松栄館 説明書によると、「明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築され、舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館。 この明治の面影を色濃く残す「松栄館」が立地している東地区は、「歴史的ストーリー『日本近代化の躍動を体験できるまち』として日本遺産に認定されているとともに、日本イコモス国内委員会が「舞鶴の海軍施設と都市計画/生き続ける軍部の格子状道路と赤煉瓦の施設群」として「日本の20世紀遺産20選」にも選定されており、当館はその構成資産である格子状街路の一つである四条富士通りに隣接している。 約500平方メートルの木造2階建ての和洋折衷の建物は、現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されています。」 「ほんまもんプロジェクト 松栄館は、長らく利用されず老朽化し、一時は解体 の危機も向かえたが、市民有志による保存・清掃活動が実施され、現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されている。 その建物を残す意味、そして活用する方法を模索してプロジェクトチームが平成29年に立ち上がった。色々な角度から舞鶴市を研究し、軍港のまちの発信も含め、維新150年事業としてスタートさせることに決定しました。」とある。なんとなく敷居の高い、超高級そうな佇まいで入店を躊躇しましたが、旅の思い出にと、行ってみました。 価格は安く、味は「昔のレシピに忠実に再現」、という事で懐かしい素朴な味わいでした。でも、レストラン内も、本格的な能舞台があり、調度品などもいかにも、とい...
Read more【京都府舞鶴市の松栄館で海軍カレー】 京都府舞鶴市、東舞鶴界隈で宿泊したホテルアマービレ。ホテル併設の日本式洋食レストラン『松栄館』で夕食。アマービレに宿泊しなければ利用していなかったと思いますが、引き寄せられたのか。
建物はホテルと通路で結ばれています。 明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築。舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館。
この明治の面影を色濃く残す「松栄館」が立地している東地区は、「歴史的ストーリー『日本近代化の躍動を体験できるまち』として日本遺産に認定されているとともに、日本イコモス国内委員会が「舞鶴の海軍施設と都市計画/生き続ける軍部の格子状道路と赤煉瓦の施設群」として「日本の20世紀遺産20選」にも選定。
約500平方メートルの木造2階建ての和洋折衷の建物は、現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されているとのこと。
高級洋食レストランかとおもいきやそうではなく、海軍カレーをはじめ庶民的な料理。本当はコースで少し贅沢と思ったのですが、3日前からの予約が必要とのことで断念。
注文したのは海軍カレーにコンソメスープ、プリンをつけて1,800円。ビールは宿泊者1杯(...
Read more市外からのお客さんで、雰囲気のみを楽しみたいのであれば問題ないかと。
以下、長文注意です。
GWに帰省した際に家族との食事で利用しました。 メールで予約して、折り返し連絡するとの返信だったので待っていたが当日まで音沙汰なし。来店すると予約が出来ておらず、メールは自動返信で気がついていなかったとのこと。
部屋にイマイチ合っていないバーカウンターのようなインテリア。改装前の姿を知っているだけに心が痛む。
今はこれしか用意出来ないと言われ、3000円くらいのコースを注文。 はじめに出てきたコンソメスープが本当においしくないです。ブイヨンから仕込んでいるのだと思われますが、肉の臭みが凄まじく飲めたものではありません。 デザートのプリンのようなものが一番おいしかったです。時点で肉じゃが。だが、どれも正直3000円あったらよそでもっとおいしいものが食べられたな、と思いました。
外食でこんなにかなしくなったのは初めてです。以前はきちんとされていましたし、数年前にアマービレさんでいただいた肉じゃがももっとおいしかったです。貴重な建物をビジネスに活用なさるのは結構ですが、もう少し真面目に商売していただきたいです。 他にも改善した方が良い点はありますが、とにか...
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