粉麺小屋 — Restaurant in Tokyo

【味の感想は★からです】 私はだらけていた。

ここ最近の自分の怠惰具合には自信がある。

手術をしたことを言い訳にするのは良くないが、二週間も何もしないで一日ゲームして、ご飯もウーバーイーツで済ませる生活をしていた私にとって、通常の生活にすぐに戻すということは難しい。

昼夜逆転の生活が方にハマり出した頃合いだった。 ここ最近は寝るのも朝日が登り始めることが多かった。

やらないといけない事の多さと、やる気の総量は残念ながら比例しない。

色々と溜まってしまった事柄は部屋の隅に固められて積もっていく。

なんとか行動力だけでも元に戻さないといけない。 このまま家に居続けるのはまずい。

合ってるかわからない荒療治の為に、私は普段夜は出かけないのだが、自転車を担いで外に出かけた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今回の目的のお店は【粉麺小屋】さん。 元々うどん屋さん？だった方のお店らしく、厨房にはうどん屋さんでよく見る麺を伸ばしたりする作業場が見える。

お店は新中野駅から少し歩いところ。青梅街道沿いに粉から手打ち麺の文字が目印。

店内は割と広く15席くらいはあるだろうか。 TVをBGMにラーメンを待つ。

地上波のTVをここ5年ほどは見ていなかった。 久しぶりに見るTVは番組名こそ変わっていたが、やってる事はさほど変わっていない。

どこかのコメンテーターがTVはすでに伝統芸能への道へ進んだ。という言葉の意味がわかった気がした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・★特製中華そば（並）　1080円

お盆に乗せられた状態で着丼。 どうでもいいが、お椀をそのままよりもお盆がある方が好きである。 別に何かが変わるわけではないが。 不思議と清潔感みたいなものがでて好きである。

着丼と同時に香る醤油の華やかな香り。 スープの香りはうどんとラーメンの折衷案。

早速スープを一口、、

うん！これは、旨いぞ。旨い。

醤油が前々面に押し出されたスープはうどんのお汁のような濃い甘な味わい。

しかしながらしっかりとラーメン感を感じさせてくれる後味が良い。

うどん過ぎず、かといってラーメンに媚を売り過ぎない絶妙なバランス。

個性をかなり感じる優し旨いスープ。

そして麺だよ麺。 私はこういう手打ちの太麺が大好きでよくそういうお店に行くのだが、正直こちらの麺はTOP3に入るくらい好きだ。

プルプルの少し透明感のある手打ちの太縮れ麺は、甘みがめちゃくちゃ強く、つけ麺とかだと抜群なのでは？と感じる。（メニューにつけ麺があるのでチャレンジしたい）

味や食感はラーメンの麺そのものだが、最大の特徴は二噛みした頃合いにでてくるネッチリ感。

ちょうどこの辺りがラーメンの麺とは一線を画すうどんの要素が現れる。 これがまた美味しくて面白い。

よりスープの甘みや醤油の香りを堪能できる。とても美味しい麺。余裕がある人は大盛りにした方がいいなーって思いますね。 麺が旨い。それに尽きます。

トッピングはどれも高水準。 とくに味玉はしっとり味染みで旨い。

ただ麺とスープが群を抜いているので、どちらかと言えばトッピングよりも麺を増やす方にお金を使う方が良いかも。 まぁ、この辺りは好みの問題ですけども。

なんだか久しぶりに感動したなーって感じのラーメンでした。 まだまだ出来立てでお客さんは少ないですが、見つかったらあっという間に入れなくなりそうなので、今の内に言っといた方が良いです、、

そ...

Many ramen shops outsource the production of their noodles to specialized companies. This shop has a space near the entrance where U can make noodles, and is characterized by the fact that U can eat homemade noodles. The sign above the entrance says that they make noodles from wheat flour, but I thought this was the store's name. The homemade noodles have a good chewy texture and a smooth texture, which upgrades the deliciousness...

手打ち麺にとことんこだわった優しい醤油つけ麺

どうも！つけりきです。 中野坂上にある「粉麺小屋」さんの淡麗醤油つけ麺を紹介します！初訪問です。こちらは店名通り、麺にこだわったお店となっています。店内に製麺機も設置されており、毎日出来立ての自家製麺がいただけるとのこと。やっぱりつけ麺は麺が命！どんな一杯がいただけるのか楽しみです。

＜外観＞ 2020年5月にリニューアルオープンしました。以前はうどん屋さんだったみたいです。 手書き感のある看板が独特で面白い笑　お店は新中野駅と中野坂上駅の中間あたりの大通り沿いにあります。 平日夜の開店10分前到着で一番乗りにて、開店を待ちます。

＜メニュー＞ 店外に貼られたメニュー。 つけ麺は限定20食のみなので、狙う際はお早めの訪問を！つけ麺以外にも中華そばや油そば、元ラーメンなどがご用意されていました。

＜卓上＞ 木を基調とした卓上にはお酢や胡椒がご用意されていました。シンプルな構成です。 落ち着いた店内です。この日は店主のワンオペでした。 食券制ではなく、口頭での注文です。

＜全体＞ @つけ麺(中)、チャーシュー(¥1,100くらい) 注文後10分ほどして着丼。見るからに美味しそうなビジュアル！麺の絶妙なちぢれ具合がたまらない！ 今回は追加でチャーシューをトッピングしました。チャーシューにもこだわっているとの事前情報があったので。赤い器にはスープ割が入っています。

＜麺＞ 国産全粒粉と数種類の小麦粉をブレンドし、熟成庫で熟成させてから手打することで小麦の旨みを引き出した、計算された手打ち麺。ぷりぷりでもちもちの素晴らしい麺だ。スープにもしっかり絡んでくれそうです。 麺上には大麦仕上げの三元豚の肩ロースと鶏の胸肉、海苔がトッピングされてます。

＜スープ＞ 魚介系の優しい旨みが広がる淡麗醤油スープ。身体にスーッと染み渡るクリアな美味しさがあります。余計なものが入っておらず、引き算で作られた一杯。 スープ内にはメンマ、もやし、ねぎ、チャーシューがイン。具沢山です。 麺との絡みもよく、あっという間の間食。手打ち麺最高。もっと食べたい。 スープ割りまで美味しくいただきました。

＜総括＞ 手打ち麺にとことんこだわった優しい醤油つけ麺をいただきました。麺が好きな方はぜひ行ってみてください...