長男、もんたいちお — Restaurant in Ichikawa

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先週、錦糸町の長男、おかわしゅんに行った影響か、今度は本八幡の長男、もんたいちおに行きたくなってしまった笑

本八幡のラーメンは一通り行ったのだが、なぜかここにだけ行ってなかったんだよなー。土日は並びが多いという口コミが多いので敬遠してたようだ。

今日は平日。仕事も早く終わり、時間もあるので行ってみようかと。平日19時過ぎに行くと店内は満席だったが並びはなし。すぐに1席空いたのですぐに着席できた。ラッキー。

店内に入るとすぐ左側に券売機があるのでそこで買って、着席し、食券をカウンターの上に置いてくださいと促される。

めちゃくちゃ腹ぺこなので、つけ麺特盛にした。

あとで気づいたが特盛からつけ汁をおかわりできるようだ。つけ汁のおかわりはあまり聞かないが有難い。さらに、冷めたつけ汁は再度温めてくれるようだ。どちらにせよ凄く優しくありがたいサービスだ。

店内は10席程のL字のカウンター席のみである。 店内は綺麗で女性でも全く問題なさそうな清潔感である。

つけ麺の麺がかなり極太麺で茹で時間が15分かかると張り紙が出ている。なるほどこれがここの並びがキツい原因か。 回転率を上げるために、麺の太さを変え、茹で時間を短くする選択肢もある中であえて15分かけて茹でるというポリシーを感じた。 実際に茹で上がった麺をそのまま食べてみたが、かなりしまっていて食べ応えは抜群。でも表面はツルツルで意外と食べやすい。濃厚なつけ汁によく合う。濃厚な豚出汁と魚介出汁のダブルスープで塩分が絶妙。そのまますすると少しだけしょっぱいが行けない事はないレベル。麺と絡めばちょうどよい。

とここまでは麺が太いといった特徴はあるが、割と普通のつけ麺である。 なかなかない特徴は、薬味が付属している事。 白ネギと柚子胡椒が添えられて提供される。また麺の上のトッピングに白菜がある。

なぜ白菜が？という疑問の答えはわからないがつけ汁の濃度を調節するのに白菜なのかなーと予想。まー答えはわからないんですけどね。

この辺りがここのつけ麺の特徴ですかね。 あと、卓上調味料に、リンゴ酢レモンがある。そのまま飲んでみたが、酢と比べツンとしておらず、適度なレモンの酸味と、りんごの甘さがでており後半の味変には必須かと思ったほどである。

チャーシューは低温調理の鶏胸肉が一枚と、低温調理の肩ロースかな？が一枚ついており、柔らかくて食べやすい。

特盛なのでやはり後半はつけ汁が足りなくなりおかわりをした。そうそうここのつけ汁は器に入れ、提供直前にレンチンしてくれるので熱々のつけ汁を出してくれる。ぐつぐつする程でこれは嬉しい。

ただのつけ麺にならぬよう、さまざまな工夫がされたつけ麺である。濃厚なつけ汁は極太麺によく絡み、白ネギ、柚子胡椒、リンゴ酢レモンで味変が可能で麺量が多くても飽きずに食べられる。 つけ汁は特盛以上ならおかわり可能で冷めたつけ汁は途中であたためなおしてくれるサービスがある。

いやはや、美味しいつけ麺...

仕事帰りに本八幡へ来る度眺めに行っていたが、いつも行列が出来ていて閉店までに入れそうになく渋々諦めていたが、ゲリラ豪雨のせいだろうか、運良く並ぶことなく入店。

わくわくで特製つけめんを注文。 券売機近くの張り紙を見るに、薬味が別皿でついてくるらしいが、内容は気まぐれとのこと。

極太麺なので茹で時間15分かかりますとの店内の張り紙で、行列してた理由の1つがわかった。席数も多くないし、回転率が悪いわけだ。 それでも並んでまで食べたい人が大勢いる、ってことで期待大。

届いたつけめんは、なるほど極太だった。 つけ汁につけるまえに、一本チュルリとしてみたが、この太さで、噛んでもぱさついた小麦の感じはせず、かといってコシはしっかりとあってブヨブヨではない。喉越しもツルッとしておいしい。初めて食べる人は是非ともつけ汁につけるまえに一本すすってみてほしい。

つけ汁だが、届いた段階で油が膜を貼っており、熱々の予感。でもこんなに太い冷えた麺を突っ込んだらすぐに冷めてしまうのでは…と心配していたが、全くの杞憂だった。

クリーミーで、超濃厚で、最高のつけ汁だった。濃厚を名乗っておきながらシャバッシャバのしょぼいそこらの麺つゆのようなつけ麺とは格が違いすぎた。極太麺に良く絡み、麺の味に負けずしっかりと自己主張してくる。

卵は黄身までしっかり火の通った固茹で。自分は黄身がトロリとしてるぐらいが好きだが、 このつけ汁には固茹でがとても合う。 チャーシューは鶏と豚の二種ついてきており、両方とても柔らかく、おいしく頂けた。

今日のトッピングは白ネギと、煮干し粉末だった。 食べてる途中で白ネギを投入すると、ネギの爽やかさと甘さが追加され、さらに煮干し粉末を入れると味に深みが増して、最後まで飽きずに食べることができた。

ここまで濃厚だと、食べているうちに飽きが来てしまうのではないかと危惧していたが、おそらく薬味がなくても飽きなかったと思う。ただ濃い、しょっぱいだけ、の「濃厚つけめん」とやらが世の中に溢れている中、段違いの旨さ。深みがすごい。自分に語彙力がなくてうまく伝えられないのが口惜しい。

極太麺なので、大盛りにしなくても十分満足できるボリュームで、とても満足。

割りスープを入れる際、あまりの旨さにボーっとしてしまい、うっかり入れすぎて、しまった！と思ったがそんなことはなく、割った状態で他所の普通のラーメンのスープぐらいの味わい。たぶんこの状態でも麺を入れて食える。

今日食べることができて本当に良かった。また美味しいお店に出会えて、とても幸せな気分で帰路につけた。

機会があ...