サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ — Restaurant in Komono

3回行ったが4回目は絶対にない。 初回は美味しかった。それで、あと2回も行ってしまった。後悔しかない。

初回は夜で、3種類あるコースの真ん中のだった。アレルギー食材が変更不可というので、そのコースしか選べなかった。普通は変えてくれるものだけど、美味しかったから結果オーライ。

初回が良かったので、2度目は期待して、前もって電話でアレルギーの打合せもして、高いコースを頼んだ。でもアントレは良かったが、その後はどんどん塩っ辛くなっていった。途中、とてもじゃないけど食べられなくて戸惑っていると「如何ですか？」と訊かれた。「塩っカラ過ぎて食べられない」と応えると「フンそうですか」と。 違和感があった。手が止まっている客に「如何でしょうか」と尋ねるのは分かる。でも、ひどく上から目線な聞き方だった。それに「塩っ辛くて食べられない」と言われて「そうですか」はヒドい。 そして次の皿は、もっと塩っ辛かった。一口すら食べられず、味見の半口だけで残さざるを得なかった。それを「下げてくれ」と言うと、無言で持って行こうとする。さすがにムッとして「厨房に言ってくれましたか？」と訊いたら、むにゃむにゃ口ごもる。それで仕方なく「厨房にしっかり言って下さい。塩っ辛くて、とても食べられません！」と念押しした。 だが、次のお皿も塩辛かった。 ドルチェは覚えてもいない。お会計の時も、味付けのことについて一言も添えられなかった。 飲み物を除いて、2人で3万かそこらだったと思うが、夜中には（アクアイグニスはルームサービスがない）お土産用に買い求めた辻口シェフのお菓子を食べて空腹をしのいだ。

ちなみに、辻口さんのパンやお菓子はお安いのにとても美味しいし、笠原さんプロデュースのカウンター割烹もとても美味しい。温泉のお湯もいい感じ。おススメです。（温泉棟のお土産品類は別）

3回目、宿泊は別で取っていたが、予定変更で早めに現地に着いたのでアクアイグニスに寄った。1時くらいで、軽く何か食べてもいいなと思っていた。 前回で懲りてはいたが、お店の前で迷った挙げ句、予約なしでも入れたら、もう一度だけトライしてみようということになった。 受付カウンターで2種類のコースのどちらにするかを訊かれた。そうだった。この店はテーブルに着く前にどのコースを頼むのか訊かれるのだった。嫌な感じだが仕方ない。安い方にした。だが予約がなくても個室に入れた。 アントレはまぁ良かった。バーニャカウダのムースはイマイチだったが野菜が美味しかった。そう言えば、いつも野菜は美味しい。 メインにはナントカ牛って聞いたことのないビーフを頼んでいた。松阪牛の肥育者の名前だと言うので、美味しいのだろうと思ったから。でも酷かった。 ローストなのに、生臭く獣臭く、血がダラダラ流れる状態だった。コショウさえ使われていない。正しいエージングがどうとか言う前に、クサ過ぎて食べられない。レアのステーキも嫌いじゃないが、血液タラタラのローストは困る。しかもクサい。 迷いに迷った末にコショウを頼んだら、焼き直すと言う。焼き過ぎて堅くなるのを恐れたが、まぁ任せることにした。焼き直したのをマネジャーらしき男性が持って来て「時間が経つとドリップが出るから」と言う。はあッ？ 流血とドリップの差くらい分かるワ。 で、やっぱり松阪牛はカチンコチンで、元々なまったナイフでは歯が立たない。しかもコショウと同時に塩も振られていた。 この店には、塩の入ったコショウしかないのか。 ドルチェはイチゴのティラミスと言ってたが、見た目は桃まんじゅう。ピンクの部分はフリーズドライの苺のパウダーで、それなりに考えたんだろうが、お菓子を構成するクリームなどの材料のひとつひとつのバランスが実に悪い。辻口さんのケーキを出せばいいのに、と思って、ああ、そうだった。思い出した。前も、その前もそう思ったんだった。

ちなみに、ドリンク別で、安い方のコース3,800円に松阪牛の差額をプラスして、1人7,000円でした。 クサくてカチンコチンの肉料理に、とっても不味いデザートを出されて7千...

2024.3でしたが、違うレストランに投稿していたので投稿し直します💦 前週誕生日だった妻のお祝いも兼ねて2泊3日夫婦水入らずの旅の一夜目のディナーはこちらで頂きました😋 素粋居に泊まっていたのでホテルの車で移動🚙 こちらの隣に安イタリアンがあるのであまり期待はしていませんでした。 テーブルは入り口近くの窓際に案内されました。 結構広いお店で雰囲気はまずまずですが、この日は私たち以外に2組のお客さんだけでした。 席に着き、まずはスパークリングで😋 本日のNaturaコースのメニューを見ると「世界1000人のも選ばれた」というシェフが監修されたらしく少し期待が膨らみました🎶

まずは前菜 MIE...

星は0です

18時ぴったりでないと店内に入れてもらえないシステムには大きな問題を感じました。 年末の寒い中、子連れ（3歳）で外で待たされるのは非常に辛いものでした。暖房設備も椅子もなく、待っている間に子どもはぐずり始め、鼻が出るようになり風邪を引いてしまいました。

私たちは宿から歩いて移動し、早めに20分前に到着しました。 少し早すぎるとは思いつつ、店の前や周辺で待機していました。 しかし、10分前や5分前になってもスタッフは受付で談笑しているだけで外を見る様子もなく、ノックを5度に渡りしましたが、応答がありませんでした。 この対応にはとても不愉快な気持ちになりました。

子どもが限界だったため、ドアを開けて「まだ入れないのか」と確認しましたが、女性スタッフから「18時にならないと入れません」と冷たく返答されました。 寒い中、子ども連れで外で待つ状況に配慮が全くなく、予約時に子どもの年齢がわかっているはずなのに、柔軟な対応が一切なかったことに驚きました。

その後、男性スタッフにも確認しましたが、同じく「18時からしか入れません」と一点張り。 その姿勢に非常に気持ち悪さを感じました。

店内に入ってからも、「寒い中お待たせしました」や「申し訳ありません」といった一言もなく、ただ淡々とコース料理を提供されました。

料理の説明も噛み噛みで、不十分な印象です。

料理自体も特別美味しいわけではなく、高級感を装っているだけに感じました。 もし「18時きっちりからしか入れない」という決まりがあるのであれば、事前にホテル側や入り口の案内などでしっかり説明してほしいです。

子連れでなければ18時まで待ちますし、同じ経営をしている身からすると気持ちは理解しますが、年末の寒さ、中に入って待ってもらうなのどの配慮はあっても良いのでは？と感じます。

また、寒い中待たされる状況に対して一言もない接客にはがっかりしました。

帰り際に責任者に確認しましたが、問題点を理解している様子もなく、頼りない印象を受けました。 高級感を売りにしている施設としては、接客と気遣いがあまりにも欠けています。

二度とリピートすることはありません。

高級感を味わいたいだけの方ならいいかもしれませんが、接客に重きを置く方にはおすすめできません。 年末の寒い中で待たされたことは、今でも納得がいきません。 正直、ファミリーレストランのロボット接...