Viande Sakura-tei — Restaurant in Komagane

バスツアーのいちご狩りや昼食の目的地となっているが、自分は毎度土産物コーナーしか利用しないのでそちらについては割愛。

馬肉を食べる文化があり、かつては精肉店の対面コーナーで馬刺し(こちらでは赤身を食べる)を量り売りする光景があったものだが、時代の趨勢や好みの変化などもあり、販売店では輸入の霜降り肉のブロック冷凍のものしか見かけなくなってしまった。駒ヶ根や伊那の料理店では馬刺しを出してくれるが、そういった昔ながらのお店ではだまっていても赤身の馬刺しが出てくる。

さて、地元のハムメーカーでは主な2社が馬肉のジャーキーをメインに製品を作っている。 こちらはその内の1社の直営店。馬肉はジャーキーやサラミなど常温保存品よりはチルド品・冷凍品のラインナップが目立つ。スライス済みで袋を開けてすぐにつまめるものから、ブロック状で好みの厚みにスライスできるもの、馬もつ「おたぐり」など。豚ベーコンやソーセージなど馬肉以外のものも選べる。自分はジャーキーを噛み締めながら飲むためにゲット、歯が弱くなった方にはハムのたぐいを土産にする。

こちらの製品は道の駅や高速のSAでも見かけるが、ラインナップが網羅されているのは直営店ならでは。駒ヶ根ICの出入りのついでにのぞいてみては。 菓子なども個包装の製品がそれなりに揃っているので、会社で配るよう...

団体での食事でしたので、最初から期待はしてませんでしが… 申し訳ないですが、言わせてもらいます。

冬なので熱々のお鍋は嬉しかったのですが…。 白っぽいスープでしゃぶしゃぶするお鍋でしたが、カッチカチに凍ったスライス肉は炊いても硬いし、超薄味スープなんだけど、唐辛子のピリピリだけはやたら際立ってました。小鉢のお蕎麦は長く出汁にひたってたのかフニフニ、ちょこっとあった金平ごぼうみたいなおかずは何か匂うし、ご飯は冷たくてねっちょり…途中で食べるのやめました。 テーブルは一席飛ばしで交互に対面だったけど、パーティションも無いし、普通に向かい合わせで食べてるのと何が違うのやら。

お土産で売られてたりんごのグラッセが美味しそうだったので買おうかなぁと商品表示を見たらリンゴは中国産だって。 残念過ぎます。

立地が良いから皆さん立ち寄られて、こんなお食事でもやってられるかも知れませんが、もう少し味のおもてなしを大切にしていただきたいもの...

駒ヶ根インターを降りてすぐのドライブイン。駒ケ岳の連峰が目の前に広がります。

2024年10月、バスツアーの弁当を積み込むために立ち寄りました。馬刺しが名物のようです。

わざわざ高速を降りて寄るところを見ると、立ち寄り客の土産物購入を見込んだバックマージンがバス会社にがっぽり入るのかな？(笑)

店内は広くて、買い物しやすく、信州の土産物が揃っていました。テント張りの出店ではドライフルーツを売っていて、イチジクが美味しかったので、思わず買ってしまいました。バス会社とドライブインの術中にハマりました(^_^)

車内ではソースカツ丼を頂きましたが、肉が軟らかくて思った以上に美味しかったです。

同じ年の12月、またまたバスツアーで立ち寄りました。 今回は昼食会場です。一階奥に団体用食堂があります。 信州味噌の鍋と信州サーモンの西京漬けでした。 団体用とは思えない美味しさでした。...