濃厚で芳醇な味をだす透明鶏がらスープは、函館ラーメンを謳う『汐のや』の看板だ!街中華の塩ラーメンとは一線を画す塩ラーメンを堪能あれ!
日曜の昼時の西小山はどこの店も結構満席状態です。今回は、雨降るなか、”食堂大門”目当に徒歩で行ったのですが、なんと閉店。しょうがなく二コマ通り方面へ移動。第2候補『平和軒』は満席。途中あまり混んでいないお店もありましたが、基本的にはあまり興味なし。最後の砦『汐のや』へ。満席でしたが、数分で空くということなので外で待つことにしました。席が空くといつものテーブル席に案内されました。
『汐のや』は函館ラーメンのお店ということで本来は塩が看板なのです。今回はトッピング全部のせの『特製塩ラーメン』を注文!待つこと数分、ラーメンが登場!トッピングは大判焼豚3枚、丸ごとに玉子、シナチク、わかめ、海苔、コーンと贅沢な盛り。なんと麺が見えません。ところで、この既視感。一体なんだろうと考えていると、器とコーンの感じが、有名な函館のらーめん屋『あじさい』にそっくりです!あとで調べてみると、器はあじさいと瓜二つ。違う点といえば、焼豚の感じと、『汐のや』の方が圧倒的にボリューミーなので。許すとしましょう。
『汐のや』では鶏がらでスープを取っており、ベースにあるのは塩です。いかにも函館ラーメンって感じですね。色々メニューはありますが、トッピングでバリエーションを出しているそうです。スープは、透明感があり函館の塩といった感じ。しかし鶏がらの味がしっかり出ており、パワフルかつ強いボディーを持ったスープです。塩味の尖った部分もなく、街中華の塩ラーメンとは別物。複雑な味わいではないですが、ある意味わかりやすい味です。使用されている細麺は若干緩め。もう少し固めでもいいかな。麺の量も結構多いところが嬉しいところ。3枚入った大判焼豚はしっかりと胃袋を捉えてくれます。普段は存在感のない海苔は口の中で香ばしい香りを放ってくれます。
函館の塩ラーメン風を売りにしたらーめん屋だが、塩以外にも、味噌、醤油もあったりとラインアップはバラエティーに富んでいる。麺もそのスープにより違い、その時々で色々楽しめる。
塩、味噌ともに北海道というイメージだが、実はここの醤油ラーメンが旨いのだ。塩と味噌とは一回り小さいラーメンどんぶりで出てくる。チャーシュー麺のチャーシューがどんぶり一面に敷き詰められているのには驚いた。まるで有名なカブ丼のようだ。薄茶色のスープはどこにでもありそうな色だ。それほそ醤油が全面に出た感じでもないが、鶏ガラの味がかなり濃厚に出ている。
麺は細麺を使用し、適度にスープを絡めてくれる。ちょっと硬めの茹で具合は私好みだ。チャーシューもまた旨い。食べきれないほど入っているので、完食が結構大変だった。
西小山にはラーメン屋が何件もあるが、どの店も若い客が多い。汐のやには高齢に客も目立ち、地元に支持された店であることがわかる。メニューには美味しそうなラーメンのイラストがある。プロの仕事かと思ったら、...
Read moreVery good food for around 1 000 yen/person. Only one person working in the small resturant, feels very Authentic And personal. He doesnt speak much English but is Super nice....
Read moreThe best ramen ever so cheap so delicous the chef was so nice he cooked for me vegeterian meal even if it wasnt on the menu. The best restaurant in japan. The...
Read more