中目黒駅近のかなりカジュアルな寿司屋。 決して美味しくはありませんが、軽く飲んで追加オーダーはせずに1万円台前半で使うならコスパ良しです。追加オーダーをすると一気にコスパが悪くなり、1ランク上の店に行けてしまうので、追加オーダーをしたくなる人は非推奨。
先ずは情報を食べていきましょう。 最近、低価格帯の寿司屋で勢いのあるMUGENグループの店です。 大衆居酒屋で創業し、高価格店を途中で持ち、そのジャンルの店で上手くいったら大衆店で多店舗展開という、よくあるパターンを歩んでいるグループです。 料理ジャンル毎に何とも言えないレベルの職人を見つけてきて高価格店を開くので、オーナーの勧誘力が強そうと想像。 稲葉が関連店に名前を連ねているのも色々と想像してしまいます。稲葉が麻布台ヒルズに二店目をオープンした時は、ジャヌの総支配人がアマネムの元総支配人なのでその繋がりかと思いましたが、どうやらそんな単純ではなさそうです。 少し話が逸れましたが、以前に口コミを書いた鮨つきうだの姉妹店です。つきうだは大将の名前を冠した店で、大将はかねさかでの修行経験もありとのことですが、全く修行の成果は感じられない、寿司としての特徴に乏しい店でした。 ある意味、寿司を食べ慣れていない人やインバウンド向けの試運転とも見られ、おにかいをオープンした時は、ついにマスに向けた寿司店を作り始めたかと思ったものですが、数点思うところがあり、特に訪問はしていませんでした。 しかし、高級寿司屋は1人10万円を超え、次の予約が数ヶ月先どころか年単位というのが当たり前の時代になりました。 そんな中で皆が「今日予約できる不味くない寿司屋」を探している状態です。 11000円で15貫+小皿料理3品という店に美味い寿司は期待しません。不味くなければ合格です。 逆にコースの値段が安いだけで、結局は追加追加で2万円にタッチしそうな場合、不味くないだけでは不合格です。
この店は、一部不味いものもあるが、そこまで酷くはないので12000-13000円のお会計ならありな店です。 ただ、それ以上の価値はありません。 詳しく見ていきます。
店の利用目的が美味しさではなく手軽さなので、車での訪問は本末転倒。 公共の交通機関推奨とは思いつつ、遠出してまで行く価値のある店かは疑問。 居住用アパートっぽい建物の外観に少し迷う人もいるかもしれませんが、事前に外観をネットで調べておけばそこまで迷わないと思います。 エレベーターで3階についても住居用の見た目ですが、右手の部屋だけ飲食店っぽいので、そこがこの店です。
入店すると質の悪い魚の臭いが充満しています。 これは価格的にしょうがないでしょう。
ドリンクのメニューがダンボールなのは、どんだけコストに厳しいオーナーなのかと笑ってしまった。 有名な人に監修してもらったからとペアリングをスタッフからすすめられるが、ノンアルコールペアリングにアランミリアが入っているのを見て、その人とは好みが合わないと思い、ペアリングは断る。 アランミリアの全てを飲んだことがあるわけではないが、完熟した果実そのままを美味しさを謳うアランミリアと寿司が合うとは思えない。 1ドリンクの値段を見て、安く飲めるものがないことに気付く。 そこそこ飲みたい人は、美味しい町寿司に行く方がコスパが良くなるだろう。
接客はフレンドリー系で、よく教育されていることを感じます。 インバウンド客が多いからか、今が写真撮るチャンスですよアピールが多いのは、ありがたい人とウザい人に分かれると思うが、この価格帯にくる人は前者が多いので、問題なさそう。 ただ、直近で昔ながらの職人がいる初訪問の町寿司を訪れていたからか、この店で寿司を握っているスタッフがどうしても職人ではなく、サラリーマンに見えてしまう。 これは時代なので、昔を懐かしんだり、今を批判したりするのではなく、受け入れるしかないのだろう。 飲食に限らず、人生としてその仕事をしている人は少なくなり、職業として仕事をしている深みのない働き方ばかりになっているのは、ほとんどの人は働くことが嫌いという真実であると思うので。
最初に作り置きの小皿料理が3つ出てきますが、地味な食材で良しとするなら、もっと美味しく作ればいいのにと思ってしまう。 チェーン展開しても味が落ちない業態と味が犠牲になる業態がありますが、低価格帯の和食は後者なので、雇える料理人のレベル的に致し方なしとも言えます。
