2024年3月3日来店。 「めちゃくちゃうま過ぎる!」というレベルではないが、値段との兼ね合いから「コスパ的に十分おいしく満足のいくとんかつ屋」「星4つ、もしくは5つ」という印象で来店してきた。 初めて来たのは20年ほど前で、頻度としては低いが近くを通ることがあると寄ったり、過去には友人知人を連れて行ったこともあり来店回数は合計すると30回~40回と言ったところか。
だが、この日を最後にもう行くことはないかな、という出来事があった。
ランチタイムの13時前に来店。 確かテーブル席と座敷に1組ずつ、カウンターには3人の客。 注文を終え、家から持ってきた新聞を読んでいた。 15分程で注文した品が来て、食べながら読みやすいように小分けにして折り畳んだ新聞を読みながら食事。 しばらくすると、奥からマスターがやってきた。そして、目の前で止まると、 店内にいる人には全員に十二分に聞こえる大きな声で苛立った様子でこう言った。 「お客さん、新聞読み終わったら、ちゃんときれいに折り畳んで戻しといてよ!ほかのお客さんも読むんだから!」
どうやら店の新聞と勘違いした女性店員(マスターの奥さん?40~50歳代)がマスターに告げたようだった。 急に面罵され、あわてて「自分で持ってきた新聞なんですけど。」と言うと、 女性店員に向かって「持ち込みなら関係ないだろ。」と言いながらマスターは奥の厨房に消えていった。 書棚には、新聞が置いてあり、確かに紛らわしかったとは思うのだが、確認もせずにいきなりそんな物言いをするのはどうかと思った。 2m先にある書棚を確認すれば、店の新聞はちゃんときれいな状態で置いてあるのが見えるのに。 普段、マスターはあまり奥の厨房から出てこず、「いらっしゃいませ。」や「ありがとうございました。」の声だけが聞こえる感じで、特に愛想がいいという印象もないが、決して悪い印象ではなかったので、突然の豹変ぶりには面喰らった。 奥に消えたマスターはいいのだろうが、残されたこちらとしてはいたたまれず、食事を続ける気もかなり失せたのだが、そこで退席するのもそれはそれで目立つので、とりあえず食事を終えしばらくしてから会計に。
女性店員は「先ほどは…」とすまなそうにしていたが、当のマスターからの「失礼しました。」等の言葉はなかった。
この店の料理には不満はなく(とんかつの衣は取れやすいが)、とても小綺麗とは言い難い店内や、来店時水をコップに汲んで飲んだら異物を感じ、ティッシュに出してみたらキャベツだった、なんてこともあったが、「料理が満足だから気にならない。」と来店してきたが、今回の件でこの人が提供するものを口にするのは、もういいかな、...
Read more地元にこんなお店があるの羨ましいなぁ。
平日19時訪問。一人用カウンター5席、テーブル1卓、座敷4卓の店内で先客1名。昔の寿司屋や居酒屋さんのような作りの店内はごちゃごちゃしたのが好きな方には落ち着くレイアウト。 よく見ると各席にお持ち帰り用容器設置されてます。大盛りのお店?? カイジとかの男性向けの漫画あります。
美味しそうなメニュー多くて迷ったあげく、色々と入ってるヒレミックス定食1,500円を注文。豚汁となめこ汁を選べるらしく豚汁でお願いしました。 待つこと10分ほどで到着。山のようにフライが盛り付けされていてビジュアルインパクト大! ええっ、コレ食べきれるかな??
まずは豚汁から。それぞれ大きくカットされた大根、人参、こんにゃく、ちくわ、椎茸、おあげに上にあさつき。豚汁ではなく、煮物に汁をかけてるだけだよねってくらいに具だくさん。よく煮込まれた具は個人的には好み。ただし激アツでした。
次はメインの揚げ物に。 ヒレは3口サイズで柔らかく、脂ではない肉の旨味感じられる上品な赤身。 エビは男性の手のひらくらいの長さで中はプリプリ食感。つけるタルタルは中の具がシャキシャキとはっきりタイプで好きな味。あまりしないですが、エビの海鮮臭さを打ち消してくれてます。 白身とコロッケは市販のとは思われますが、スーパーの惣菜のような既製品のような匂いはなく美味しくて箸がどんどん進みます。
味変で卓上のみそダレにチャレンジ。 名古屋の味噌カツにあるようなのではなく、味噌おでんに近い風味で少し味噌感弱め。 でもコレがヒレカツにとても合う合う。ソースと交互に食べるともう止まらない。家に買って帰りたいくらい。三食ヒレカツとみそダレでもいけるんでない?とお腹膨れてきていても考えちゃうくらいな美味しさです。
ご飯もキャベツもお代わりできないけど、デフォで量多め。食べすすめてもなかなか減らない魔法のお茶碗でした。お腹いっぱいです。
食べ終わりの頃になんでこんな量あるのに美味しく食べれんだろう?って考えたら、油が臭くないんですよね。閉店前の立ち食いそばによくある一日中使ったから古くなった油のくどさみたいなのが全くなく、黄色の衣は食欲しか刺激してこない。庶民派な店舗の見た目と反して、高級トンカツ屋のようなカツでした。 ミックス定食で1位はヒレカツでした(とんかつソースもみそダレも甲乙つけがたし)
美味しい...
Read more「揚げ物はプロに限る」主義の我々にとって、 大層有り難い自宅最寄りの定食屋さんです。 ちなみにごはんは柔らか目なので、 硬め好みの方は持ち帰りが推奨でござんすよ。
毎回シングルかダブルの定食を注文してますが、 やわらかめごはんの物量が「普通盛り」ですら、 他定食店の軽く2~3倍はあります。 なお、お残しの持ち帰りにもご対応して頂けますが、 さほど食が太くない大人やご年配の方々でしたら、 初回は半ライスか1/3ほどの注文が適度かと。
味噌汁は豚汁となめこ汁から選べます。 おそらく圧倒的に豚汁注文が多い印象ですが、 どちらも他店よりボリュウムと味わいが格上。 豚汁の椎茸のデカさに嬉しくなれちゃいます。
揚げ物は、衣がサクサクよりしっとり系。 唐揚げは衣の中の鶏肉が肉汁コートされているので、 他店やケンタッキーや惣菜の唐揚げとは一線を画し、 肉本来の旨さと柔らかさを贅沢に堪能できます。 味は薄めですが塩胡椒等で微調整できるのが魅力。 個人的には衣しっかり味スパイシーの唐揚げよりも、 プロの真髄を感じられる点では大好きであります。
エビフライも同じく、驚くほど瑞々しく柔らかい。 タルタルにもソースにもバッチリ逢うのはもちろん、 こちらは圧倒的に他店のエビフライが霞むレヴェル。
あくまでも我々の個人的結論ですが、 揚げ物や焼き物系定食としての費用対満足度は、 行徳で群を抜いていると言わざるを得ません。 注文を受けてからじっくり低温で揚げられてるので、 メニューによっては配膳まで少しかかりますが、 そこは愉しみつつ待つのが大人の嗜みでしょう。 また、持ち帰りのフライ(選択可能)も魅力! おうちで御飯を好みの硬さで用意しておけば、 豊かな晩餐が愉しめますぜよ。推奨。
なお、ここ最近は入店してないので、 メニュー画像は現在のではありません。 バカ政府の愚策ピンハネにより、 食料品高騰のあおりで値上がりもやむなし。 それ...
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