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Marudebu Sohonten — Restaurant in Gifu

Name
Marudebu Sohonten
Description
Nearby attractions
Kogane Shrine
Japan, 〒500-8842 Gifu, Koganemachi, 5 Chome−3
柳ケ瀬画廊
3 Chome-21番地 Yanagasedori, Gifu, 500-8875, Japan
Gifu City Cultural Center
5 Chome-7-2 Koganemachi, Gifu, 500-8842, Japan
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清福
Japan, 〒500-8876 Gifu, Hinodemachi, 4 Chome−22−3
Gifuhatsuzushi Takashimayamaeten
2 Chome-12 Hinodemachi, Gifu, 500-8876, Japan
Sennorikyu
Japan, 〒500-8875 Gifu, Yanagasedori, 4 Chome, 1 番地 ヒロセビル 1F
東鮓西店
3 Chome-11 Koganemachi, Gifu, 500-8876, Japan
Mitsubachi Shokudo
2 Chome-5 Hinodemachi, Gifu, 500-8876, Japan
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2 Chome-8-7 Hinodemachi, Gifu, 500-8876, Japan
備長いろり庵
Japan, 〒500-8875 Gifu, Yanagasedori, 3 Chome−2
Salon De Maruichi
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Kitchen Fukui
2 Chome-20 Tetsumeidori, Gifu, 500-8878, Japan
ダルチニ Dalchini restaurant インドカレー#ネパールカレーIndian nepal Dining & drink bar ダイニング& ドリンクバー [Gifu halal food ] [ダルチニハラルフード]
GKビル, 1階, gifu shi Yanagasedori 4-6 gk Bld.1F, 4 Chome-6 Yanagasedori, Gifu, 500-8875, Japan
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Hotel Grand Vert Gizan
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Marudebu Sohonten things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Marudebu Sohonten
JapanGifu PrefectureGifuMarudebu Sohonten

Basic Info

Marudebu Sohonten

3 Chome-1-1 Hinodemachi, Gifu, 500-8876, Japan
3.9(865)
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spot

Ratings & Description

Info

attractions: Kogane Shrine, 柳ケ瀬画廊, Gifu City Cultural Center, Yahachijizo, Masago-za, じゅうろくてつめいギャラリー, Entokuji, エグゼクス・スウィーツ EXEX SUITES, Kashimori Park, Gifu City Tower 43, restaurants: 清福, Gifuhatsuzushi Takashimayamaeten, Sennorikyu, 東鮓西店, Mitsubachi Shokudo, Gifuhatsuzushi Gekijodoriten, 備長いろり庵, Salon De Maruichi, Kitchen Fukui, ダルチニ Dalchini restaurant インドカレー#ネパールカレーIndian nepal Dining & drink bar ダイニング& ドリンクバー [Gifu halal food ] [ダルチニハラルフード]
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4.2

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4.5

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Gifu City Cultural Center

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3.6

(311)

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Yahachijizo

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清福

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Sennorikyu

東鮓西店

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Salon De Maruichi

Kitchen Fukui

ダルチニ Dalchini restaurant インドカレー#ネパールカレーIndian nepal Dining & drink bar ダイニング& ドリンクバー [Gifu halal food ] [ダルチニハラルフード]

清福

清福

4.3

(164)

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Gifuhatsuzushi Takashimayamaeten

Gifuhatsuzushi Takashimayamaeten

3.8

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Sennorikyu

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3.6

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東鮓西店

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Reviews of Marudebu Sohonten

3.9
(865)
avatar
4.0
1y

オレンジのJR岐阜駅から、北へ向かい「金運」の「金(こがね)神社」に参拝後。 2024年7月に廃業した岐阜高島屋があった昔の繁華街「柳ヶ瀬」の小奇麗な アーケード商店街を抜け、西へ曲がる。 表通りの夢の跡のシャッター商店街から一区画だけ入ったところに、 その大正6年から続く「中華そば」の老舗、ビルの1階に、 岐阜の有名店「丸デブ総本店」はある。岐阜駅からは徒歩15分ちょい。

