Si.ba.ki — Restaurant in Tokyo

【雰囲気の良い町場のフレンチ】

茗荷谷にこんなフレンチがある、と知っていつか食べに行ってみようと今回18時半に訪問。 ネットでは(満席で?)予約が取れなかったが当日電話を入れてみたら取れた。 7月30日で5周年を迎え、この日は『5周年記念スペシャルメニュー』対応だそう。メインにオマール海老が付くフルコースは税込9300円。付かないショートコースは税込7500円の2コース。(8月いっぱいはこのコース)

せっかくだし、オマール海老も食べたいので9800円のコースをチョイスした。 外気温の暑さもあり、キンキンに冷えたシャンパンで乾杯。

スタートのアミューズは「チーズサブレ」…ホントにお菓子のサブレだ。なんかちょっと不思議。

前菜一品目は「赤ピーマンのムース、コンソメジュレ、毛蟹、パプリカ」…夏らしく酸味もあるムース。毛蟹がポイントとなっていて、気分上がる。なかなか美味しい。

「本マグロのプロヴァンス、焼き茄子、タプナードソース」…マリネしたマグロに、下に焼き茄子、ソースはタプナード。オリーブの実やアンチョビ、ニンニクが特徴的。上に添えたハーブ、ピンクペッパーなどもスパイシーなアクセントになってる。全体的に軽やかな味。

「フォアグラと黒い果実のコンポゼ」…フォアグラと黒い果実のコンポゼ。コンポゼとは組み合わせの事で、ここではブルーベリーとブラックベリーの組み合わせソースの事。 割とサッパリしたフォアグラに甘めのソースは意外に合う。

「真鯛と帆立貝のトマトファルシ スープピストウ」…トマトの中に真鯛と帆立貝のはんぺんのようなクネル？を詰めた料理。ファルシとは野菜などの中に別の素材の魚や肉などの素材を詰めた料理の事。 スープピストウとは野菜で作る南フランスのスープ家庭的料理。具材はオリーブ、人参、パプリカ、玉ねぎが入る。 食べてみると、味的には食べるガスパチョ風。ほのかな酸味が爽やか。これも軽やかな料理。

「オマール海老のポワレ ソースコラリーヌ」…半分これを食べに来たようなものだがオマール海老そのものの旨み、さらにはもちろんオマール海老の殻などで作った旨味が溶け込んだソースコラリーヌがキッチリ美味しさを増幅させる。下に敷かれた金糸瓜もソースが絡んでとても美味しい。今日イチの皿だと思った。

「北海道産仔牛のロースト」…トマトソースでいただくローストされた仔牛とは別に煮込まれた仔牛も添えられていて、これが柔らかい肉でかなり美味しい。トマトソースと合う。ローストは個人的好みとしてはひょっとして赤ワイン系のソースか、むしろシンプルに塩でもよかったかも。オクラ、ピーマン、ヤングコーン、マッシュポテトが添えられていて、それらと別々のタイミングで食べると口直し的にも効果的。

ここでオプションのチーズタイム。…「蓬のチーズ」と「ウォッシュタイプのチーズ」を少しいただく。

デザートは「白桃のコンポート...

Small cozy French restaurant. Course menu starts from 4500 yen. Every dish was carefully decorated and served at right temperature. Unfortunately, some of dishes had unpleasant flavour that come from ingredients, eg. Earthy flavour in white asparagus. Ordinary casual french restaurant. Good customer service and a selection of...

月２回の漢方の通院で訪れる茗荷谷。 行きたいお店が沢山ある、落ち着いた雰囲気で住みたくなる地域です。 今日は前から気になってた口コミがよいSi.ba.kiさんにサンデーランチに。 主人もオープン前の準備の様子が活気があって雰囲気がよさそうと気になってた様子。

5,000円のコースとスパークリングワインのボトルをオーダー。 ランチでも温かいおしぼりとテーブルナプキンを出してくれてうれしい。

前菜、メイン、デザートを選べるので、主人とは違うものをチョイス。

主人はブリ大根、和牛肩ロースのステーキ(＋900円)、洋梨のデザート、コーヒー

金時人参のムースと香住蟹のタルタル、丹波黒どりのバロティーヌ、モンブランとカシスのソルベ、コーヒー

お魚は共通で鰆のコンフィ...