Rengatei — Restaurant in Hirosaki

ハンバーグ（スープ・ライス付き）1,000円税込みをいただきました。 注文後およそ4分の登場は歴代最速だと思います。 ワンプレートにハンバーグとサラダがセットされたスタイルは珍しくありませんが、ポテトサラダに玉子焼き、加えて福神漬けという組み合わせは初めて。福神漬けの役割が謎ですが、とりあえずスルーしておきます。 パテは大きめで、やや厚めの小判形。200ｇはありそう。 ナイフを入れるとしっかりとした弾力が返って来ます。切り進んでも印象はあまり変らずで、練りとツナギ、あるいはその両方の存在を感じます。強く押して断面がうっすら滲む程度で肉汁感に乏しく、見た限り肉肉しさも少なめで、牛肉の匂いも殆んど感じません。 口にした第一印象は柔らかめの肉団子。歴代最大級のツナギ＆玉ねぎの存在感に、これは外れを引いたかと苦笑いしつつ食べ進んでいったのですが…ビックリです。食べ進むにつれ印象がどんどん変化。肉汁は豊富ではないはずなのに、パテはしっとりしていて、なにより肉汁感があるという不思議。塩味もいい具合に利いていて、しっかり旨味を引き出している一方、塩辛さは微塵もありません。適切な塩加減できっちり練られているという印象です。 ソースはやや酸味のあるフルーティなソース。とろみは強めで一見デミグラスにみえるのですが…超カスタマイズしたデミグラスでしょうか？ ソースの塩加減はパテより若干濃い程度。さっぱり淡白な味つけがハンバーグのキャに良く合っています。 付け合せは野菜サラダとポテサラ。ドレッシングが多めですが、乳化タイプであり、野菜の水気も良く切ってあるようで、ハンバーグソースへの浸食はありませんでした。 御飯は程よいかたさと粘りで洋食に相応しい旨さ。米が美味しいと嬉しくなってしまいます。 これだけつなぎ感が強いのに旨味のあるハンバーグは初めてかもしれません。肉肉しくて肉汁たっぷりでなくても美味しいハンバーグがあることを改めて教えられた気分でした。 背伸びはしないけど手抜きもしない。喫茶点ハンバーグというジャンルがあれば文句なしトップレベルの一皿でしょう。 とはいえ、やっぱりサラダは別盛りがいいなー。あと、サラダが空いたスペースには温野菜を。そしてソースはぜひ、よりデミグラスなものを 所望したいと思います。 お店は表通りのアーケード街2階にあります。 入口横の看板兼サンプルケースとちょっと古めかしい階段。洋風でありながらどこか和風、重厚でありながら軽妙さも併せ持った店内。総じて弘前っぽいとしか言いようのない、いかにもふらいんぐうぃっち...

Retro type coffee shop located about 6 minutes from the city hall bus stop. Ordered apple pie and coffee, it was 750 yen, need to pay an additional 50 yen for ice coffee. It was fine but the table was a little low with the underneath place to out your stuff. Little too log of you have long...

アップルパイを注文しました。あ、美味しいです！素朴ながら調和のとれた味わいです。バターを控えめにすることで素材のバランスが際立ち、爽やかなりんごの香りがふわりと広がります🍎。一方、合わせたホットコーヒーは濃厚な深煎りタイプ。ケーキの甘さに埋もれないしっかりとした苦味があり、交互に味わうことでよりリッチな余韻を楽しめました。 訪れたのは昼過ぎです。カフェへと続く階段付近には看板やメニュー表が設置されており、初めてでも入りやすい雰囲気です。扉を開けると、暗めの照明がアンティークな調度品を優しく照らし出していました🕰️。外観から想像するより店内は広く、テーブル席は10卓を超えスタッフも多いです。そのレトロ感とは裏腹にスタッフやお客さんは若い方が多く、フードメニューを注文している人が目立ちました。 支払い方法は現金のみです。テーブルクロスなど汚れているところがあり、清潔感は今ひとつでした。お手洗いは狭めですが洋式トイレです。 弘前市の「煉瓦亭」はアンティークな調度品に囲まれながら美味しいアップルパイをいただけるお店でした。あれは本当にまた食べ...