賀露の料理旅館 山田家の支店？みたいな。 山田屋がランチを止めて久しく、 かろばんやも休業中なので、こちらへ。 メニューは、海鮮丼が５種類程、その他、揚げ物少々。 注文は一択「元祖イカ丼」 税込み1,650円。 かろばんやは幾らだったか、1,320円？ 仮設みたいな造りの店舗だが常設らしく、経費もかかっているのでしょう。 （気が付かなかったけど、いつからあるのか、このお店。賀露には月一位でしか来ないから。） 「元祖イカ丼」は、山田屋からかろばんやへ、 そしてホーエンヤへ。 美味ですよ、美味ですが、このコロナ閑古鳥情勢下で、かろばんやから足を運べば、値上がりしていたとか、全く嬉しくない。 メニューが極端に少ないのだから、無駄を削ぎ落として、かろばんやと同じ程度にして欲しいところ。 「元祖イカ丼」は８月末までと書いてあった気がするから、かろばんやで再開なんですかね？ それとも別メニューに差し替え？ 気の所為？ この海鮮丼５種類のメニューは、入れ替わりはあっても大きく変わらなさそうですね。 山田屋の「岩ガキ天丼」とか、かろばんやの「モサエビ丼」とか季節毎の地元食材での工夫に期待したい。 看板メニューのホーエンヤ丼の画像を見ると、鳥取の食材と謳いつつ、サーモン、イクラ、ホタテ、甘エビとか、鳥取なの？　境港で鱒の養殖場があると聞くけど。浦富では鯖の養殖があるとか。でも、ホタテはどこ産？ このままでは、ただの観光食堂みたい。観光地の食堂は一期一会で値段がお高め。アラブの砂漠の民か！（砂漠の民は一期一会でボッタクる。）鳥取にも砂漠がありましたね、砂丘ですけど。ここは美味なだけマシですかね。でも、地元民の懐に優しくない。

「元祖イカ丼」は、かろばんやよりも天カスが少なくて好ましい。ゲソのゴロタ炒めが多くてご飯がススム。ここでご飯を食べ切ってしまうと、麹漬、塩辛等でのシメがなくなるので要注意。

次に食べたくなったら、どこへ行けばよいのかな？ 白イカ自体は、今はCAS等の冷凍技術が進歩したので通年で提供できる筈なのよね。 さてさて。