インパクトある店名はググると、素人相撲をやっていた創業者の方の仇名が「デブ」。 でも、写真を見たらデブでもない…。大正時代は男性は今みたいな脂ギッシュなデ〇は 居なかったのかも知れない。 で、それをそのまま使って、◯の中にカタカナで「デブ」と書いて、 店名が「丸デブ総本店」だとか。暖簾分けや支店は無いとの事。

昼時でも行列は無かったが、店内はほぼ満員。 清潔感がある小綺麗な店内に入ると、間口のイメージより奥へ長い。

ん?意外にも獣っぽいオイニーが…。 丸デブだから豚骨のオイニーなのかと思いきや、どうやら鶏のようだ。

元気そうな3代目ご主人と昼時は奥様?お二人で接客に動き回る。 ご存知の通りメニューは「中華そば」「ワンタン」の2つしかない。 共に600円と材料高騰値上げ値上げの令和では超リーズナブル。 ひとまず、その伝統の「中華そば」をお願いした。

店内は手前に木目調の4人掛けテーブル席が4卓と 厨房前に6人掛けテーブル席1卓、奥右手に小上がりに2卓。 内装は中華そば屋店、ラーメン店と言うよりザ・日本蕎麦屋の趣き。

調理場には男性が2人かな?1人は息子さんで4代目らしい。 ラーメン店なんかバカスカ潰れるご時世に4代続くのは凄い事。

で、元気な3代目ご主人が「お待ちどぉ〜さま〜」と昔懐かしい アルマイトのお盆に「中華そば」を乗せて持って来てくれた。 皆さんのレビューどおり、スープ並々、表面張力→お盆にダダ溢れ〜。 そこに可愛い赤縁の蒲鉾と少量の葱、小さ目の焼豚が3枚鎮座。 う〜む、見た目は濃い醤油色で、日本蕎麦風…。 中細の少し黄色味がかったストレート麺、蕎麦とうどんの中間のよう。

では、いただきます…。先ずはシルバーのレンゲでスープを飲んでみる。 「……。」鶏のほのかな出汁を感じる優しい味。 見た目より強くないマイルドな醤油味で、脂は殆ど無い透き通った 淀みの無い味。 例え悪いけど、出汁つゆを上品に薄めた感じかな…? 皆さんが写真を見て、頭の中でイメージしてる味とほぼ同じだと思う。

次に麺をすすってみる…。ちと柔らかいけど、このスープには合ってる。 小麦の味が円やかで香りも良い。良い小麦を使用してる気がする。 しかし、食べ進めて行くと小さめの丼と思い込んでたが、実際には深い事に気付き、 量は見た目より多い。

蒲鉾は安定の美味しさ、焼豚も歯ごたえあり脂は無いが、醤油ダレが染み込んで、 噛むと塩味と旨味が出て、優しいスープや麺と対照的。 だが、優しい味わい故に味全体は単調。途中から飽きて来たよ。 テーブルに置いてある唯一のアイテム、味コショーを入れて、味変しましょう。 まぁ、そんなに味変って訳でもないけど、後半は使用アリ。

てな、訳で唯一無二のラーメンではない、大正時代の「中華そば」。優しい和風な淀みの全く無い味わい。 今の濃く、脂っぽく、塩っぱいラーメンの味に慣れた現代人には物足りなさを感じ、 ジモティー以外は心底美味い!と思う人は少ないかも知れない。

でも、これで良いのだ。 この「中華そば」も、4代も続いてるって事は立派な岐阜のソウルフードの1つなんでしょう。 子供の頃から食べてるものは、美味い不味いではなく、好きしかない。

