Hashimoto — Restaurant in Tokyo

先日初めて訪問。

ラーメン自体の完成度は高いと感じた。

スープも節系が強すぎず最後まで美味しく頂けた。 麺も弾力がありながらも歯切れがよく美味い。 1点ラーメンであげるなら大盛りがないのが悔やまれる。 人気店？をワンオペで回すための工夫だとは思う。 普通盛りだけであれば直ぐに麺を茹で始められるため回転率を上げられるというのは分かるが、ミニライス等ではなくラーメンだけでお腹いっぱいにしたかった。

人により意見は変わるだろうが、 私には大盛りの有り無しは結構重要。

ここまでであれば星4つであったが、 私には接客対応が合わないため星2つ。

「ワンオペで詰めて座って下さい。」 これは理解できますし当然だと思うので、何とも思わない。 提供も普通盛りのみにしてるだけありかなり早く素晴らしいと思う。

両替の対応。 これが合わないにも程がある。 店の入口に両替をお断りすることもあると張り紙かされていたが、時間におわれていることもありダメならダメでしゃあないと思いつつ入店。 実は2人で伺って、もう1人も1万円。 入店時、すみません両替出来ますか？と伺ったところ、「そこに両替機ありませんか？」ときた。すごい嫌味な言い方。 あ、すみませんと言いつつ、連れが1万円を両替しようとするがお札が入らない。 釣り銭切れ。 その事を伝えるとちょっと待って下さいと少し待ち、「両替される方が多くすぐ無くなっちゃうんですよ」とかなんとか言いながら券売機から1000円札を両替機へ。

私と連れ2人とも1万円を持っていたので「どちらか一方のみ両替でお願いします。すぐ無くなっちゃうので」とぶっきらぼうに言われる。 なので先に買おうとしていた連れが改めて財布の中をごそごそし1000円札を投入。 (内心あるのかよとは思いました。)

連れが先に券を購入し着席。

私は本当になかったため、両替。 投入した瞬間に「どちらか一方とお願いしましたよね？」と何故か店主にキレられる。

え？？ と思いつつも私しかしてないことを伝えた。

店主の言う通り1人しか両替していないにも関わらずキレられ、疑ったことに対しての謝罪も一切ないまま、「両替される方が多くすぐ無くなっちゃう」とか、またなんとか言いながら作業に戻っていました。

ちなみに後からきたお客さんも両替お願いしますと伝えたら、「そこに両替機ありませんか？」と言われていた。

終わったあと連れと味は美味かったが店主の対応はないね。と同じ意見を持っていました。

確かに1万円しかない状態で入ったのも申し訳ないと思うが、であれば両替はお断りします。っていう文面にすればいいと思うし、あんな嫌味な言い方するくらいであれば、両替機なんて置くなと。 さらに言えば、両替も仕事の内と考え、ちゃんと銀行行っておけよとも思う。

星1でも良かったが、味は良か...

魚介系豚骨？スープのお店

特製と卵かけご飯を注文

※わざわざ書くことでもないですが以下個人の感想です。

特製　1150円

麺 中太と細麺の中間のような好きなタイプ、コシと茹で加減も丁度良いです。

スープ 豚骨と書いたがたぶん鶏系も使っている気がする？確証は無いですが... 動物系より魚介系がかなり強めにくる印象、鰹やサバ節というよりは煮干しがしっかりくる感じです。好きな人は好き、そんなに得意ではない人は結構生臭く感じてしまうぐらいの割合

良く言えばこの手の系統の平均よりは纏まっているのだとは思いますが細かく言えばもう一つなにか欲しい、塩分は丁度良いがタレ又はカエシの印象が弱いのだろうか?この辺は無化調らしいので難しい問題です。

チャーシュー 味は良いのだが他の方も書かれているとおり冷蔵から出したてのように冷たい、営業用の分を常温で置きたくないなら麺茹で機の熱吐き口の付近にでも適当なステンバットを置いて調理に並行して提供用の切ったチャーシューを乗せ30秒でもつど温めて盛り付けすれば良いのに勿体ないと思いました。

