Unaginonaruse Omiyaten — Restaurant in Saitama

雨の日の土曜日12時に入店。4名テーブルが3卓、2名テーブルが5〜6卓あり、食堂のような雰囲気のフロアでした。丑の日でもないので混雑せずテイクアウトの人も多そうでした。 4名でうな重をそれぞれ注文すると5分少々で美味しそうなうな重が提供されました。老舗うなぎ屋さんを訪れたことがないのですが、破格の速さなのでしょうか。写真は「上うな重の梅（1/2尾）」ですが、艶々しいお重に美味しそうに収められています。お吸い物は熱々、そのほか紅生姜（ガリ？）、香の物、薬味として刻みネギとわさびが添えてありました。鰻のタレも小瓶に入ってお盆に載せられていました。 上のうなぎは脂がのっていて十分美味しく、並のうなぎと食べ比べましたが、並のうなぎも十分に美味しいと感じます。脂の乗り方の好みで選ぶと幸せだと思います。ただ、私は粒がたったふっくらごはんが好みなので白飯があまり粒が立っていない炊き方で残念でした。

十分に美味しいうな重をこんなスピードで、こんなお値段で食べられるのはすごいことなんだと思います。うなぎは当たり外れもあり、ゴムのような食感のものから、ここのようにふっくらして魚の香りもして、タレの旨みも楽しめる合格点のものまでありますので、安心して比較的気軽に美味しいうなぎを楽しめるのはいいですね。

お店のコンセプトにもあるように、コストはできるだけ下げているようなので「現金のみの支払い」「店内は簡素な雰囲気」「ファストフード並みの提供速度」が許容できれば、一度食べてみることをオススメします。

あとは1点気になるのは、フロアに漂う消毒薬のような、カビのような匂いでした。慣れれば気にはなりませんが、入店してしばらくは匂いが気になりました。一時的なものかも...

初来店。１０分前に到着。名前を書く方式。先に5人家族。２行目に書いた。その後続々と人が並び始める。時間になり事前予約者２名と１行目記入家族が通された。続こうと思ったら扉が閉められた。「7名しか入らないの？そんな小さなお店なの？いやいや、娘娘のときはそんなに狭くなかったよ？並ばせ商法？」そう思いながら待つこと15分。店内に入り理解した。４卓、人数にして12席分が11:30〜の予約席であった。つまり11:00開店から30分、定員の半数以上を空席にしておく必要があったのだ。店にとっても外で待つ客にとってもメリットはないと感じた。予約は30分単位でできるが店に入ってから食事をして出るまで約１時間であったので、予約は11時00分〜、12:00〜のみ受け付けるとしておけば外で待つ客は「ガラガラなのになんで入れてくれないの？」と思うことはなくなる。 【食事】 店内客ほぼ全てが『松（2600円）』を注文していた。 「味はあまりつけていないのでお好みで」とタレが別添されてくる。 「味変用に。わさびはさっぱりします」とわさびとネギも添えられている。 一口目。ふんわり(⁠⁠´⁠ω⁠｀⁠⁠)。自然と「美味しい〜｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡」と声が漏れる。食べ進めるうちにタレの意味もわさびの意味もわかった。最初からタレが大量にかかっていないのでしつこくないが、うなぎがボリューミーなため時々さっぱりしたくなる。でもうな重食べるならタレのしみ込んだご飯も食べたくなる。それを満たしてくれる。量は松だと多かったように思う。次は竹にしようと思う。 店長（？）さん、店員さんもとても接客丁寧で和やかな雰囲気の中、とても美味しいうなぎをいただくことができた。ぜひまた行きたいしテ...

前から気になってはいたが、口コミを見て入店。 鰻：前評判通り完璧。 松を頼んだが、脂と厚みが物凄いので女性は竹で十分 男性には堪らなかった。 付合せ：こちらも前評判通り最低。 切れっ端のような柴漬けと筍の小さな欠片が二切れ これなら出さない方がお店の品格は上がると思う。 ケチっている様に見えてしまう。 お椀：ぬるかった。

サービス：店員のお兄ちゃんが、しっかり食前の説明をしていたのが好印象 ただ、厨房に入って店員同士で雑談を行い ホールに誰もおらずテイクアウトのお客さんが所存無さげにウロウロしていた点が残念。 暇な時間が出来るのは致し方無いので、呼び鈴なり入店の鈴を大きいものにしたりといった工夫があれば良いと思います。

総じて お店も綺麗で、鰻もおいしいが、普段料亭等で鰻を食べている人からすると粗が目立つ。 店内の雰囲気から、小綺麗な小料理屋といった趣を出したい意識は感じるのだが、それ以外がファミレスレベルなのでチグハグさが否めない。

但しそれらを補って余りある味とコスパは保証するし、まだオープンしたてでバイトであろう店員の子達もいずれ良くなって行くと思うのでオススメです。

個人的にはひつまぶしがあれば最...