Nakayoshi — Restaurant in Kusatsu

念願の”なかよし”さんに行ってきました! ユルかわ文字の看板とは裏腹にベテランのお客様揃い。店員さん除けば俺が最年少？ 先輩麺友が店内に数名おられます。 店舗はコの字型カウンターのみで10席ほど。 醤油ラーメンと焼飯目当てで入店しましたが先輩たちは餃子、野菜スープ、ちゃんぽんなどなど。自分の狙いが間違っているのか?と焦りました😰 でもここはブレずに醤油ラーメン750円と焼飯600円を注文。

最初にたくあんが到着。おそらく焼飯の相棒です。 次に到着した醤油ラーメンは昔懐かしいシンプルかつあっさりな中華麺。醤油スープは油膜も薄く、背脂もなく透き通ったサラサラです。 麺は加水多めの中太柔めのゆる縮れ麺。トッピングは葱、もやし、メンマ、かみごたえのあるチャーシューが1枚。 昨今に無いさっぱりあっさりの何処か懐かしい中華麺です。 もちもち麺の良い喉越しに一気食いしそうになりましたがブレーキをかけて味変😉 テーブル備え付けのこしょうを追加すると”あの頃食べたラーメン”に。青春を思い出しながら汗と涙を流しながら麺はもちろん、葱の最後の一本まで完食しました。

ちょうどラーメンを食べ終わった頃、焼飯の登場です。 焼飯はしっとり気味のモチモチ焼飯でした。たまにあるギラギラ炒飯ではなく、しっかり焼飯でゴロゴロチャーシューがウマウマです。ボリューム満点で、葱や卵、そして人参？が彩りを添える良い演出ですね。

ラーメンも焼飯も懐かしく、初心に帰れた逸品でした。ラーメンってこれだったよねって思い出させていただき、昨今とは違うノスタルジーを感じてた良い時間でした。 店舗は現金以外取り扱っておられないのでご注意を。

今日も美味しかったで...

◾️2024年1月訪問 飲み屋以外の夕食処不毛の地、滋賀草津 ただでさえ選択肢が乏しいのに22時過ぎに降り立つとチェーン店も軒並み閉まりラーメン屋しか選択肢が無くなってしまう。

ホテルの方向にあるラーメン屋3件はいずれもレビューが微妙で消去法でこの店に来た。

焼めしが有名らしく、ラーメンとセットで頼もうと思ったがどちらも単品でしか頼めないので、苦しくなるまで食べたくなかったし、野菜が食べたかったのでラーメンのみを頼んだ。焼めしの期待値が低かったのもある。 ラーメンと焼めしのセットメニュー作った方が良い。この辺が滋賀クオリティ。

味噌ちゃんぽんラーメンを頼んだが、評判どおり味はイマイチだった、麺が茹ですぎなのか茹でられた袋麺を使っているのかブヨブヨでかなり残念だった。 スープはまぁまぁ美味しかったが、総じて自分で野菜炒めを作って袋麺を茹でて上に乗せたようなレベル。 他に選択肢があったり、家が近かったらまず来ない。なぜこのクオリティで営業が続けられているのか謎。 それだけ滋賀草津の食事処事情は悲惨なのである。 大きなビルの一階にあったので、もしかしたらビルに土地を売った地主が趣味でやっている店なのかもしれない。

こんなレビュー書いといてアレだけど、22時過ぎに暖かいご飯が食べられたので有り難かった。

店内はキレイで、店員さんのご対応も素晴らしかった。

何もない滋賀草津の夜の街...

移転前、或いはそれ以前、から10年以上ちょくちょく通ってますが、いわゆる「こういうのでいいんだよ」系あざとさとは無縁且つ、慣れ親しまれてる町中華系みたいな内輪感も希薄な、敷居低めのラーメン屋さんとして草津駅界隈の方々にジンワリと愛され続けてる自然体な名店、と捉えてます。

そのような飲食さんのラーメンを評するのも野暮ですが、ヤワ麺がデフォルトで(硬めで注文しても普通ちょい柔くらい)、それがタレのエグさ抑えられつつ肉系芯味のコク効いてる汁(遠くで一寸微かに鉄釜の匂い感じる系)との相性よく、「こういうのでいいんだよ」では無く、「こういうのが食べたいんだよ」と思わせる自然体名店の味(醤油ラーメンのハナシです)。 割と普通の一杯、というコメントも頷けますが、凡庸な普通でなく、欲していた普通。

ただし、味のバラつきは顕著です。

なので、最近は焼きメシの美味しい店とか紹介されてますけど、訪問日によっては腑に落ちない方も居るでしょうし、複数オーダーまとめて対応時の大量調理ロットに捕まったら、それは不運です(なので、ランチ営業時の焼き...