藤澤山無量光院清浄光寺(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)と号し、時宗の総本山です。 宗祖は、一遍上人(1239 - 1289)南無阿弥陀仏を唱えます。 御本尊は、阿弥陀如来坐像です。 宗紋は、折敷三文字(おしきにみもじ)。 別名、遊行寺(ゆぎょうじ)と称され地元では、こちらの方が通りが良いです。云われは、一遍上人は、寺を持たず諸国を巡り布教しました。これを遊行と称し、遊行の寺として名が残りました。この時、踊り念仏を行いましたが、盆踊りの原形になったとの説もあります。(諸説あります) 二祖他阿真教上人(1237 -...
Read more今年も遊行寺節分追儺式(豆まき)へ行ってきました。コロナ禍明けということでかなりの人出。13:30開始ですが、10分くらい前から西富囃子が奏でられ、13:30から節分追儺の読経が本堂で行われました。 14:00頃やっと豆まきの始まりです。ご住職、待ちかねた我々を気遣ってかフライング気味に第一投。事前に「前の人を押さないで」のアナウンスはありましたが、豆が宙を舞うと、もう押し合い圧し合い。今年は家族分確保するのがやっとでした。小さな子と老人向けには大銀杏の下で配っていたそうですか、これだけ人が多いと、もう少し強くアナウンスしたほうが良さそうですね。 今年も境内に梅の花が咲いていました。遊行寺は花の寺としても知られていますね。綺麗な白梅も見ていって欲しいなぁ。 ーーーーー 今日、遊行寺で節分追儺式(豆まき)が行われました。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催とのこと。遊行寺に近づくと賑やかな西富ばやしの音が聞こえてきます。開催まで時間がありましたが、豆まきが行われる櫓の前には、もうかなりの人が集まっていました。 開始の時間になると、木遣りの勇壮な掛け声、法螺貝の音に続き、遊行上人が中雀門を通り、本堂へ向い、節分追儺の読経が行われました。 追儺式が終われば、お待ちかね、豆まきの始まりです!いつもは、2、3個しか取れないのですが、今回は大漁、大漁!たくさんの福を頂きました。今年は良いことがありそうです。 帰ってから豆を食べると、おいしい!豆の袋を見ると「鎌倉まめや」と書かれていました。美味しいはずですね。 ーーーーー 3月中旬~4月上旬に放生池のほとりで咲くハクモクレンは、東国花の寺百ヶ寺にも登録され、これ以外にも桜やボタン、菖蒲など四季折々の花を楽しむことができますが、さすがに1月は早咲きの梅がちらほら咲くくらいで、ちょっと寂しいですね。でも、この時期ならではでしょうか、放生池にくっきり映る太鼓堂、信徒会館が、とても綺麗にみえました。 ーーーーー 久しぶりに遊行寺を訪れたところ、大イチョウがずいぶん黄色くいろづいていました。冬の葉の落ちたときのイメージが強いので、なんだか数倍大きくなったように感じました。いろは坂(参道)の方は、早くも散りだして落ち葉が積もっていました。夕方に伺いましたが、お堂に黄色く明かりが灯っていて、心暖まるようでした。 ーーーーー 初詣、節分、ご朱印を頂きにと目的を持って行くこともあるのですが、散策の途中で何となく立ち寄る方が多いです。こちらは、「東国花の寺百ヶ寺」の札所になっていて、3月下旬のハクモクレンから、サクラ、ツツジ、ハナショウブと花の見ごろが続き、散策するのがとても楽しみです。花以外にも最も有名なのが大イチョウでしょうか。晩秋には、落ち葉で一面が黄色い絨毯を敷いたようになり、とても綺麗です。ここのイチョウは雄木ということで、銀杏特有のにおいもありません。イチョウ以外では、カエデの赤もとても映えます。一年を通じて、草木を...
Read more大銀杏が見頃とのことで12月上旬に訪問。
正式名称は藤沢山 無量光院 清浄光寺(とうたくさん むりょうこういん しょうじょうこうじ)。時宗開祖の一遍上人より数えて4代目の呑海上人開山の時宗総本山。
呑海上人が正中2年(1325)に廃寺を再建して遊行引退後の住まいとし、歴代の上人も遊行引退後に住むようになったので「遊行寺(ゆぎょうじ)」と呼ばれている。現在の建物の大部分は関東大震災後に復興されたもので、中雀門は唯一、江戸時代からのもので向唐門造り。延文元年(1356)の銘を持つ梵鐘は県指定重要文化財。昭和26年(1951)には日本観光地百選に選定。
東門から入ってすぐ左側に駐車場が設置されている。駐車台数はそれなりだが、停車する場所によっては出入りに苦労する可能性があるので、空いている場合は出入りしやすいところに入れた方が良いだろう。
駐車場から大銀杏の方に進むと左側にトイレも綺麗な完備されている。
大銀杏は幹周:7.1㍍、樹高:16㍍。樹齢:300年~700年。雄株。1971年に藤沢市天然記念物指定。 かつては樹高が31㍍あったが、 昭和57年(1982)の台風で上部の折損、約3分の1が折れて繭玉のように横に広がり、現在の樹形となったそうだ。さらに 2019年の台風19号による強風でも被害に遭い、幹が大きく割け一部が折損したとのこと。
大銀杏はなかなか大きくそれなりに見応えがあったが、度重なる台風被害のせいで修復された様がかなり目立ち、見る角度によってはちょっと残念に感じた。
もう少し早くそれこそ2019年の台風以前に訪れていたらまた印象が違っただろうが、大銀杏は台風の被害で形がかなり変わってしまうようなので、大銀杏が気になる方は早めに訪れた方が良いだろう。
さらに遊行寺境内には多くのイチョウがあり、自分は確認しなかったが、東門南側の戦没者記念碑脇の大銀杏は3.3㍍と対の大銀杏があるとのこと。 またトイレ横には藤の蔦が絡まる大銀杏もあり、それらも3㍍を超えた雌株のようだ。
大銀杏近くにある遊行寺宝物館にて、定期的に様々な展示が行われているので、興味のある方は事前に調べて訪問した方が良いだろう。
お寺の境内、大銀杏の近くに菓匠 いもと...
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