東京下町酒都 赤羽生まれの余所者として、そんな貴重な地元の味を体験できて良かった。 支払いはもち、現金のみ。おっ!凄い。このコインカウンター。還暦近い私でも、 小学生の頃、見かけた程度の素晴らしいアンティーク。現役なのが凄い。 そして、ご主人。私が余所者とわかってた。「また、近く来たら寄ってください。おおきに!」 と言って、従業員の方がお昼ご飯なのか、厨房に入った。さすがプロやね。

しかし、創業者の方は東京浅草時代の来々軒で修行したとGoogle先生はおっしゃってたが、 その味を唯一引き継いでいると言われてる千葉市にある「進来軒」さんにだいぶ前に、 醤油ラーメンをわざわざ食べに行ったが、こちらの「丸デブ」さんと味の共通点が見出だせない。 修行した創業者が独自に作り上げた孤高の「中華そば」なのかも知れない。

3代目ご主人、4代目の息子さん。 ご先祖の味の歴史、未来に繋いでくださ...

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5.0
6y

創業『大正六年』の店内の看板からも察して、通常ならうどん、そばで食べる様な和出汁で食べる中華麺と敢えて詰め物をしない雲呑のみで営まれるお店。所謂、昭和世代が知る「昔、食堂で食べた中華そばの味」が、この店で当たり前に食べられる。

熱々のお汁がどんぶりにめいっぱい!ひたひたに浸った麺、又はわんたんに具材はシンプルに葱と薄切り蒲鉾に一口大の焼豚が数枚。

唯一、葱は「多め」可だが、あくまでも気持ち。

なお、各品に大盛りの設定は無いので、腹を満たしたい大食漢には、断固としてオススメはしない。 何なら各品1品ずつ計2杯をお一人で食せば良いと思います。

…やむを得ないが、丼に汁だく状態で運ばれてくるから、毎度、配膳のお盆には溢れたお汁が溢れる程、うっすらとどんぶりの底に浸ってしまうのは当然である。

…コレを衛生面でどうとか抜かすのなら、この文章読んだ時点で嫌悪感が湧くはずなので、無理に来る必要はない。昔からのこの店のスタイル、ってやっだ。 そうはならないお店でも自分で探せば、それで済む事かと…あるのか?そんなの。

今の御時世、多様性?からして、特段、秀でて「うますぎる!だから通う。」…という店では無いと自分は思います(笑) 変に評判だけ聞いて来られるだけなら、余計に混むだけなので、この紹介で『面倒臭い!』と思った人は是非とも避けてください(笑)この店が好きな人だけが通えば良いってもんです。

自分はこの辺に用事があって、あっさり、さっぱりと、かつ...

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3.0
5y

旦那がテレビの「旅してごめん」で観たようで行ってみました。 お店の前へ着くと1人の方がみえて少しの間、待ちましたが すぐ呼ばれ店内へ入りました。 名前は記入ナシでお店の方が「何人?」と聞くだけ

メニューは2種類で、わんたん・中華そばで各500円 今時、ラーメン500円は無いですよね。 お店の方が丸いおぼんに波々と入った汁の丼を 目の前にズズッと差し出される。 目が点になりそうな・・汁がテーブルの上にズッて登場 面白いと思いました。

レンゲはステンレスで熱いと思います。 写真撮って食べる頃には熱さもなくなってました。 さて・・お味は・・初めて食べる中華そばのお味 旦那と顔合わせて「何味?」 良く分からないまま完食でした。 店内の雰囲気が昔ながらの・・で個人的に面白かったです。 (2020/10/31訪問) 【再訪】 こちらのメニューは中華そばとワンタン 前回は波々と入った汁の中華そばでした。 その時のお味が食べても良く分からない! そんなお店ですが・・主人が「ワンタンを食べてみたい」と言う。 はい!少し並んで入店でした。 相変わらず名前の記入は無く「何人?」

店内へ入りオーダーは「ワンタン2つ」 叔父様が言う 「ワンタンしか入ってないよ!これで終わりギリギリだったね」 売り切れ次第終了のようだ。 後から見えた男性の方もワンタンだったが説明は無かった。

