[2023年10月] 6年ぶりの訪問です。他の方のレビューにあるように、以前の御主人がお休みされて、年輩の女性(御主人の奥様)と若い男性が厨房に入っています。若いといっても 50代? 以前に伺ったときはスープが昆布っぽかったけど、今回はそうは感じませんでした。でも、豚骨だけでなく野菜を煮込んだような出汁で、少し変わった博多ラーメンです。以前に比べて背脂も少なめになった感じ。 常連さんが多いようで、いろいろ符帳があるようです。「クラゲ」はキクラゲのことです。メニューにはありませんが、替え玉できます(100円)、半替え玉もできるようです(50円?)。麺は標準でもやや固めですが、さらに固めが指定できるようです。替え玉を頼むと、トッピングをチャーシューかクラゲかどちらか聞かれます。御参考まで。
初訪問です。以前ジョギングをしていたとき前をよく通って気になっていたお店です。とんこつラーメンなのに「えちご」とはこれ如何に? レビューで好評の「ちょい肉丼」も注文。麺は固めで。 お店は老夫婦でやっていて、店内はゴシャっとしていて決して綺麗な感じではないです。しかし、御主人とおかみさんが良い感じ〜。お客は常連が多そうです。 肉丼は「ちょい」だけど私には多かった。もっとも、ほとんど外出しない座業なので無理もない。ごはんの量は、目測 180〜200グラムといった感じでしょうか。普通の茶碗にやや多めの盛り付けくらい。味は良かったです。バラ肉を甘めに煮込んだようなものがゴハンに乗っていて、「ちょい」でなければ、これだけでも昼ご飯になるかなという感じです。 そしてラーメン。一見、長浜ラーメンふうなのですが、ちょっと変わっているのは背脂が乗っていることですかね。あと、スープを飲んで驚き。この味はなんだ!? どうも、昆布だしがしっかり効いている感じです。ラーメンには珍しいスープです。私の好みではないかな。 具には、昔っぽい雰囲気のチャーシューと、たくさんのキクラゲが乗ってました。あと、たくあんと梅干とキュウリの Q ちゃんが添えられていました。 ま、味は私の好みではなかったけど、御主人が素敵な感じです。長年のたたき上げ職人という感じでしょうか。テーブルの上に乗ったクルマのキーを見てたのでしょう。「お気を付けて〜」って。嬉しくなりました。 日産の工場城下町という場所がら、おそらく、昔から運転手さんや工員さんのお客が多かったのではないかという感じがします。いまでも、乗用車が 8台停められる駐車場を持っていて贅沢です。ちなみに隣もまたラーメン屋(ラーメンショップ)で、そちらも同じくらいの駐車場を持っています。2軒並んでラーメン屋というところからも、おそらく私の想像は間違っていないと思います。 ちなみに、現在は駐車場は 8台なのですが表示は「駐車場 10台」となっていて、番号が「1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 10」というのが笑えます。場所を削りながらも、縁起の悪い数字だけ避けて...
