古代逍遥~消えゆく街道を往く/動画で綴る街道譚 【撮影対象】 古道街道/社寺仏閣/道標元標/往還往来/古墳環濠/奇岩奇石/万葉歌碑
《はじめに》 推古天皇によって開かれたというこの街道ではありますが、古くは「縄文時代」からという痕跡も発見されております。当然のように「本筋」を彷徨うだけでは到底見つかることもない『歴史の証言者たち』なので時には大幅に外れてその歴史的価値を見出せるかということもポイントになります。動画制作者は一度の投稿だけではなく多くの有識者からの意見をもとに一年後の締め切りを目途に更なるアップグレードを果たそうと考えております。〈動画投稿日 2024.8.23〉
《竹内街道 第一章(全三章)》その⑮ 地点:白鳥神社
近鉄「古市駅」をわたってすぐのところに参道標柱がありますが、『壱ノ鳥居ハンター』を目指している方はこちらでは入らず(Mapでは「白鳥神社 鳥居」とのみ記されているので)、東進して二本目(東高野街道、南東の角に道標石『古市 簑の辻の碑』があります)を北進してください(地面には南北に走る東高野街道のイラストが描かれています)。消えかかった横断歩道の手前左に住宅に溶け込むように『壱ノ鳥居』が現れます(普通車以下です。大型車は北へ迂回してください)〈車高2.3㍍まで〉。 また社号標も「伊岐宮 白鳥神社」と揮毫され式内社の風格を表しております。
駐車場はさほど大きくはないですが、バイクなどの駐輪にお困りであれば左奥に少しのスペースがありますので一時駐輪お願いすればと思います。
こちらの神社はもともとこの地から500㍍くらい西の「軽里」という白鳥陵の傍らの場所に創建されたとあります。その名は『伊岐宮(いきのみや)』と呼ばれ、その後こちらに遷宮勧請され再創建された現在のお姿の拝殿は千鳥破風付きの平入入母屋造で、本瓦葺建築で重厚な感じのする建築様式となっております。
「竹内街道」はここよりまだまだ東に延びています。次は、さきほど目印のあった『古市...
Read more土日に初めて参拝。 近鉄古市駅から徒歩で3分かかるか、かからないかくらい。
事前にこちらのクチコミを見た時に、無人だと思い込んでたのですが、実際に訪れるとは拝殿横にある社務所(?)に宮司さんがおられました。 最近は、本武尊の白鳥神話の終焉の地として国内外に認知されるようになり、参拝客が増えたので常駐するようにしたそうです(平日も常駐されているかはわかりません)。 お守りや書き置きの御朱印も授与されています。
宮司さんはとても気さくなお方で、白鳥神話や今後神社をどうしていきたいかなど、色々とお話を聞かせてくれました。 あくまでも「誰でも気軽にお参りできる街中にある普通の神社」を目指しているそうです。 素晴らしいと思います。こういう神社は末...
Read more古市駅のそばにある神社です。 参拝者用の駐車場が無いので車で行く場合は近くのコインパーキングか踏切を渡った所のスーパー(キンショウ)30分無料に停めるのが良いかと思います。
小さな神社ですが地車祭りなどか開催されると夜店が出で賑わいます。
平素はその面影も無く小さめの神社です。
参拝中も真裏に古市駅があるので電車の音やアナウンスが聞こえてくるちょっと不思議な神社です 笑
ここだけを目的地にするとあっと言う間に参拝してしまう神社なので近くの神社(誉田八幡宮)や他の目的地の道中に寄ると良いと思います。
ただ私は小さな頃から親しみのある神社なの...
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