ワンタンが到着して相変わらず汁は波々 目の前にやって来るまでスカートにこぼれたら・・ヒヤヒヤもんだった。 後から主人の方へ、叔父様が他のお客様を見た瞬間! ワンタンの丼がトンとテーブルの上へ 汁がこぼれてる(あちゃ~と思った) 丼の中のワンタンと初対面! ほんと~にワンタンだけでワンタンの中のお肉も可愛い そんなに美味しい!と言う訳ではないんですが・・ 何となく面白くて行ってしまう。 隣の男性がワンタンと中華そばを食べてた。 それを見た主人 「...

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金井陽一(塚越桜五郎)金井陽一(塚越桜五郎)
オレンジのJR岐阜駅から、北へ向かい「金運」の「金(こがね)神社」に参拝後。 2024年7月に廃業した岐阜高島屋があった昔の繁華街「柳ヶ瀬」の小奇麗な アーケード商店街を抜け、西へ曲がる。 表通りの夢の跡のシャッター商店街から一区画だけ入ったところに、 その大正6年から続く「中華そば」の老舗、ビルの1階に、 岐阜の有名店「丸デブ総本店」はある。岐阜駅からは徒歩15分ちょい。 インパクトある店名はググると、素人相撲をやっていた創業者の方の仇名が「デブ」。 でも、写真を見たらデブでもない…。大正時代は男性は今みたいな脂ギッシュなデ〇は 居なかったのかも知れない。 で、それをそのまま使って、◯の中にカタカナで「デブ」と書いて、 店名が「丸デブ総本店」だとか。暖簾分けや支店は無いとの事。 昼時でも行列は無かったが、店内はほぼ満員。 清潔感がある小綺麗な店内に入ると、間口のイメージより奥へ長い。 ん?意外にも獣っぽいオイニーが…。 丸デブだから豚骨のオイニーなのかと思いきや、どうやら鶏のようだ。 元気そうな3代目ご主人と昼時は奥様?お二人で接客に動き回る。 ご存知の通りメニューは「中華そば」「ワンタン」の2つしかない。 共に600円と材料高騰値上げ値上げの令和では超リーズナブル。 ひとまず、その伝統の「中華そば」をお願いした。 店内は手前に木目調の4人掛けテーブル席が4卓と 厨房前に6人掛けテーブル席1卓、奥右手に小上がりに2卓。 内装は中華そば屋店、ラーメン店と言うよりザ・日本蕎麦屋の趣き。 調理場には男性が2人かな?1人は息子さんで4代目らしい。 ラーメン店なんかバカスカ潰れるご時世に4代続くのは凄い事。 で、元気な3代目ご主人が「お待ちどぉ〜さま〜」と昔懐かしい アルマイトのお盆に「中華そば」を乗せて持って来てくれた。 皆さんのレビューどおり、スープ並々、表面張力→お盆にダダ溢れ〜。 そこに可愛い赤縁の蒲鉾と少量の葱、小さ目の焼豚が3枚鎮座。 う〜む、見た目は濃い醤油色で、日本蕎麦風…。 中細の少し黄色味がかったストレート麺、蕎麦とうどんの中間のよう。 では、いただきます…。先ずはシルバーのレンゲでスープを飲んでみる。 「……。」鶏のほのかな出汁を感じる優しい味。 見た目より強くないマイルドな醤油味で、脂は殆ど無い透き通った 淀みの無い味。 例え悪いけど、出汁つゆを上品に薄めた感じかな…? 皆さんが写真を見て、頭の中でイメージしてる味とほぼ同じだと思う。 次に麺をすすってみる…。ちと柔らかいけど、このスープには合ってる。 小麦の味が円やかで香りも良い。良い小麦を使用してる気がする。 しかし、食べ進めて行くと小さめの丼と思い込んでたが、実際には深い事に気付き、 量は見た目より多い。 蒲鉾は安定の美味しさ、焼豚も歯ごたえあり脂は無いが、醤油ダレが染み込んで、 噛むと塩味と旨味が出て、優しいスープや麺と対照的。 だが、優しい味わい故に味全体は単調。途中から飽きて来たよ。 テーブルに置いてある唯一のアイテム、味コショーを入れて、味変しましょう。 まぁ、そんなに味変って訳でもないけど、後半は使用アリ。 てな、訳で唯一無二のラーメンではない、大正時代の「中華そば」。優しい和風な淀みの全く無い味わい。 今の濃く、脂っぽく、塩っぱいラーメンの味に慣れた現代人には物足りなさを感じ、 ジモティー以外は心底美味い!と思う人は少ないかも知れない。 でも、これで良いのだ。 この「中華そば」も、4代も続いてるって事は立派な岐阜のソウルフードの1つなんでしょう。 子供の頃から食べてるものは、美味い不味いではなく、好きしかない。 東京下町酒都 赤羽生まれの余所者として、そんな貴重な地元の味を体験できて良かった。 支払いはもち、現金のみ。おっ!凄い。このコインカウンター。還暦近い私でも、 小学生の頃、見かけた程度の素晴らしいアンティーク。現役なのが凄い。 そして、ご主人。私が余所者とわかってた。「また、近く来たら寄ってください。おおきに!」 と言って、従業員の方がお昼ご飯なのか、厨房に入った。さすがプロやね。 しかし、創業者の方は東京浅草時代の来々軒で修行したとGoogle先生はおっしゃってたが、 その味を唯一引き継いでいると言われてる千葉市にある「進来軒」さんにだいぶ前に、 醤油ラーメンをわざわざ食べに行ったが、こちらの「丸デブ」さんと味の共通点が見出だせない。 修行した創業者が独自に作り上げた孤高の「中華そば」なのかも知れない。 3代目ご主人、4代目の息子さん。 ご先祖の味の歴史、未来に繋いでください。ごちそうさまでした。
