ウマイ!!が、兄と比べちゃうと、、
夏休みの日曜、一時過ぎに参戦。
古民家と間違うような佇まい。昼時には遅いのに、ところ狭しと7人ほど並んでます。 流石は東京!!
全然詳しくないですが、蕨の『遊』の弟さんだとか何だとか。
遊は営業時間こそいい加減だけど、うまかったからなー。期待期待!!
今回は肉そば750円をチョイス。 ふつうのは600円だけど、それだとネギしか乗らないらしい。せっかく来たんだし、チャーシューも食いたいし。+150でチャーシュー四枚とか券売機に書いてある。なら買うでしょ?
座って店内見渡す。 やたらカウンターが高く、厨房は見えるものの細かい作業までは見えない。そこらへんも遊さんと一緒!期待期待!!
厨房の壁には、『伊藤銀座店、◯日オープン』の字が。へえ。支店を、しかも銀座に出すほどはやってんのね。期待期待!!
で、着丼。
、、
これがチャーシュー四枚??
いわゆる『豚の角煮』を、四枚おろしにしただけやん??? ちいせぇよ!! これなら、チャーシュー四枚とか書くなよ!
、、なんておもった私は小さい?
まあいい。 750円。その価値があるラーメンならいいんだ。
で、スープを一口。
うん!!うまい!!! 煮干しのかおりがしっかりして、かつ苦味エグミ皆無のクリアなお味!!
でもね、遊のラーメン食ったあとだと物足りない。 遊の濃厚煮干しそばは、同じようにクリアでもっともっとニボニボしてたよ。
チャーシュー!! うん、、これは、、、 普通に四枚おろしにした角煮の味だね。 うまい、、けど、 これで+150は、コスパは良くない。 悪いがこれなら再現できる味だね。 これなら、+150で十枚欲しいよ。
麺!! うん、これはうまい!! ブツンブツンとした細めん。 加水少なめの潔い麺!! 遊みたいな星はないけど、同じように味わえます。
最後にはスープも飲み干すー!! ここまで5分かかんなかったね!!
で、総じると、、
煮干しラーメンとしてはハイレベル!! 麺もうんまいよ!!
だけど、チャーシューやスープを蕨の遊さんと比べちゃうと、マイナス100円勘案に入れても、☆2は劣ります。
もし、遊さんに行ってなかったら☆五かもしれない。 でも俺は行ってしまったのよ!!
敢えて言うよ!! 蕨の遊の『濃厚煮干しラーメン』の方が、おいしいよ!!お兄さんの味を勉強して!!
店主さん。 銀座に店を出す前に、一度蕨のお兄さん(?)の店に食べに行...
Read moreずいぶん昔に王子の「伊藤」に行ってから、また食べたいなと思っていました。 煮干しと言うパンチの強いだしを使いながらも、そのクセを上品にまとめたバランスのとれた一杯。 それが「伊藤」のそばでした。
今日は用事があり、赤羽近くを歩いていたのですが、食べログを検索すると「伊藤」の文字が。
どうやら「伊藤」の親族の方が運営しているお店のようです。
ラーメンの外観も、王子の伊藤に似ており、非常にシンプルながらバランスの取れていそうなラーメンでした。
久しぶりに食べたい!と思いお店に向かいます。 赤羽の駅前にありながら、非常にわかりやすいとは言えない場所にあります。 細い路地を通りお店に入るのですが、店内には煮干しの香りが充満しています。
券売機で食券を購入。 せっかくなので伊藤らしく、肉そばとチャーシュー丼を注文してみました。
程なくしてメニューが到着! そう!このチャーシューの感じ、品よくまとまった色のスープ、少し固めの麺! これぞ「伊藤」です(^^)
券売機の奥には、製麺機がチラッと見えていました。あそこでこのお店の魂である麺が作られているのです。
まずは、スープをいっぱいすすります。 うまい!煮干しのパンチのある香りが口の中に広がります。 伊藤の凄いところは、煮干しの苦味が来る前にスープの旨味が押し寄せてくると言うことです。
これには感動すら覚えます。 本来、煮干しと言う食材はここまでまとまった味を出すのが難しいはずです。 それをいっぱいのラーメンとしてバランスよく仕上げるのは素晴らしい技術だと思いますね。
次に麺。 写真からだと伝わりにくいですが、この麺結構固めです。 奥歯でポクポク音がする程の硬さで、このスープと実によく合うんです。 麺をすすると、スープをそこまで多く口に運んでは来ませんが、このパンチのあるスープであればその量が程良いんです。
小麦の香りも感じとることが出来てとても良く出来た麺だと思います。
そして次にチャシュー。 厚めに切られたチャーシューは、ここ「伊藤」の外観を代表する具材です。
そんなチャーシューを使ったチャーシュー丼も絶品でした。 鰹節が一緒に混ぜられているようで、悪感と香ばしさが同時に感じられる逸品でした。
いやーおいしかったです...
Read more故・佐野実氏が晩年絶賛していたのが王子神谷の「中華そば伊藤」で、そこの店主の息子さんが展開しているのが「自家製麺伊藤」になります。元々は秋田で伯父さんがやっていた店がルーツなのだとか。
王子神谷も辺鄙(失礼!)な場所にありましたが、自家製麺伊藤もまた変な位置にあります。赤羽駅前ですが、GIGO(ゲーセン)の左の細い路地を入った奥に入り口があります。 券売機がいつのまにか新しくなっていて、現金とクレカが使えるようでした。
初めて食べたときは、王子の伊藤と比べてややマイルドな感じがしましたが、もう十年以上経つので味も変わってるかもしれません。 突き出し麺かのようなプリプリのストレート麺に、強烈だけど嫌みのない煮干しダシ。具もネギだけでシンプルなのにこの美味しさは相当工夫の末のものだと思います。 ここの煮干しラーメンが自分の中でのスタンダードになっているので、他の煮干しラーメンが頼みにくい感があります。
餃子などのサイドメニューはなく、ご飯、卵かけご飯、チャーシュー丼がある程度なので、ラーメン大盛+ご飯がフルセットな感じでしょうか。200円でスープ増しにできます。ただ、個人の好みになりますが、煮干しダシにご飯があまりあわない気がします。
先だっては夏季限定の冷やしラーメンをいただきました。煮干し感弱めで、鶏のスープが強めなのでしょうか、上品な仕上がりでした。煮干しが苦手な人でもいけると思います。(無理には勧めませんが)その日は暑かったこともありさっぱりして美味しかったですが、伊藤は煮干しを堪能してナンボという感もあり。
まだつけ麺を食べたことがないので、こんど挑戦してみたいと思います。
その後、通常の中華そばを頼んでみましたが、やっぱり昔に比べてかなり煮干し感が弱くなってる気が……。(煮干し臭さの消し方が向上しただけならすみません。)以前はスープを飲んで「うん、煮干し!」って感じでしたが、今は「煮干し……? ……あー煮干しか」ぐらいな。以前は白ご飯にかけても煮干し臭さがあって微妙でしたが、「煮干しダシの味噌汁の汁かけ飯」ぐらいには白飯にあうようになりました。 スープ増しのときに間違えて比内鶏のほうで割ったかな?と思いましたが、これ(2枚目の写真)スープ増...
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