家から近くなので何回か店前まで行きましたが開店は気まぐれとの噂で3回共シャッターが下りており入店ならず。私達の中でも幻のらぁ麺屋となっていました。ところが、昨晩は何気に見たら看板に火が灯っていて暖簾が^_^ 他に予定があったのですが予定変更をして入店。10席程の座席があり既に3人程の先客。私は久留米風の濃厚スープに麺の茹で加減を粉落とし。妻は博多風のややさっぱりな基本かた麺を注文。最初に注文済みのチャーハンがテーブルに到着。
うまい
塩加減、ちょうどよくただただ沈黙で頷く。 炒める時にスープを入れているのかチャーシューの端が入っているからなのか香りがとんこつらぁ麺。恐らくラードで焼き締めているので喉越しもよく喉も大喜び。
まもなく私の久留米風の粉落とし到着。どんぶりは最近では珍しく昔のチャルメラ屋台で提供していた小ぶりな器。 先ずはスープを一口、頷く旨さ!すかさずスープを吸う前の麺を一口。
粉の香りが鼻から抜けて噛むとボリボリと歯ごたえがありコレコレ^_^コレじゃなくちゃっとまた頷き笑顔。 いよいよ次は辛味噌がトッピングされているのでスープに溶かし入れ味変一口。ニヤニヤしながらすりごま投入して麺をすすりスープをレンゲで一口。
低加水麺は店主が麺を放り込んでから麺あげまでが短時間だったので間違いなく低加水麺。粉落としは麺がスープを吸う前に急いで一口が私流。バリカタではなかなか感じられない小麦本来の香りを楽しませて頂きました。
オーナーさん ありがとう旨い事に感謝
ちなみに 硬い麺が苦手な妻はただの基本の硬めにしましたが私の粉落としを一口食べて次からはコレにすると言っていました。
本物の低加水麺の九州麺なら私的には粉落としはおすすめです。
若かりし頃は替え玉を注文と行きたいところですが歳も歳なので胃が小さくなり沢山食べれなくなって来ましたからここの小ぶりのどんぶりは丁度だし水を吸ってぷくぷくの麺より粉落とし。ただ歳の関係で歯と歯の間に細い麺が挟まり爪楊枝は必須です。
開店していたら必ず行きたい店にリスト入。 近所さんだった事に感謝 ...
Read moreこちらの店の第1の魅力は営業時間でしょう。なんと午前4時まで開店しているまさに博多の屋台を再現したかのような営業時間。これは嬉しいです。
私の背景を少し説明しますと、実は10年以上前に花隈の店舗に行って、濃い方が通な気がして龍ラーメン(久留米風)を頼んで気に行ってた記憶があるのですが、去年一昨年と博多に行く機会があり、去年川端通商店街で出会った某290円ラーメンの旨さに驚愕してからはあっさりとんこつの魅力の虜になっていました。
そういった背景から今回虎ラーメン(博多屋台風とんこつラーメン)ハリガネを頼んだ訳なのですが、トッピングなしでチャーシュー、ネギ、ごま、煮卵、きくらげが入っているのは中々のお得感を感じました。 但しチャーシューが龍ラーメンと相性の良さそうな脂身多めの部位中心だったので、チャーシューも厚め脂身と薄め赤身の2種類選べるともっといいなと思いました。
替え玉で粉落としを頼みましたが、替え玉の方が多く感じる博多ラーメンあるあるがここでも感じられました。しかも、チャーシュー&ネギ付! 粉落としはハリガネよりもさらに弾む食感でこれはこれで好きだと思いましたが、オススメ出来るベストな硬さはやはりハリガネだと思います。
スープは単体で飲むとあっさり感を感じ、そこに麺が投入された方が濃く感じる不思議な体験をしました。 テーブルにある紅しょうがや高菜も特徴的で、他の店とはまた違う深みがそれぞれ感じられました。
弱点としては、スープを飲み干す直前、一気に胡椒を強く感じたのでもう少し抑えてくれた方がより好みです。
とはいえ、博多の魅力再現に情熱を感じました。 ★...
Read more「博多ラーメンではなく地域から愛される味」。
星4以上がついており、期待して伺いました。 メニューには博多天神屋台系、久留米ラーメンセンター系の文字もあり、期待は更に高まりました。 福岡で2年暮らしましたが、これは博多のラーメンではありません。 神戸のラーメンです。
細麺は一般的に小麦メインの白色が博多では普通ですが、卵の含有率の高さを伺わせる黄色。小麦の香りなし。まだカタ、もしくはバリカタですすって良い喉越しも卵のせいでうねりでなくボソボソしてすすりきれず。
スープは何なのか分からないスープ。とんこつと呼ぶには呼べない味で、醤油とんこつでもない。何か分からない味でした。
近くで行列で賑わうお店もこんな感じでした。きっと丸みのある尖ったところがないというのが神戸の旨さの基準なのかもしれません。ここはまだ慣れてないので今後も地域の食を通じて勉強させて下さい。
評価に関しては、「あくまでも博多の味を期待した私の期待値からの評価」です。お店は清潔とは言えませんが、エアコンの風当たりから何から何まで気遣いして下さるスタッフさん。 また、夕方18時頃に来ましたが、続々と来店され、狭い店内はすぐに満杯。外では若い子が入るのを待っていました。
「地域に愛される味、存在」であることは明白だと感じました。
次は博多ラーメンではなく、美味しい地域の味として伺いたいと思います。
...
Read more