Urayama ToshikoUrayama Toshiko
旦那がテレビの「旅してごめん」で観たようで行ってみました。 お店の前へ着くと1人の方がみえて少しの間、待ちましたが すぐ呼ばれ店内へ入りました。 名前は記入ナシでお店の方が「何人?」と聞くだけ メニューは2種類で、わんたん・中華そばで各500円 今時、ラーメン500円は無いですよね。 お店の方が丸いおぼんに波々と入った汁の丼を 目の前にズズッと差し出される。 目が点になりそうな・・汁がテーブルの上にズッて登場 面白いと思いました。 レンゲはステンレスで熱いと思います。 写真撮って食べる頃には熱さもなくなってました。 さて・・お味は・・初めて食べる中華そばのお味 旦那と顔合わせて「何味?」 良く分からないまま完食でした。 店内の雰囲気が昔ながらの・・で個人的に面白かったです。 (2020/10/31訪問) ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【再訪】 こちらのメニューは中華そばとワンタン 前回は波々と入った汁の中華そばでした。 その時のお味が食べても良く分からない! そんなお店ですが・・主人が「ワンタンを食べてみたい」と言う。 はい!少し並んで入店でした。 相変わらず名前の記入は無く「何人?」 店内へ入りオーダーは「ワンタン2つ」 叔父様が言う 「ワンタンしか入ってないよ!これで終わりギリギリだったね」 売り切れ次第終了のようだ。 後から見えた男性の方もワンタンだったが説明は無かった。 ワンタンが到着して相変わらず汁は波々 目の前にやって来るまでスカートにこぼれたら・・ヒヤヒヤもんだった。 後から主人の方へ、叔父様が他のお客様を見た瞬間! ワンタンの丼がトンとテーブルの上へ 汁がこぼれてる(あちゃ~と思った) 丼の中のワンタンと初対面! ほんと~にワンタンだけでワンタンの中のお肉も可愛い そんなに美味しい!と言う訳ではないんですが・・ 何となく面白くて行ってしまう。 隣の男性がワンタンと中華そばを食べてた。 それを見た主人 「 今度は中華そばとワンタンを食べる」と言っております。 また行くでしょう~ (2021/9/25訪問)
大道雷燕大道雷燕
岐阜へ出張。 初めての岐阜、大雨のせいで16時くらいに到着。 駅周辺はとても綺麗で情緒ある札幌駅周辺の様な街並み。今はシャッター街となり見る影は有りませんが、昔は紡績の街として栄えた事が伺える。 そんな街並みを横目に駅から15分ほど歩いて辿り着いたのがこのお店。老舗との事だが、店名は最近流行りの爆盛り系の様な名前。ピークの時間は過ぎており、ワンタン麺は売り切れとの事で、中華そばを注文。 丼はそれ程大きくは無いものの、並々と注がれたスープと麺が印象的。お値段も600円ととてもリーズナブル。お味の方ですが、少し甘みのある蕎麦つゆ?の様な物にガッツリと胡椒が入った独特な味の醤油スープ。 一般的な醤油ラーメンのイメージで食べると何じゃこりゃ?と肩透かしを食うかもしれません。 麺も二八蕎麦の様なこちらもラーメンの麺をイメージすると⁇となりますので、かなり好みは分かれるかもしれません。チャーシューは小ぶりながらも厚みがあり、ジューシーでとても美味しかったです。全体的に蕎麦感が強いですが、岐阜駅周辺でラーメン屋を検索すると居酒屋や定食屋、街中華の出す高山ラーメンが多くヒットすることから、元々ラーメン屋自体は少なく、町おこし的に定食屋や居酒屋がご当地メニューとして始めたラーメンが定着したのかな?この店はその筆頭なのかな?などと思い馳せました。 決して嫌味な味では無く、昔から地元の方々に愛されてる優しい味だと思うので、旅の思い出にノスタルジックさを感じさせる古き良き岐阜ラーメンを求めるのでは無く、いま風のラーメンを岐阜駅周辺で食べたいのなら、一兆さんのゆず塩ラーメンや鳥そば満つるさん、一正家さんの中華そば、(家系もあるよ)、新黒船さんとかが楽しめるかと思います。
