Ramen Hikifune

曳舟界隈では貴重な、割とまともなラーメンを出す新興店。

自分はまだ未踏だが、 おつまみ系(ラーメンより飲みメイン)もかなりあるので、 一人、二人で１時間半、２時間程度、深い話でもしながら呑むなら良いかもしれない。

【再訪】2023-09-03(日) 12:00

コロナ禍が明けて、浅草界隈の昼の混雑が著しいので、人混みを避けて、曳舟まで漂流。(´･ω･｀)ゞ

東武曳舟から近い、良いラーメンといえばここなので、５年ぶりに訪れました。

今年で開店して７年とのこと。 コロナ禍も乗り切り、地域にしっかり根付いてます。

並びは４人。 しかし、開店効率は良いので、10分待たずに店内へ。

留意事項として、 ①まず、並びがある場合は、店内に入ってすぐ右手にある名簿に名前を記入。 ②券売機でチケット購入。交通系はダメだけど、QR決済(PayPayとか)は使えたはず。。勿論現金は大丈夫です。 ③並び列の一番後ろへ、チケットを持ったまま並ぶ。 ④店員さんが案内に出てくるまで待機。 みたいな感じで着席に至ります。

無添加鶏出汁ラーメンがウリの店なので、更なるコクを求めるなら、ミソだれ味。

スタンダードに鶏出汁が良いなら、普通の鶏出汁の塩か、濃厚鶏出汁の塩が良いと思います。

味噌のコクにも惹かれたが、今回はスタンダードに濃厚鶏出汁の塩を選択。

トッピングで、海苔、刻み玉ねぎ、穂先メンマをプラス。

これで 1,400 円くらいだったと思います。

味は、最初の風味は、名古屋のソウルフード、すがきやのラーメンのような、凄く優しくて懐かしい味わい。

ただ、無化調なので、食べ進める毎に、その洗練された出汁感とピュアさが際立ち、格式の高さが垣間見えてくる。

卓上の、柚子胡椒、すりおろしニンニク等を入れると、スープがしっかり反応して、別の渾然一体となった旨味に変化する。

それでも、優しく包んでくるような風合いは変わらずに最後まで貫徹していた。

あれから５年。 更に高みに達しているな～。 これは確かに地域に支持されるわ。

感服。(´･ω･｀)