【“豚蕎麦+和え玉”の内容では高評価に疑問符】
多くの方に評価されているお店にこのような感想を述べるのは大変恐れ多いのですが、 多少ラーメンを食べ歩いている身として、正直に申し上げて期待外れで残念な気持ちになりました。
味玉豚蕎麦と和え玉シングルを食べたのみなので、 つけ蕎麦をいただいていればまた印象は異なったかと思います。
平日13:00 並び6名
食券は買わずに列に並ぶ。 案内があったら店内券売機で購入。 また列に戻る。 10分も経たずに入店できました。
味玉豚蕎麦 1400円 和え玉シングル 400円
水はセルフ。 白いシャツ着用でしたが紙エプロンが見当たらず、 “使いますか?”などの声掛けも無かったためこちらから有無を尋ねると提供いただけましたが、角が折れてシワが寄り清潔感無し。 希望者のみに提供するスタイルも地球環境面では好ましいですが、この価格帯なら常設、あるいは使用確認される店が多数派かなと思います。
スープはまず豚の背脂の量と状態に驚き。 背脂チャッチャ系どころか二郎のようにぷるっとした大きな塊まで混じっており、 液状の脂も層を成している想定外のこってり具合。 その下は甘じょっぱく旨みの強いスープで、連れの味見をさせてもらうにベースは『鶏の中華そば』と同じスープのよう。 “蕎麦”との文字面から魚介とのWスープを期待したのですが予想は外れました。
無化調でこの旨みの強さはさすがですが、価格を考えれば特別な驚きはなく、 それ以上にこだわりの鶏の香りを豚の脂の匂いが覆ってしまう、どこかちぐはぐな印象のスープ。 この背脂の風味で、脳内には自然とジャンクなラーメンのイメージが浮かびます。
麺は三河屋製麺のストレートの細麺。 加水率低めとのクチコミもありましたが、そこそこ細いのにもちっとしてつるつるした食感は恐らく多加水寄り。 時間が経っても美味しいこの麺は大変気に入ったのですが、 こってり甘しょっぱいスープとの相性はあまり良いものではなく。
しかも具材もロースチャーシューは上質ながら、その下にはこれまた脂っぽいバラチャーシュー。 後は貝割れに冷凍刻み柚子という、厳しく言えば陳腐かつチープなアクセント。
私は背脂ラーメンも大好きですが、燕三条、環七系、または京都の背脂中華そば、いずれも安価でライスと共にガツガツと食べるガテン系ファストフードのイメージです。 こちらに求めていたのは高価格帯ラーメン店特有の繊細さだったため、いわゆる“コレジャナイ感”を終始感じながらの食事でした。 この系統のラーメンを食べるならこちらじゃなくて良い、という気分。 それこそ安く魁力屋で十分。
自分の注文が悪かったとも言えますが、 当店での「イチ推し!!」と記載のあった『豚つけ蕎麦』のラーメン版ということで、期待が大きかったのは事実でした。
和え玉で挽回できたら良かったものの、 記載もないため一体どのような味付けの和え玉か分からないまま注文したそれは、 またまた同じような甘じょっぱいかえしで和えられたもの。 そこへこれまた甘辛い味付けの鶏肉が乗せられ、極め付けに何らかのクリームソースがトッピング。(キノコクリームパスタのような、マッシュルームかポルチーニ茸の香り) 甘い醤油+脂肪分のリピートで、この和え玉には正直うんざりしました。
なぜ甘じょっぱいこってりラーメンを食べた後に甘じょっぱくこってりした和え玉が出てくるのか。 神奈川で和え玉と言えばまず『丿貫』かと思いますが、あちらは元々甘さ控えめのドライな煮干しスープの後に、 さっぱり黒酢の和え玉が基本であり、 または蟹味噌や浅利バター、鮟肝などのこってりした選択肢が選べます。 そのためコースのように流れを楽しめる。
当店でもつけそばの後に和え玉なら問題ないのかもしれませんが、 特に豚蕎麦の後の和え玉は最も好ましくない組み合わせだったのかもしれません。
総じて、個々の要素の品質は低くなくとも、全体としての組み立てや提案の仕方の部分、構成力や編集力とでも言うべき部分には課題があるのではと感じてしまいました。