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オレンジのJR岐阜駅から、北へ向かい「金運」の「金(こがね)神社」に参拝後。 2024年7月に廃業した岐阜高島屋があった昔の繁華街「柳ヶ瀬」の小奇麗な アーケード商店街を抜け、西へ曲がる。 表通りの夢の跡のシャッター商店街から一区画だけ入ったところに、 その大正6年から続く「中華そば」の老舗、ビルの1階に、 岐阜の有名店「丸デブ総本店」はある。岐阜駅からは徒歩15分ちょい。 インパクトある店名はググると、素人相撲をやっていた創業者の方の仇名が「デブ」。 でも、写真を見たらデブでもない…。大正時代は男性は今みたいな脂ギッシュなデ〇は 居なかったのかも知れない。 で、それをそのまま使って、◯の中にカタカナで「デブ」と書いて、 店名が「丸デブ総本店」だとか。暖簾分けや支店は無いとの事。 昼時でも行列は無かったが、店内はほぼ満員。 清潔感がある小綺麗な店内に入ると、間口のイメージより奥へ長い。 ん?意外にも獣っぽいオイニーが…。 丸デブだから豚骨のオイニーなのかと思いきや、どうやら鶏のようだ。 元気そうな3代目ご主人と昼時は奥様?お二人で接客に動き回る。 ご存知の通りメニューは「中華そば」「ワンタン」の2つしかない。 共に600円と材料高騰値上げ値上げの令和では超リーズナブル。 ひとまず、その伝統の「中華そば」をお願いした。 店内は手前に木目調の4人掛けテーブル席が4卓と 厨房前に6人掛けテーブル席1卓、奥右手に小上がりに2卓。 内装は中華そば屋店、ラーメン店と言うよりザ・日本蕎麦屋の趣き。 調理場には男性が2人かな?1人は息子さんで4代目らしい。 ラーメン店なんかバカスカ潰れるご時世に4代続くのは凄い事。 で、元気な3代目ご主人が「お待ちどぉ〜さま〜」と昔懐かしい アルマイトのお盆に「中華そば」を乗せて持って来てくれた。 皆さんのレビューどおり、スープ並々、表面張力→お盆にダダ溢れ〜。 そこに可愛い赤縁の蒲鉾と少量の葱、小さ目の焼豚が3枚鎮座。 う〜む、見た目は濃い醤油色で、日本蕎麦風…。 中細の少し黄色味がかったストレート麺、蕎麦とうどんの中間のよう。 では、いただきます…。先ずはシルバーのレンゲでスープを飲んでみる。 「……。」鶏のほのかな出汁を感じる優しい味。 見た目より強くないマイルドな醤油味で、脂は殆ど無い透き通った 淀みの無い味。 例え悪いけど、出汁つゆを上品に薄めた感じかな…? 皆さんが写真を見て、頭の中でイメージしてる味とほぼ同じだと思う。 次に麺をすすってみる…。ちと柔らかいけど、このスープには合ってる。 小麦の味が円やかで香りも良い。良い小麦を使用してる気がする。 しかし、食べ進めて行くと小さめの丼と思い込んでたが、実際には深い事に気付き、 量は見た目より多い。 蒲鉾は安定の美味しさ、焼豚も歯ごたえあり脂は無いが、醤油ダレが染み込んで、 噛むと塩味と旨味が出て、優しいスープや麺と対照的。 だが、優しい味わい故に味全体は単調。途中から飽きて来たよ。 テーブルに置いてある唯一のアイテム、味コショーを入れて、味変しましょう。 まぁ、そんなに味変って訳でもないけど、後半は使用アリ。 てな、訳で唯一無二のラーメンではない、大正時代の「中華そば」。優しい和風な淀みの全く無い味わい。 今の濃く、脂っぽく、塩っぱいラーメンの味に慣れた現代人には物足りなさを感じ、 ジモティー以外は心底美味い!と思う人は少ないかも知れない。 でも、これで良いのだ。 この「中華そば」も、4代も続いてるって事は立派な岐阜のソウルフードの1つなんでしょう。 子供の頃から食べてるものは、美味い不味いではなく、好きしかない。 東京下町酒都 赤羽生まれの余所者として、そんな貴重な地元の味を体験できて良かった。 支払いはもち、現金のみ。おっ!凄い。このコインカウンター。還暦近い私でも、 小学生の頃、見かけた程度の素晴らしいアンティーク。現役なのが凄い。 そして、ご主人。私が余所者とわかってた。「また、近く来たら寄ってください。おおきに!」 と言って、従業員の方がお昼ご飯なのか、厨房に入った。さすがプロやね。 しかし、創業者の方は東京浅草時代の来々軒で修行したとGoogle先生はおっしゃってたが、 その味を唯一引き継いでいると言われてる千葉市にある「進来軒」さんにだいぶ前に、 醤油ラーメンをわざわざ食べに行ったが、こちらの「丸デブ」さんと味の共通点が見出だせない。 修行した創業者が独自に作り上げた孤高の「中華そば」なのかも知れない。 3代目ご主人、4代目の息子さん。 ご先祖の味の歴史、未来に繋いでください。ごちそうさまでした。
金井陽一(塚越桜五郎)

