中華そば 駒鳥 本店 — Restaurant in Shimanto

小学生の頃、 父親と食べた思い出のラーメン【駒鳥】

長文レビュー失礼します。

約30年ぶりの【駒鳥】さんへ 自分、父親、甥、息子2人の計5人で来店しました。

興津海水浴場で遊んで昼飯をどこで食べるか？という話になり、父親が 「店が開いてたら【駒鳥】のラーメンを食べよう！」 と提案してきました。

盆時期の久々の帰省で小学校以来の駒鳥のラーメン。 それも子供の頃にオヤジと食べたラーメンを自分の息子達と一緒に食べるという少しエモい状況でした。

ドキドキしながら店内へ 先客はソロ客が2名ほど、 自分と父親は2名掛けのテーブル席に座り、 子供達は4人掛けのテーブル席へ。

中華そば（大）×2 中華そば（普通）×3

を注文し、オーダーが厨房に通ると、、

厨房側からオバさんと男の人の大きな声で呆れ笑い？勘弁してよ！的なやり取りが聞こえてきました。

最初は店の人の会話のやり取りかな？と思ったのですが、どうやらこちらの注文の事について…

その後、ソロ客も帰り、店のれんを片付け始めて気づいたのですが駒鳥の平日の閉店時間は14時！

来店したのが13時50分、 ラーメンが出てきた時間が14時5分！… （iPhone写真の時間から推測） …すいません。。

その時から一生懸命に子供達を急かして食べさせたのですが、、

興津海水浴場で午前中たっぷり遊んだ子供達もウツラウツラで食べ始めて、水をこぼしたりフラフラ状態…

ただ店の若めの女性店員さんだけ水が無くなっては追加で入れてくれたり、自分達が息子を急かして食べさせている時も優しく「ユックリでいいからね〜」と声をかけてくれていましたが、小学2年生の子が最後に食べ終わったのが14時23分ごろ…

厨房から年配のお母さんの声で 「何時よ？23分⁉︎…こりゃ料金貰わないかんで！」 …と聞こえてきました。 女性定員さんはまぁまぁ、となだめている感じ…。

そのやり取りが聞こえたので、懐かしい思い出が悲しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいになり料金を払おうとしたのですが…

耳の悪い親父には幸い聞こえてなかったのでそのまま「ご馳走様でした」と逃げるように店外へ、、

明日の混雑していない時間帯を見てでも謝罪をし、料金を請求されるなら素直に従おうと思っています。

その場で自分が財布を出して開店の追加料金？を払おうとしたら父親も気付いたと思うのですが、

父親の中だけでも良い思い出のままにしておきたいと思い、逃げるように出てしまいました。 申し訳ありません。

小学生から何十年と経ちましたが、良い思い出や懐かしい思い出が一瞬にして思い出したくない事に変わる場合もあるのだなぁ…と思い知らされました。

父親は【駒鳥】のラーメンが好きなのでこれからも行くと思いますが、自分はもう追加料金を払いに行った後に訪れることはないと思います。

ありがとう思い出の駒鳥さん。 そして、さようなら。

中華そばの味は普通です。 昔の方が魚介系の出汁が効いてて美味しかった。

確実に言えるのは、 小学校の頃に食べた店の味とは変わってしまってます。

〜〜〜追記〜〜〜

次の日、料金を払いに行きましたが受け取ってもらえませんでした。 「何かの会話と勘違いしたのでしょう」と。 「勘違いさすような話をしてたならすいません…」と。

今となっては当日の雰囲気は思い出せませんが、

注文をした時の男性店員の反応や、息子が食べ終わった時の断片的な会話のやり取りが被害妄想に繋がったのかもしれません。

なので、これ以上は何も言えませんが親父との思い出があった店なだけに少しトラウマになりました。

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