昔から存在は知っていましたが中々行く機会に恵まれずやっと訪店。 駅からは8分位か信号にぶつかれば10分くらい。少し離れたところに店の駐車場がありますし、普通のコインパーキングは結構あります。
味の結論から話すと、なぜ今まで行かなかったんだろうと少し後悔の美味しさでした。
木曜の14時位に行きましたが、先客7名、後客7名位ですっと入れました。 外に食券機があり現金のみです。 まず初めての店はスタンダードと言うことでつけ麺特盛を。 自分はつけ麺を楽しむ時は必ず冷たい〆た麺が好み。主役は麺であり、コシを楽しみたい派でつけ汁が冷めようが麺が主役なので関係ないタイプです。 並から特盛まで一律950円。全然ペロリでした。
他の口コミで少し散見されるような事は一切なく、STAFFの方は皆一生懸命で気持ちの良い接客でした。 店も20年以上続いている為年数を感じさせる外見でしたが、綺麗に清掃されておりました。 味以外も満足です。 調理はつけ麺のため少し時間はかかりましたが、それでも全く違和感なく待ったなとは感じませんでした。 まずつけ汁を少し頂きましたが、全く想像と違うものでした。 豚骨魚介と聞くとどうも濃厚クリーミーを想像してしまいましたが、良い意味での期待の裏切りです。 シャバ系で醤油がしっかり立っており、香る魚介風味としっかり土台にある動物出汁。 甘味は少し感じる位で酸味がとても心地よく主張。レモンスライスも少し入っています。 脂の感じと甘味の面では少し表現が違いますが、ラーメンの神様山岸さん当時の東池袋大勝軒を少し思い出しました。 きっとこの心地よい酸味と麺の感じが思い出させたのでしょう。 麺は中太ストレート麺で弾力のあるプリッと系。でもモチモチ感もかんじられ、しっかり小麦の風味も感じます。 つけ汁も麺もお互いを高め合うバランスの良さでとても美味しいつけ麺です。
最近は昆布水鶏水醤油つけ麺系や、一周回って濃厚魚介豚骨つけ麺ばかりでしたが、少しこの懐かしさ感じるつけ麺を食べてテンションが上がってしまいました。
具材は、チャーシュー、ナルト、青菜、メンマ、ネギ、レモン、海苔です。 ホットペッパーのクーポンで味玉クーポンがあります。
全てがバランスよくエモいつけ麺でした。 とても美味しかった...
Read more越谷市 つけ麺のパイオニア!濃厚Wスープ
日曜日 R4から見て店舗の奥にあるP駐車。 11:44 直ぐ着座 3名でシェア、15分程で着丼。 滞在中、あっという間に満席。
◆まぜそば (普通220g) ¥950 スープ てんこもりの具材、 麺の下に、褐色のタレが鎮座! 麺を上げると、既に醤油染め!! 麺 麦香る、コシの強い太麺、 今日の3品は全て同じようですが、 〆かたで、異なる食感! 湯切りのみかな?やや柔らかめでモッチリ。 具材 細切りチャーシュー、魚粉、動物系ペースト、 もやし、水菜、レモン、玉ねぎみじん切り、 フライドオニオンチップ、海苔etc 迂闊にもセオリー通り、いっきに混ぜてしまい、 個別の確認を忘れました↘ 心して、良く絡めて食べないと、 大量トッピングで、余ってしまう。 全体印象は、やはり強めな魚介+豚骨系で、 塩み強すぎず、まとまりが良い。 レモンも入るが、お酢追加でサッパリ! 辣油がほしいかな?
◆らーめん (普通180g) ¥950 スープ 久しぶりに食べましたが、 以前より塩みが弱まり、 若干ライトになった感じ(それでも濃い)。 魚介豚骨Wスープの濃厚さは健在! 麺 湯切りの後、スープに浸かっているので、 3品中で、一番つるり柔らか! それでも、強いスープに負けない、 しっかりした主張があります。 具材 チャーシュー、肩ロース柔らかで優しい味。 強いスープで、他の印象が薄れがち。 だいぶ小ぶりになったレモン、 濃厚スープを中和する、立役者。
◆つけめん...
Read more暖簾をくぐり、食券機で迷わず「特製ラーメン」をプッシュ。期待に胸を膨らませて待つこと数分、目の前に運ばれてきたのは、見るからに食欲をそそる一杯だ。 丼の中には、やや濁りのある、しかしながら美しい茶褐色のスープが豊かにたたえられている。その上には、大判で厚みのあるチャーシューが数枚、中心には鮮やかなピンクのナルト、脇を固めるように色の濃いメンマ、青々としたほうれん草(だろうか)、そして見るからに味の染みていそうな味玉が鎮座している。海苔も添えられ、まさに「特製」の名にふさわしい豪華絢爛な布陣だ。箸で持ち上げられた中太のちぢれ麺は、スープの色を吸って艶やかに輝き、その力強い存在感を主張している。 まずはスープを一口。豚骨と魚介系のダブルスープだろうか、ガツンとくる魚介の風味と、それをどっしりと支える動物系の旨味が見事に調和している。見た目ほどのくどさはなく、複雑で深みのある味わいが口の中に広がる。ほんのりと香る柚子(写真の黄色いもの)が、濃厚さの中に爽やかなアクセントを加えていて、最後まで飽きさせない工夫が感じられる。 次に麺をすする。加水率が高めなのか、モチモチとした弾力のある食感がたまらない。少し縮れた形状がスープをよく持ち上げ、麺自体の小麦の風味とスープの旨味を同時に堪能できる。これはスープとの相性抜群だ。 具材も一つ一つが主役級。チャーシューは箸で持つとホロリと崩れるほど柔らかく煮込まれており、肉の旨味とタレの甘みが口の中でとろける。味玉は完璧な半熟具合で、黄身の濃厚なコクと甘じょっぱい味付けが絶妙。コリコリとしたメンマや、シャキッとした青菜の食感も、単調になりがちな口の中をリフレッシュしてくれる。 麺、スープ、具材のすべてが一体となり、互いを高め合っている。それぞれのクオリティが高く、計算され尽くしたバランスの上に成り立つ、満足度の非常に高い一杯だった。あっという間に丼は空になり、心地よい満腹感とともに店を後にした。これは間違いなく...
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