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旦那がテレビの「旅してごめん」で観たようで行ってみました。 お店の前へ着くと1人の方がみえて少しの間、待ちましたが すぐ呼ばれ店内へ入りました。 名前は記入ナシでお店の方が「何人?」と聞くだけ メニューは2種類で、わんたん・中華そばで各500円 今時、ラーメン500円は無いですよね。 お店の方が丸いおぼんに波々と入った汁の丼を 目の前にズズッと差し出される。 目が点になりそうな・・汁がテーブルの上にズッて登場 面白いと思いました。 レンゲはステンレスで熱いと思います。 写真撮って食べる頃には熱さもなくなってました。 さて・・お味は・・初めて食べる中華そばのお味 旦那と顔合わせて「何味?」 良く分からないまま完食でした。 店内の雰囲気が昔ながらの・・で個人的に面白かったです。 (2020/10/31訪問) ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【再訪】 こちらのメニューは中華そばとワンタン 前回は波々と入った汁の中華そばでした。 その時のお味が食べても良く分からない! そんなお店ですが・・主人が「ワンタンを食べてみたい」と言う。 はい!少し並んで入店でした。 相変わらず名前の記入は無く「何人?」 店内へ入りオーダーは「ワンタン2つ」 叔父様が言う 「ワンタンしか入ってないよ!これで終わりギリギリだったね」 売り切れ次第終了のようだ。 後から見えた男性の方もワンタンだったが説明は無かった。 ワンタンが到着して相変わらず汁は波々 目の前にやって来るまでスカートにこぼれたら・・ヒヤヒヤもんだった。 後から主人の方へ、叔父様が他のお客様を見た瞬間! ワンタンの丼がトンとテーブルの上へ 汁がこぼれてる(あちゃ~と思った) 丼の中のワンタンと初対面! ほんと~にワンタンだけでワンタンの中のお肉も可愛い そんなに美味しい!と言う訳ではないんですが・・ 何となく面白くて行ってしまう。 隣の男性がワンタンと中華そばを食べてた。 それを見た主人 「 今度は中華そばとワンタンを食べる」と言っております。 また行くでしょう~ (2021/9/25訪問)
Urayama Toshiko