シャリを作るパフォーマンスは、映え>味ですね。 あえて酸味を立たせている名店の酸っぱいシャリとは違い、酸が立ってしまうシャリ。 水分の馴染みも期待できないので、柔らかめにご飯を炊いているのか、寿司を食べ慣れていない人に向けた感じのシャリ。 まぁ、高級店が客の来店前の30-60分前に炊き上げてシャリ切りをして来店までシャリを寝かせるという意味が、この店で実感できるとは。 最初に食べるシャリと最後に食べるシャリが全然違うのは、面白いところ。
青魚や赤身の魚で生臭さを感じることはありますが、全体的には不味くないラインを何とか保っている品質です。 握りも思っていたより下手じゃないというか、この価格帯の中ではかなりちゃんと技術がある。やはり、誰かが言っているように寿司は長い修行は不要で、効率的な教育をされれば、普通レベルの握りを直ぐに握れるようになる論は正しいのかもしれない。 海老天の握りは、系列の準高額天ぷら店の監修とのことだが、寿司を握る簡単さと天ぷらを揚げる難しさを感じた一品であった。 天ぷらのチェーン化は、寿司よりもずっと難しいのかもしれないが、これもそのうちテクノロジーが解決するのではと期待している。 古風か現代風かどっちつかずの卵や、仕事が未熟な穴子を食べて、まぁ所詮こんなもんだよねという食後感。 ウニ推しの追加オーダーを聞かれるが、追加オーダーをするなら他の店に行った方がよい金額になるので、前述の通り、追加オーダーはしないようにしましょう。
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Read more中目黒で予約困難なお寿司屋さん「おにかい」の2号店。予約してランチで伺いました。事前に下調べしていたのですぐ分かりましたが、駅から程近いマンションビルの3階にあり、看板もないのでまさかこのビルの中に入っているとは外観からは想像つかないですね。
ランチは12時からで一斉にスタート。人気のお店で、カウンターのみで席数も少ないので、予約は必須です。コースは1万円のおまかせコースのみで、握り15貫におつまみ等盛り沢山の内容、目の前で繰り広げられるシャリ切りや、瞬間スモークなどパフォーマンスも楽しめます。
お酒はワインのペアリングがなんと5,000円で、5種類のイタリアワインが楽しめます。これは素晴らしい。昼間から飲んでしまいました。
ワインのペアリングの乾杯はスパークリングorプレミアムモルツから選べて、ロゼのスパークリングで乾杯。 トレントマキシアムブリュットロゼ。辛口です。
コーススタート。先ずは前菜。 渡り蟹の塩辛。足を持ってカプリ。韓国のカンジャンケジャンみたいでお酒が進みます。
そして、板前さんによるシャリ切りが目の前で始まります。赤酢2種類と米酢1種類をブレンドするのですが、懐かしいぞうさんじょうろで酢を加えて楽しかった。切りたてのシャリを海苔に巻いていただきました。赤酢強めのシャリ。ここから味わいも変わってきます。
前菜②秋刀魚の肝醤油 今年初の秋刀魚!これもお酒が進みます。
そして、ここでガスバーナーで大トロの醤油漬けパフォーマンス。大トロが大きくてびっくり!
握りスタート まぐろ巻き 先程の大トロと中トロ、赤身と大間のまぐろを贅沢に使って、いきなりこれは凄い!ネタが大きくて美味しくて感動。
そしてペアリングのカラニカフラッパート。深みのある赤で美味しい。
握り トビハタ トビハタって初めていただきました。 津本式っていう長期熟成した方法で美味しかった。
握り スズキ 昆布じめ
握り コハダ お酢をしっかり染み込ませたコハダ。連れはこれが一番美味しいと言ってました。
握り 鰆 瞬間燻製させた鰆。これもパフォーマンスが楽しめました。スモークした鰆も美味しかった。
あん肝の奈良漬け軍艦巻き あん肝大好き。コースでいただけるのは嬉しい! 美味しかった。
ペアリングのアーラーグラッドストーンピノロゼ。 辛口のロゼ。握りと良く合います。
ホタテ ...
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