Read moreこの店好きなんだよなぁ
昔、この界隈でトラックの運転手をしていた頃、毎日のように通った店。 研究熱心なおやっさんと、美人で気さくなおかみさんのふたりできりもりしている。 麺は博多ラーメンの細打ち麺。 スープは醤油、とんこつ、塩とんこつなどから選べる。 どれをとってもほっとするような心の温まる美味しさ。 他に丼ものもある。
かつて私は、半肉丼+半ラーメンの組み合わせで注文することが多かった。 街道沿いにあるこの店は、トラックやタクシーの運転手さんがよく立ち寄り、運転手業界では有名な店である。 そしてその誰もが半○○+半○○で注文する。
営業時間が朝6時~夜8時と長いため、仕事に出かける前と帰りがけの1日2回立ち寄る人も珍しくない。 中には1日3回朝昼晩の食事をここで食べる人も多いという。
昭和53年創業という老舗なことと、このおやっさんとおかみさんの人柄の良さに根強いファンが多い。
この店が色んな危機に立たされた時などは、その都度トラックの無線仲間が声をかけ合いみんなで押し寄せ盛り上げる場面も幾度となくあった。 まるでトラック野郎一番星の世界のようだ。
また創業当初からのファンの中には孫が生まれた人もおり、親子三代で訪れることもあるという。
実は今日、私は25年ぶりにこの店を訪れた。
黄色いのれんと本場福岡の豚骨ラーメン屋の独特の匂いが、とても懐かしかった。 もっと懐かしかったのは、ラーメンと肉丼の味だ。 昔ながらの心温まる美味しさ。 あの頃より年季が入った分、美味さに深みが増したような気さえする。
私が店内に入った時、隣の席では8~9歳くらいの男の子を連れた比較的若いママさんがいた。 子供と一緒に美味しい美味しいと言って食べていた姿が、とても印象深かった。
また、他にもトラックの運転手さん風の人や職人さん風のお客さんもいて、おやっさんと親しげに日常会話をしていた。
とっても穏やかで良い空気感に満ちた店内で、気づくと私の頬の肉も心の肉も解けていた。
今時の元気のいい店員さんのいるラーメン屋やガツンと第一印象の強い創作ラーメン屋が溢れる時代に、こんなに心の温まる、心と体の栄養補給のできるラーメン屋は見かけることが少なくなった。 とても貴重だと思う。
思えば東池袋の大勝軒も、「美味しいラーメンを食べさせたい」という信念を持っていた初代がやってた頃はこんな感じだったような気がする。
ラーメンに限った話ではないが、食事の美味しさは、その店の持つ雰囲気や空気感もとても大きなエッセンスになっていると思う。
これからもずっと長く続けていてほしい。 こちらに来たら必ずまた立ち寄りたい… ...
Read more2024/7/6 久しぶりに朝ラーで訪問。おっちゃんの姿が見えないので聞いてみたところ、昨年お亡くなりになってました。なんとかお店を再開されたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。 で、醤油ラーメン¥650をいただきました。以前と変わらずあっさりしていておいしかったです。キクラゲ4枚がコリコリしていていい食感ですよ。 10/10再訪問 博多ラーメン(¥650)の茹で時間を90秒(おばちゃんオススメ)にしてみました。「普通」だとやや固めに感じましたが個人的にはピッタリ。板海苔2枚、チャーシュー2枚、キクラゲたくさん。細切りのお店が多い中、噛みごたえがあって楽しい。辛子高菜と紅生姜を入れて胡麻を擂って、これぞ博多ラーメンという食べ方ができました。 9/25再訪問 醤油ラーメン(¥650)を注文。チャーシュー1枚、板海苔2枚、きくらげソコソコ。博多もいいけど醤油もこれはこれでありだと思いました。 朝5時からやってるラーメン屋さんです。カウンタ席が8席のみ、川沿い徒歩1分のところに10台の駐車場あります。 博多岩のりラーメン(¥850)+替玉(¥100)にしました。1分かからずに配膳。茹で加減(硬さ)を聞かれたので「普通」にしましたが硬めに感じました。替え玉では注文時にチャーシューかキクラゲがトッピングで選べます。 無料トッピングは辛子高菜、紅生姜、にんにく、ごま、食べるラー油がありました。 客が私だけだったので色々お話させてもらいました。 開店して30数年になるそうですが麺の量やスープの匂いなど工夫してきたとのこと。 まず、博多ラーメンとそれ以外では麺が異なります。「博多」の茹で時間は標準が30秒だそうです。硬めだと10秒だったようですが記憶が朧げです。なので、バリカタとかはやってません。なお、普通の麺は標準が1分半だそうです。スープはほとんど匂いません。 メニューにあるチョイについてもお聞きしました。麺の「半」は半分、「チョイ」は更に半分。因みに「博多」の麺量は120gだそうです。ごはんの「並」は丼ぶり、「チョイ」は普通のお茶碗1杯分だそうです。 トッピングの「海苔」は板海苔なので岩のりかどうか確認されることもあるそうです。岩のりは今までの仕入先が扱わなくなったので仕入先を変えたとのこと。スープに浸して食べると磯の香りが楽しめます...
Read more