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岐阜へ出張。 初めての岐阜、大雨のせいで16時くらいに到着。 駅周辺はとても綺麗で情緒ある札幌駅周辺の様な街並み。今はシャッター街となり見る影は有りませんが、昔は紡績の街として栄えた事が伺える。 そんな街並みを横目に駅から15分ほど歩いて辿り着いたのがこのお店。老舗との事だが、店名は最近流行りの爆盛り系の様な名前。ピークの時間は過ぎており、ワンタン麺は売り切れとの事で、中華そばを注文。 丼はそれ程大きくは無いものの、並々と注がれたスープと麺が印象的。お値段も600円ととてもリーズナブル。お味の方ですが、少し甘みのある蕎麦つゆ?の様な物にガッツリと胡椒が入った独特な味の醤油スープ。 一般的な醤油ラーメンのイメージで食べると何じゃこりゃ?と肩透かしを食うかもしれません。 麺も二八蕎麦の様なこちらもラーメンの麺をイメージすると⁇となりますので、かなり好みは分かれるかもしれません。チャーシューは小ぶりながらも厚みがあり、ジューシーでとても美味しかったです。全体的に蕎麦感が強いですが、岐阜駅周辺でラーメン屋を検索すると居酒屋や定食屋、街中華の出す高山ラーメンが多くヒットすることから、元々ラーメン屋自体は少なく、町おこし的に定食屋や居酒屋がご当地メニューとして始めたラーメンが定着したのかな?この店はその筆頭なのかな?などと思い馳せました。 決して嫌味な味では無く、昔から地元の方々に愛されてる優しい味だと思うので、旅の思い出にノスタルジックさを感じさせる古き良き岐阜ラーメンを求めるのでは無く、いま風のラーメンを岐阜駅周辺で食べたいのなら、一兆さんのゆず塩ラーメンや鳥そば満つるさん、一正家さんの中華そば、(家系もあるよ)、新黒船さんとかが楽しめるかと思います。
大道雷燕

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