Hanahan — Restaurant in Sendai

【追憶の軌跡】定禅寺通りの品格漂う懐石料理店。

急遽決まった会食で、品質と立場その双方をわきまえ問われることに戸惑った。 予約の際から、料理の好みやNGの食材、接待か否か、年齢層を問う店は珍しい。

定禅寺通りに沿うビルの地下で、その店は堂々たる風格を薫せていた。 お香が漂う店内は、いかにも大衆性を打ち消していた。薄っすらなBGMが流れているものの、それは会話を乱すことのない音量を保ち、穏やかな刻を演出している。 選び抜かれた魚介類や肉類、とりわけセリと鴨肉の鍋は、宮城の冬を際立たせる逸品である。 そしてそれを際立たせる地元の日本酒が香り豊かな温もりを育んでくれる。 懐石料理の意義、それは“ノンバーバルな大人の流儀”ということをあらためて学ぶことだ。 緊張感のある食事は、仕事であると同時に食の知見、未知なる扉の開放を導くのだ。 終始和の極みを堪能しながら、下世話な話からインテリジェンスな話題を以て海鮮の小丼、そしてフルーツで締めた。 ただ美味を味わうだけではない、背筋を伸ばした会食に満たされた。 凛とした空気の定禅寺通りは、仄かな酒の酔いに冷や水...

Googleでのくくりが高級という店はたくさん行ってますが、割高感がありました。 まず、席料3000円かかるのなら事前に教えて欲しかった。 とはいえ、美味しければ良いんです！ ん？？鮑バター焼きが、切り身が厚すぎます！おかげと超絶硬い。 仙台市の某鉄板焼きレストランでは薄さ半分で出てきます。...

コロナの中、美味しいお料理を食べにいけないので、自宅でも食べられたらと思い、子供の進学の内祝いにお弁当を利用しました。 お陰さまで、皆さんに喜んでいただきました。 せっかくなので、我が家も頼みました。 見た目もキレイで、どれも美味しくいただけました。 ただ、我が家の分で、4個中2個に入っていない食材が一種類ありました。 また、お電話では味噌汁とお茶が付くとおっしゃっていたのに、お茶がありませんでした。私の聞き違いだったのでしょうか… 残念なことがなければ、5つでしたが、期待が大きかっただけに、3つを...