We stopped here for an early lunch on our bicycle ride from Kamakura to Atami. Although we didn't speak any Japanese, the service was quick and friendly, and we were given tea and a delicious lunch special. We sat at the bar with some locals and enjoyed our fish while trying to explain our journey. The saba was a highlight for me, but everything was tasty...
Read moreはまやねん。 楽しみはいつだって裏切ってくる。 海岸沿いの浜焼きを食べに行く、そんな予定だった。 目的地の目の前を通った際に、やけに気になるお店 "一暁"を横目に。 僕の目的地だった、はまやねんは早閉めをしていた。 信じられない強風に、涙も枯れた。 せっかくなので、どこか、別の場所で食事を。 蚊の鳴くような声でそう呟いた僕は、 先程通った一暁の事を思い出す。 横断歩道を颯爽と通過し、 しっかりとした門構えの正面入り口へ立った。 18:00〜ディナーの時間という記載。 はまやねんのダメージがあるので、なんとか早めに入れるものかなと挑戦の意識を前向きに出した。 時刻は17:45。 ガラガラと、横引きの扉を開く。 大将とおぼしき方が、すぐに反応をしてくれた。 予約が沢山で、ご飯があまりないのだけど大丈夫かなと。 何かの運命だと思い、高級料亭を思わせるカウンター席に着席した。 少しばかりの会話を嗜み、注文へ。 はまやねんで食べるはずだった海鮮も、そこには在った。 刺身定食と、相方(ウンバボ次郎)のしらす丼をpick...
Read more相撲でいうと心技体揃った店といえる。広々と落ち着いたお座敷席とカウンターとどちらかに腰掛けて注文をすると、茶を一服した頃にお膳が出てきてご馳走が始まる。まず多くの人は味噌汁を一口啜ると、美味しいわねー、おいしいな、と嬉しげにため息をもらして炊き立てのごはんを箸で口に期待を込めて運ぶのだが、期待を裏切られることはない。新米かわからないがやわらからず固くなく、噛むほどに甘味が広がる。ましてダブルを選んだから鰈の唐揚げと鯵の塩焼き、刺身が待ち構えていて、軒並みいる客はおかわりをしている。週末のランチタイムに伺ったのだが、隣のご夫婦はちょっと諍いで口喧嘩されてたのに、味噌汁で2人ともまず黙り、一拍置いてからおいしいーと合唱し、互いに頼んだものをとりわけあって仲直りしてたから、夫婦ならあえてダブルにせずにとりわけ合うのも夫婦和合につながるかもしれない。
食後用にコーヒーの茶碗も用意されていてセルフで飲むことができる。余韻を楽しむことまで配慮されている姿勢はご主人の経営方針なんだろうし、外の喫煙スペースを飾る花壇のサザエがきっちり並んでるのも性格だなーと心温まる。
店の前が箱根駅伝のコースだし海の散歩までも目と鼻の先だから、話題にも事欠かない。散歩やサーフィンなどして海...
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