明るくて涼しいテラスの席で、おいしい料理がいただけるお店。
「気になっている。けど、まだ行ってない」 そんなお店が、だれにもあると思うんです。
初めてノボシビルスクに来て空港からのタクシーでぼったくられ、失意のズンドコを抱えながら歩く厳寒のレーニン通りには、眩しく見えるお店がいくつもありました。 このお店もそのひとつです。
何年かするうちに、いくつかのお店は違うお店になったりしましたが、ここはずっと同じ佇まい。 ただ雪が溶けて新緑まぶしい季節には通り沿いにテラス席が出現します。 レーニン通り沿いのお店は、だいたいそんなかんじです。
言葉が通じないという引け目で、ちょっと敷居がまたげなかったのですが、歳を取るとどうにでもなれというシックスセンスが磨かれてきました。 午後3時過ぎでお客さんも少なめ、腹は減った、天気はいい。時は満ちたとばかりに踏み込んでみました。
注文したのは、ビーフストロガノフと、カリフラワーと、モルス。 実は初ビーフストロガノフinロシア。牛肉はロシア語で「говяжий(ゴビャジィ?)」なのです。しかしメニューには、「Бефстроганов」と記載されています。 これ本当はロシア料理じゃないんじゃなかろうかと思いながら待ちます。
待っている間に気づいたのが、「ロシアの人は、お店に入ってメニューをみて気に入らなかったら普通に店を出る」ということ。 何人かのひとが、入って、座って、メニュー見て、少し店員さんと喋って、何も食べず支払わず、帰っていきます。 そこから他のお店でも観察していると、わりとそういう人が多いんですね。 そんなのと比べれば、少々話が通じないくらい、何でもなさそうな気がしてきました。
そんなことを考えつつ、すずめを追い出す店員さんを見ながら待っていると、でてきました。
ビーフストロガノフとカリフラワーは一つのお皿にまとまってきました。つきなみな感想でで申し訳ないですが、「おいしい」です。
次は焼いたお肉のプレートとか食べたいなと、お隣さんの食事を横目でうかがいながらも完食。 ごちそうさまでした。
そういえば・・・ 枯れ葉は散りませんが、テラスの午後3時、41歳の夏。あの人よりも年をくってしまった事実。...
Read moreОтличное заведение с приятной, почти домашней атмосферой. Один из редких баров, в котором из года в год работают одни и те же люди, в связи с чем каждый поход в паб 501 ассоциируется со встречей со старыми друзьями. Меню, кстати, тоже меняется редко: почти все, что было 10 лет назад, можно заказать и сейчас. Дополнения носят сезонный характер: летнее меню, осеннее меню и т.д. Цены разные, но в целом можно найти приемлемые варианты, исходя из уровня доходов. По пятницам-субботам и праздникам бывает "живая музыка" (кавер-группы). Особенно здорово в теплую погоду в летнике: достаточно тихо, несмотря на близость Димитровского моста, и не...
Read moreOne of the best steaks in the city . Good menu and price. Delicious food and Guinness!!! Friendly atmosphere and funny parties on weekends. Highly recommend for foreign guests and...
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