こんな所にジンギスカンのお店があったんだ!と思っていたら、北海道出身のラム肉大好きな主人が「今日はここにしよう!」と言うので入店してみました。
すると、受け付けの女性から「日本人?」と訊ねられ不思議に思っていたら、確かに他の客席から聞こえてくるのはアジア圏の外国語ばかりでした。
初訪問のお店だったので、試しに何本かラム肉の串焼きと魚介系の串を選んだあと、店員さんにオススメを聞いたら「ラムの足の丸焼き」を紹介されたので、そちらをチョイス。
丸焼きとの事なので、てっきり足がドーンと出て来て かぶりつくスタイルなのかと思っていたら、焼肉サイズにお肉が切り分けられてやって来ました。そちらを炭火で焼いていただきます。 「小腿」を注文したのですが、二人にとっては かなりの量が出てきました!!
特徴的なのは、付けダレではなくスパイスでいただくところです。 クミン・岩塩・赤いのはチリペッパーかな? その3種をお好みでブレンドするのですが、お肉の量が多いため、食べ進めていると途中で味と香りに少々飽きが…。
途中からベルのタレとか叙々苑のたれとか、ラム肉に合う焼肉のタレが無性に欲しくなりました。特に気になる臭みもなく美味しいラム肉だっただけに、余計に味変のアイテムが欲しい。
更に、別皿で頼んだ「ラム肉の串焼き」と「魚団子焼き」も似たようなスパイスの香りがしたので、別メニューを頼んだという感じがしませんでした。全く違うタイプのお料理を選んでみれば良かったです。
足の丸焼きは全て食べ切れませんでしたが、中国のマナーでは「少し食べ残す」のが「満足しました。」という意味になるので、多めの量には...
Read more小岩で世界を体験しよう(日本も含む) 第123回「小岩の小城(こしろ)で中国式羊バーベキューを食べる」コイワタイムズ【173号】
ドアの先は、中国だった。 しかも、ほぼ満席で、さらにR発音が巻き舌の中国語が飛び交い、中国東北部に飛び込んだかのようだ。 小岩には、こういった店が何軒かある。中国人が故郷を懐かしむ本格中華が食べられる店である。日本人は居ない。
この店では、羊肉をテーブルの上で、木炭で焼いて食べられる。羊の前足、後ろ足、あばら骨、さらに1頭丸ごとまで注文出来る。あばら骨で4,000円位で4人で食べるのにちょうどいい量になる。 羊のほかに、牛、豚、鶏などの串モツ焼きも各種ある。クミンがたっぷり利いた中国串焼きなどもある。
店主は、ハルピン出身なので、メニューの鍋包肉(東北風酢豚、鄭興文創始)がハルピン菜になる。黒酢が香るかりっと揚げられた酢豚になる。 その他、定番の四川料理も色々ある。舌が麻痺する麻辣な辛さの料理で、現地再現味になる。珍しいところで羊肉西安バーガーなども食べられる。
小岩に出現した中国行きどこでも...
Read more小岩駅中央通り商店街にある中華料理屋さん、かと思いきやメインは羊肉料理のようです。メニューに大好きな麻婆茄子があり、ビジュアルも良さそうだったのでちょっと遅めのランチに訪問。
中に入ってみると完全に中国。店員さんもお客さんも中国語、テレビで流れてるニュースも中国語(どうやらYoutubeのそういう番組を流してるようでした)。 あまりの大陸感に居た堪れなくなりつつもさっと食べてでちゃおうと思い麻婆茄子を注文。
出てきた麻婆茄子は写真に載ってた餡掛けタイプからは程遠い茄子と野菜の唐辛子揚げ炒め。いやこれはこれで美味しいから良いけど…と思いつつ食べ進めてみると、これがなかなか辛さが辛い。唐辛子の量が多すぎるのと熱々なので辛い!辛さに負けて食べきることができませんでした…。
店内はテーブル席がかなりの数あり、奧には個室のようなスペースもあり広々としています。 ただあまりに大陸感が強い店内の圧で再チャレンジ...
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