どうも、さぴおです
■古代の調味料『煎酒』を使用!仄かな酸味がキリっと決まった僕のツボにハマる鶏豚清湯!!
本日紹介するのは『麺屋...
Read more初来店。 以前『三獣使』があった場所。 その後も他の店舗が入った。 入れ代わりが激しい。 ホントに目立たない場所にある。 歩いていても見落とすレベル。
完全な居抜きと思いきや、券売機は撤去され、そこがテーブル席になっていた。 少し広くはなったが、他は特に変わらず。つまりほぼ居抜きだ(笑)。
『三獣使』は、牛豚鶏羊の日替わり4本立ての強烈な変わり種ラーメンだった。 ここは全く違う。 醤油に とことんこだわっている。 というか 醤油がこの世に登場する以前のものでスープを作っている。 想像以上に美味しいスープでビックリする。 醤油より旨味が強い、深みがある、満足度が無限大。 全部飲み干せる、いや このスープの中で泳ぎたいくらい旨い。 手もみ麺とバッチリ合う。 このスープに手もみ麺は、まさに織姫と彦星、桑田に清原だ。これ以上の組み合わせはない、ピッタリ最高の組み合わせだ。
本当に素晴らしく旨いラーメン。 麺の歯ごたえとスープの余韻がいつまでも続く。日が経っても余韻が続く。また食べたい。 醤油ラーメンの代表格といえば、立川の『鏡花』が一番に浮かぶが、麺はストレートの細麺で食べ進めても変化がない、スープは油の膜にまとったストレート醤油で全くもって美味しくない。 また、似たラーメンを探すとなると、かつて梅ヶ丘で食べた『一番•胤暢番』に近い か…。 ただ、こちらの寿のほうがスープが100倍旨い。 吟味して作り込まれたスープ、味がしっかりしてるし、深みがあって後味も良い。なにより麺との一体感が最高である。
ただ、この近辺は、個人的に お気に入りの飲食店が多く、リピートリストに入れるには厳しい場所なのだ。 それでもまた絶対食べに来たいと思うほど素晴らしいラーメンであった。 ――――――――――― あまりに美味しいので再び来店。 煎り酒ラーメンに、今回は+小ごはん(鶏そぼろ)も。 そぼろは粉粒のように細かい。 ラーメンは相変わらず美味しく、間違いなく今年食べたラーメンでNo.1。
ただ、入店から退店するまで 水が いっさい提供されず、ヤカンは全部端に追いやられたまま、店員さんは結局気づかず。 また、昼の閉店間際のせいか、食器の片付けが延々とうるさい始末。 接客はいいが、気配りは色々と足りない店だと感じた。 あと、ゆず胡椒や特製七味の存在は 小ごはんに味変するものなのか、ラーメンに味変するものなのか...
Read more2023/05/04訪問 味とらさんが入っていた跡地に、新たにラーメン屋ができたので入店。お店お勧めの煎酒醤油のラーメン(850円)と白ごはん(大)(150円)を頂きました。煎酒とは醤油が存在しなかった室町〜江戸時代にかけて使われていた調味料で、それに現代の醤油、鶏・豚のスープを合わせて作ったラーメンとのこと。無化調ということだったので、ぼやけた味になるのでは?と懸念していましたが、煎酒醤油の柔らかな塩味の後に鶏と豚の旨味をしっかりと感じられて、物足りなさは感じませんでした。福島県から取り寄せている特注の平打ち縮れ太麺は、独特の食感が楽しいです。又、ご飯には鶏そぼろまで付いてきて、至れり尽くせりでした。料理の隅々にまでご主人のこだわりを感じられるお店なので、是非とも頑張って欲しいです。ご馳走様でした。
2023/05/27再訪 前回注文しなかった吟上醤油のラーメン(850円)を今回頂きました。こちらのラーメンは、正統派の醤油ラーメンといった印象。淡麗系の淡い色のスープには、醤油のコクや香りがしっかりと感じられます。麺は特注の細縮れ麺で、トッピングはチャーシュー、刻み玉ねぎ、柚子、三つ葉。刻み玉ねぎが、優等生然のスープに味と食感の遊びを加えています。煎酒醤油のラーメンと比べると、より万人向けかな。ご馳走様でした。
2025/08/03再訪 冷やしつけそば「魚介醤油」(1,200円)を、大盛り(麺225g、+100円)にして頂きました。九州醤油ベースのつけ汁に甘みや酸味はなく、数種類の節から取った出汁で勝負している印象です。麺は、吟上醤油ラーメンと同じ細縮れ麺を冷水で締めているようです。尚、冷やしつけそばに限り、麺の量を普通盛りの150g(+0円)から特盛りの300g(+200円)まで変更可能です。トッピングは、チャーシュー、味玉、海苔、白髪ネギ、レモンス...
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