その他の具 味玉は半熟具合、味、共に良かったと思います。

メンマネギ海苔は割愛

卵かけご飯　300円

卵はブランドモノらしいですが味は普通かな?と思いました。 ただ一緒に乗ってる魚介節、鰹っぽくないのでサバ節? が少々頂けない。開封から時間が経っているかのようなエグみがしました。変に勘違いする人がいるかもなので消費期限ではなく賞味期限が迫っている的な魚介節特有のエグみとご理解下さい、もしかしたらこのエグみで卵の味が今一つわからなかったのかもしれません。 米もひび割れが目立っていたので米研ぎが強すぎるのかもしれませんしちょっと厳し目ですが若干パサついていました。

店内の雰囲気もラーメン屋として気になる点は無く提供も非常に早いです、強いて言えば店ルールの掲示物が多くなにも知らず初来店はハードル高いのかもです。

上記だけの感想ですと星３〜４でも良かったのですが他の方が多く書かれている接客面が確実に味と仕事を下げました。最初は料理屋によくいる勘違いしちゃってる職人系の人なのかな？と思いましたがレビューをチラ見してどうやら違う事に気付きました。 接客の細かな感想はだいたい他の方と同じかと思うので省きますが当然此方もラーメン屋、しかもワンオペに質の高い接客など求めておりません。しかし他人且つある程度平等に必要最低限の不快感を与えない対応が無いと商売に百害あって...

支払いは現金のみ。 特製ラーメン(1,050円)を注文。

奥から詰めて座るよう促され、先客の真隣の席へ。近いなあ…まあラーメン屋のカウンター席なんてこんなもんか。 食券を渡してから提供までがかなり早めで5分くらい。 大盛りが出来ないので客が入った時点で茹でる麺は決まっているからでしょうか。

お味の方は魚介系(煮干?)の出汁はしっかり出ていますが塩気は薄め。個人的にはもう少し濃い方が好みですが悪くはありません。 スープは量をかなり絞っているように感じました。実際、麺や具材をすべて食べた後、すんなり一口で飲み干せる量。 また、これもスープを節約する工夫なのかも知れませんが、器が小さく麺がスープの中で泳がないため、絡まった麺がボテっとして箸で解すのが大変でした。 どれだけ小さいかと言うと、他の常連と思しきお客さんが丼をご飯茶碗みたいに片手で持って食する程。直径も普通のラーメン丼より小さいけど、結構急な絞りになっているので余計スープが少なく済む。 これも大盛りが出来ない理由かな?この器で麺の量増やしたら、ちょっとスープ多めのまぜそばみたいになるでしょうし。

こういう所、ラーメン好きなら気付いて余り良い印象持たないと思うのですが、ネットの口コミチェックして人気だから行ってみようっていう多くの人は気付かないでしょう。ラーメンの完成度や満足度でラーメン好きにウケるより、食べログの評価を武器に客数を稼ぎ、コストカットして客単価を上げる戦略なのでしょうか。

チャーシューは5ミリ程度の厚みのものが3枚。こちらも味は薄めで柔らかい食感ですが冷たいまま。夏場は適度にスープが冷めて良いかもですね。メンマ、味卵、ネギは可もなく不可もなく。海苔は賑やかし。

特性トッピング込で1,150円の値段に見合う味かと考えると…うーん、微妙なところですね。

店主の接客は別に失礼だったり横柄だったりはしなかったけど、何となく居心地の悪さみたいなものを感じました。これはこちらが｢お客様｣意識を持っている故なのか、はたまた店主の気の強さ故なのか。分からないのでその辺は点数に加味しませんが、常連さんに積極的に話し掛けに行くのは個人的に好きでは無いですね。

久々に行ったら、はし本名物両替問題に遭遇しました。 確か...