となったのかなと思う。
といっても、魚と肉でガラッと雰囲気が変わるので2段階、、前菜も入れると、3段階の楽しみがあり。徐々にアクセルを踏んでいく感じ?かもしれませんが、波風を立たせないような流れ。滑らか。
ともあれ、やはり子羊があり、オーソドックスなものを使いつつ、ソースで食べさせてもらえるので安心感があり。
牡蠣のソテー、白子とトリュフの組み合わせ、ムカゴなど、ひねりもあり。フレンチで牡蠣、白子となると意外だなと思いますが、食べた後に、なるほど、こういうことなのかと感じます。安心できる。
どこもお洒落なフランス料理が多すぎるし、尖りすぎてもどうかなと思うし、、安心感を売るお店が減っている気がする。 どうなのかな?数少ない経験なのでなんとも言えないが、健康志向で軽さを求め過ぎるとイタリアンっぽくなるのか、、。お皿に芸術的な美しさは問われるのだと思うけれど、過剰すぎても食べにくい。
フレンチが好みという方だけではなく、和食が好きな方にもお薦めかと思います。素材が活かされた味で、カリフラワーのソースなどは軽いので、スイスイと食べられます。これぐらいの品数があると良い。
イタリアンのように素材に頼り過ぎるわけではなく、素材をさらに美味しくする、ソースが引き立て役の役割を果たす。これがフレンチの素晴らしさかなと実感。イタリアンは努力すれば、何とかつくれそう、模倣できるが、フレンチはプロでないと再現できない。
総合力。バランスが良いのでしょうか。 クラシカルだけれども、重くはない。料理人の人が勉強に来るのかなあ。何度も通わないと本当のところはわからない。5回は行かないとわからない。
お値段はそこそこするとは思いますが、この内容ならば納得。一つ一つのお料理が良かったなぁという満足感があり。シェフの意図を想像しながら食べてみると良い。お皿と対話する中で、完全に委ねて大丈夫と実感できる。
フランス料理を食べた経験は少ない素人ですが、ここ数年間では、印象に残りましたね。できれば月1回、少なくとも年4回は行かないともったいかなと思いました。 家族や親しい人とゆっくりと時間を過ごしたくなるお店。本当は一人でじっくり味わって、いろいろと考えたい。
小さいお店で、店内の落ち着いた雰囲気が心地良く、サービスも行き届いている。プロのお店だと思いましたが、力が入り過ぎていないと成熟したものを感じる。
お店の個性が強過ぎると落ち着かない。演出とはいえ、料理人の主張が強過ぎると、威圧感になったり、相手を試すようなことになるので、それが心地良くを軽減していることも。
一流の料理人は個性が強いものだけれど、サービスする人が個性をどれだけ中和できるか。
1〜2時間ならば、少し遠方からでも通う価値があります。心に残るお店は多くはないし、余韻を感じさせてくれるお店は少ない。
街中や住宅街に、こういうお店が成り立つかどうかで、、街の文化度の指標になる。 関西ならば北白川の住宅街あたりか、、神戸の御影、芦屋、夙川あたりか?しかし、ありそうでないと思う。住宅街のマダム仕様ではない。しっかりしたものを食べさせてもらえる。
東京の高級店のようにオシャレ過ぎても、その空間と演出に気を取られて、じっくり味わえない。適正価格というものもある。
地元に根付いた名店に勝るものはなし。土地に根付いていくと、お店にも成熟した文化が生まれる。食事の相手とお店と、3者でゆっくり対話できる、安心できる時...
Read moreR6年4月11日12:00 念願の『ル・ミロワール』さん(要予約)にお伺いして、シェフおまかせランチをいただきました。
○柑橘香る人参ジュレと海老のテリーヌ ・口溶けの良い味わい深い人参とえびのハーモニーが素晴らしく大変美味しくいただけました♥♥♥♥♥
○新玉葱のポタージュ 新玉葱の甘みに乳製品の旨味にクスクスや松の実やタイムが加わって大変美味しくいただけました♥♥♥♥♥
○プールとタプナード ・パンは他店でバターやオリーブが出てもほぼ使わないでお料理のソースで食べることが多いので、久しぶりにタプナードでもいただけました♥♥♥♥♥
○鮃のエチル ポアロ葱、ブラックオリーブの微塵切り、ピーテンドリル、隠元豆のバターソテー 魚のブイオンにエストラゴンの加わったベルモットソース
・臭みの全く無いふっくらと焼き上がった鮃にメインの味・香り豊かな絶品のソース、加えて添えのサブキャスト達がいい仕事をしていて大変大変美味しくいただけました♥♥♥♥♥
○仔牛のグリエ網焼き 小蕪・白舞茸のソテー添え シャルキュティエールソース
・肉の臭みが無く軟らかく上品な旨味に肉屋の上品なソースの取り合わせで大変美味しくいただけました♥♥♥♥♥
・仔牛肉には人それぞれの好みも有りますがフルーツの入ったソースとかワインが少し多めの少し味の濃いソースが私は………m(_...
Read more数年振りに伺いました。
福山で1番美味しいフレンチをと思ったら、 まずルミノワールの名前が上がるはずです。
ここのお料理は、「美味しい。こんなのはじめてかも。。」と声がポロっ出てしまうほどの感動するお品が出てきます。
一人の女性の方がホールを切り盛りしてるようでしたが、お料理の説明も丁寧にしてくれ、お冷やもなくなる前にすっと注いでくれ、お料理の美味しさはもちろん、居心地のよい空間もつくりだしてくれます。
フランスパンとお供のバターは別途有料のスタイルです。 16年程前、こちらではじめてそのバターを口にした時、こんな美味しいバターはじめてかもと感動の美味しさでした(笑)
フランス産の高級バター...
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