大人しく『鶏つけそば』や『鶏の中華そば』を食べていればこれらの感想は持たなかったかもしれません。
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———ⓄⓇⒹⒺⓇ餐點品項———————————— [特製豚つけ蕎麦] 1500円 (基本) [吊し焼き焼豚丼] 450円 [豚叉燒] 400円
———ⒾⓃⓉⓇⓄ食記心得———————————— 終於有機會來探訪鼎鼎大名的「中華そば高野」,目前tabelog 3.96分,是神奈川縣僅次於飯田商店的名店。我提早一個小時到達排第二位,開店前的等候人數最多可以到50位以上,這也是我們來日本吃到少數真的要排隊的拉麵店(天氣太熱連很多百名店都不用排),強烈建議提早來等候。
🍜特製豚つけ蕎麦 招牌的沾麵是用昆布水的方式呈現,湯頭分為雞和豚兩種,我看排我前面的大佬點了豚,我也果斷跟上。沾麵的湯頭帶有大量豚骨的油脂,混合些許背脂和難以形容的油脂成分,將豬骨的風味100%萃取出來之緣,油脂本身沒有任何油耗味,反而帶有動物性胺基酸的酸甜。醬底的醬油比例也不高,鹹度幾乎來自於豬肉本身的風味,非常令人驚艷。沾湯底部有碎肉塊和蔬菜提鮮,光是純飲沾湯就已經讓人無比滿足。
麵條浸泡在昆布水中,使用北海道「春よ戀」麵粉製成的中直麵條,彈性極佳,讓我留下非常深刻的印象。昆布水包裹著麵條,淺嚐一口彷彿把整座海洋包裹起來的鮮甜,沒有任何昆布的苦澀異味,而是純粹而且強烈的清澈風味,光是麵條與昆布水的結合,不需要任何沾湯就足以我把整碗麵吃光(不誇張)。當昆布水的麩胺酸與豚骨湯的胺基酸、肌苷酸碰撞後,產生出強烈的旨味衝擊感,難以用言語形容,是我自己喝過這麼多昆布水中,最鮮明而且具有特色的一碗。
配搭的部分沾湯裡面有深色的餛飩,內餡是用豬絞肉混合筍乾製成,味道上有一點類似港式點心的鮮筍餃,屬於比較特別的餛飩調味。筍乾跟溏心蛋就是名店正常的高表現水平,不需要過多贅述。吃到最後沾麵有放黏糊糊昆布(とろろ)增加沾湯的鮮度,可以再加上自家製的磨碎七味粉(通常日本昆布水的標準吃法是加藻鹽),利用七味粉微微的辛辣和鹹味,帶出更多昆布的香氣。
🐷豚叉燒 叉燒有兩款大片的豬肩梅花和小塊方形的烤豬肩。豬肩梅花片沒有任何腥臊味,而且脂肪中帶有過度浮誇的鮮甜,難怪熬煮出來的湯頭可以這麼甜,加點一盤果然是正確的選擇。烤豬肩肉以瘦肉居多,碳烤入味,口感毫無疑問是入口即化,最大程度把肉品的酸香帶出來,帶有淡淡的醬香,超滿足。
🍚吊し焼き焼豚丼 年度最好吃叉燒飯(話不要說太早)!從味道平衡上來說,是我目前最喜歡的一款,遠遠遠遠勝過「琥珀」的掛爐叉燒飯。叉燒肉片帶有大量碳烤的焦香,味道強烈讓我懷疑是不是有點刷過碳油再烤(有一些德州碳烤會自製發酵碳油)。同時又以蘿蔔泥配上烤肉醬、醋、味霖、薄口醬油等調味,讓酸甜味與焦香的苦互相平衡。碗邊附上芥末解膩,很像是日懷石煮物的風格,最後灑上些許蒜片,利用大蒜讓舌頭對於酸甜的味覺放大,食慾全開。米飯粒粒分明,混合了碳烤的油脂和調味的香氣,美味程度令人欲罷不能。
🍜總結 高野的表現真的無可挑剔,純天然無化調的湯麵平衡,結合昆布水生津止渴的優勢,我吃完沾麵加上叉燒飯後猛然回首,發現我竟然一滴水都沒有碰,好吃到根本不需要喝水,跟台灣重油重鹹的風格截然不同,這就是夏天的拉麵吧。另外值得一提的是,日本名店的氣氛通常都蠻嚴肅的,「琥珀」「嶋」這種小店更是安靜的吃飯為主。但高野的店員極為熱情,不論是拍照、點餐、介紹都聽得出滿滿的活力,主動與每個客人閒聊。內場每個小男生的髮色都不一樣🤣,真的是能快樂吃拉麵的好地方。
———ⓈⓉⓄⓇⒺ店家資訊———————————— | 🍜中華そば 高野 | | 135-11 Oguchidori, Kanagawa Ward, Yokohama, Kanagawa 221-0002日本 | | JR大口站步行約3分鐘 | | #中華そば髙野...
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